たまじのつらつら記 「ゆっくり・ゆったり」コンセプトとしたたまじブログ。

2013夏

それにしても暑い。まだ7月下旬であと2ヶ月も夏が続くと考えると、今からぞっとする。
そんなことを考えながら、ふとベランダから見上げた空をパチリ
家空
茹だるような暑さとわかっていても、こんなに気持ちいい空をみたら家でじっとしてられない
真っ青で綺麗な空に誘われて、近くの公園に散歩へ
汗拭きタオルと水分を持って、いざ公園へ。
約30年ほど前にこの街に住み始めたときはこんなに川が綺麗じゃなかったなどと
思いながらキラキラと日差しが反射する水の流れを眺めながら、しばし散歩。
茹だるような暑さを覚悟していたけど緑いっぱいの公園の中は予想以上に涼しくて快適
木々による天然エアコンの風を感じながら、しばし快適な散歩を満喫。
すると、川を気持ちよさそうに泳ぐ水鳥を発見して思わずパチリ
鳥
夏の日差しが和らぎ、過ごしやすくなった夕方
運動後のビールに誘われて公園を出て帰途につく。
そんなときにふと見上げた空がこちら。
空
思わず立ち止まる。子供のころに田舎で見た空を思い出した
ちなみに、自分の田舎は名古屋。思い出した空は庄内川近くの空き地に寝転んで見上げた空。
夏休み(確かお盆のころ)に新幹線で田舎に帰って、川沿いの土手を親戚の子供たちと遊びまわった。
いままで一度も思い出したことがない光景をなんで思い出したんだろうとぼんやり
その思考が止まったあたりで別の考えが頭をよぎる
この曇ってまさに「うろこ雲」。自分の記憶が確かなら、うろこ雲は秋の空・・・。
子供のころに田舎に帰ったのはお盆あたりだったから8月中下旬。
夏の曇といえば「入道雲」とか「積乱雲
ボリュームがあってモコモコして。ソフトクリームや綿菓子のような
夏になるとテレビにくぎ付けになった夏の甲子園
テレビで映る甲子園の空は「入道雲」という印象が強い。
7月下旬に秋の空が見えるのはなぜ
その空を見て、子供の頃の夏休みを思い出すのはなぜ
そんな疑問を楽しみながら、帰途につく
軽くシャワーを浴びて、枝豆とビールを持ってテレビの前に。
スイッチをつけるとプロ野球のオールスターがはじまるところ
ベランダから吹き込んでくる夕方の風を楽しみながら、幸せな時間だなぁとしみじみ
あと2ヶ月も続く2013夏。厳しい暑さに苦しめられながらも何となく楽しめそうな予感。
そんな2013夏。数年後に振り返れば、忘れられない夏になりそう
理由は本年秋頃に、たまじ珈琲の店舗をオープンするから
自宅に珈琲作業スペースを作って何とかやってきたけど、そろそろ限界。
2008年にたまじ珈琲を運営開始して5年が経過。
ちょうど良い節目だと判断し、思い切って新しい焙煎機を購入し、店舗を持つことに。
店舗2.7坪、外スペース1.6坪の合計4坪ちょっとの小さな小さなお店。
注文を受けてから焙煎して販売するのみというシンプルなスタイル
外スペースに準備するベンチに座って試飲いただきながら、焙煎する3分間をお待ちいただく。
珈琲を選ぶ楽しみ自分の珈琲が焙煎される様子を見る楽しみが特徴。
全国のお客さまに提供している定期郵送サービスに加え、地元密着型の定期配送サービスも計画中
ちなみに、定期配送は最初は自転車。将来は超小型EV「コムス」
ちなみに、こちらはセブンイレブンの配達車として話題になった車
残り2ヶ月もある2013夏。
でも、お店の準備を考えるとあと2ヶ月しかない。
振り返ればあっという間に過ぎ去る2013夏を充実して過ごせるよう1日1日大切に
今週のブログはこのあたりで。
ではでは

日記 2013.07.27