たまじのつらつら記 「ゆっくり・ゆったり」コンセプトとしたたまじブログ。

モカエキスプレス

本日は2月7日(土)。
午前中は太陽が出て久しぶりにあたたいかい日差しが感じられたものの
午後からはどんよりした雲に覆われ、冷たい風で寒い休日に
2月だからしょうがない・・・と思うものの、ちょっと切ないですね。

さて、そんな寒い季節こそ、温かい珈琲で楽しく過ごすということで。
今週のブログは「モカエキスプレス」と題してつらつらと

まずは恒例のウィキでモカエキスプレスの説明から


モカエキスプレス(Moka Express、又はモカ・ポット:Moka pot、
エスプレッソ・ポット:Espresso pot)は、イタリア・ビアレッティ社の商標で、
沸騰した水の蒸気圧でコーヒーを抽出する方式
直火式のエスプレッソ・メーカー

モカエキスプレスで淹れられたコーヒーは直火式エスプレッソとして知られるエスプレッソである。
このエスプレッソの風味は、豆の種類、焙煎度合い、粉の細かさと使用する
熱源の種類に大いに依存している。高圧で湯と蒸気が混合しているため温度は
100C以上に達し、これがより効果的に粉からカフェインと風味を抽出
その結果ドリップ方式で淹れられたものに比べかなり濃厚なエスプレッソが淹れられる
(Wikipedia:モカエキスプレスより)

小難しいことはさておき
ポイントは最後の行に書かれている「ドリップ方式と比べて
濃厚なエスプレッソが淹れられる」ということ

同じ豆でも抽出器具や方法により、まったく違った味わいを楽しめる道具ということで
早速購入してみました。それがこちら

モカエクスプレス

サイズが1杯用と2杯用の2種類あり、この写真は1杯用。
キャラクターと重厚感ある器具のギャップがなんとも愛らしい
3,000円弱の買い物としてはかなりの満足感。

早速使ってみることに
中深焙煎で普段は楽しんでいるコロンビアスプレモをセレクト。
ドリップで淹れるとすっきりとした苦みとクリーンな後味が特徴。
これをモカエキスプレスで淹れて飲んでみたところ、まったく違う味が顔を出す

どっしりとして、苦みとコクが強く感じられる珈琲に。
はっきり言ってドリップで淹れたコロンビアの味はどこにもいない。
これがいい、悪いは別にして、同じ前でこんなにも違った味を楽しめることに
驚くとともに、珈琲の楽しみ方が広がった喜びにしばし浸る

とここまでは大満足だったわけですが。

3度目にモカエキスプレスを使ったときに事件が・・・
直火で沸かしている最中に沸騰するときに発生する微妙な揺れで
ガス代から倒れたモカエキスプレスが横転
もちろん抽出中だった珈琲はレンジの上に毀れたというわけ。
不幸中の幸いで、それ以上の被害や火傷などの怪我はなかったものの、
これじゃ火にかけている最中目を離せない不便さに直面
どうしたものかと・・・FBで呟いたところ、ヨガの先生から便利グッズを紹介いただいた
それがこちら。紹介されて5分後には購入決定。

モカエクスプレス2

価格は1,200円程度。
ガス代の上に乗せることでモカエキスプレスをがっちりと安定できる優れもの
これで安心してエスプレッソが楽しめることに

しめて4,000円ぐらいの投資でこれだけいろいろと楽しめる珈琲。
珈琲ってとても安上がりな趣味だと思いませんか
珈琲は嗜好品で、単なる飲み物ですが、
趣味としてみるとこんなに奥深く、楽しみが広がるものはない(と思う)。
そんなわけで興味を持った皆さんは是非ともトライしてみてください

今週のブログはこのあたりで。
ではでは