秋
2014年も、はや9月。
店舗をオープンしたのが昨年の10月25日なので、あっという間に1周年。
この1年は初めて尽くしでいろいろあったはずですが、
振返れば、あっという間の1年となりそうな雰囲気。
ブログでも再三書いてますが、年々時間の経過が早くなっているようで。
繰り返しになりますが、1日1日を大切に、心から楽しみながら生きねばですね。
さて、今週のブログは少し早いですが「秋」と題してつらつらと。
たまじの季節ブレンドは3ヶ月ごとのローテンション。
苦みとコクが特徴の「たまじ夏ブレンド」は6月~8月。
そして明後日9月からは季節を少し先取りして「たまじ秋ブレンド」を販売開始。
昨年ブレンドした、たまじ秋ブレンドの特長は以下のような感じ。
(写真の下の方にある3つのコメント)
季節ブレンドの考え方は、その季節に多くの人が飲みたくなる香り・味わい。
季節の変化を楽しんでいただくために、春と秋は「さっぱり」、夏と冬は「しっかり」。
交互にさっぱりとしっかりを感じてもらうことで、日本の四季をより感じてもらえればと。
さっぱりの秋ブレンドは、メキシコエスパーニャ農園をメインとしたブレンド。
味がきれいで、香りが甘酸っぱい。この良さをなくさないを目指した優しいブレンド。
秋の夜長をやさしい珈琲でゆっくり・ゆったりとお過ごしてください。
そんな秋の夜長と言えば、読書。
タイミング良く、珈琲本(今回は漫画)を親友のみずなしさんからいただいたので紹介。
それがこちら。タイトルは「珈琲ドリーム」で全5巻。
そもそも読書が大好きな自分。
大抵の本は電車の中を中心に2日で単行本1冊程度は読破。
そんな自分なので、出かけるときに5巻全部を鞄につめて出発。
さすがに重い・・・。3巻までにしておくかという気持ちも生まれたが、
万が一、読破した時に続きを読めない苦しさを考えれば何としても持参したい。
ということで、鞄をリュックに変更して、いざ出発。
「珈琲ドリーム」。
軽い気持ちで読み始めたら、内容はかなり本格的。
ネットで調べてみると以下のようなフレーズで紹介されていることを発見。
「珈琲業界も認めた本格珈琲コミック!老舗茶屋の跡取り息子・茶輔とカフェの
一人娘・香織の恋の行方は!?好評のコラムに加えて、今回は特別版のコラムも収録。」
漫画そのものを読むだけでも、珈琲の奥深さを感じられ、勉強になる。
知っていることがほとんどであっても、漫画で分かりやすく解説されていることで
頭の整理ができ、お客さまに分かりやすく説明できるフレーズも満載。
素直にありがたい。
さらに、漫画だけでなくコラムも秀逸。珈琲好きなら、たまらないコンテンツが多い。
そんな本だったので、予想通り、5冊は1日で読破。
最後の5巻後半は最寄駅から自宅に帰る商店街の中を歩きながら。
読むのを家まで待てなかったので。
珈琲本を読みながら、たまじ秋ブレンドで、これから深まっていく秋の夜長を楽しんでみませんか
珈琲の感想、珈琲本の感想、いずれもお待ちしてます。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。