つらつらと
夕方お店にいるとマフラーを巻きたくなる季節になりました
。
当店は基本的にテラスと店舗の間にある扉を開けっ放しにしているスタイルのため、
この季節になると冷たい風がす~っ
と吹き込んでくる。
冷たい風は足元を襲い、寒さが下からやってくる
。
たま蔵(焙煎機のニックネーム)がストーブのように
暖をとってくれていても冬の寒さにはかなわない。
たまじ店舗の厳しいシーズンが来たわけです
。
こんな風に言えるのも1周年を迎え、日本の四季を経験したからこそ
。
その季節ごとの厳しさ・楽しさがどんなものか分かっているから言える。
昨年とは異なり、1年間乗り切ったというのは大きな自信になってますね
。
去年の教訓を活かして、寒さ対策をバッチリ
して今年の冬にのぞむことに。
寒さは厳しいですが、この季節がもっともおいしくなる珈琲だからこそ、
寒さに負けず楽しく頑張らないとですね
。
寒さが苦手なお客さまは、電話でご注文いただき、焙煎が完了する頃に
商品を取りに来てくださいね
。
琲豆を購入いただいたお客さまへの珈琲1杯無料サービスは
テイクアウトカップでご提供しますので、歩きながら、または家に帰ってから、
ゆっくり・ゆったりとお楽しみください
。
ちなみに冷めた珈琲の楽しみ方ですが・・・
。
やっぱり珈琲は温かくして飲みたいというお客さまは、電子レンジでチンしてください。
沸騰するほどは温めないでくださいね。70~80℃ぐらいがおすすめです。
人がおいしさを敏感に感じられる温度は体温プラスマイナス25℃だそうです
。
つまり体温が36℃の方は温かい飲み物は71℃、冷たい飲み物は11℃となりますね。
熱すぎず、冷たすぎない温度でドリンクを楽しんでもらうと
これまでに感じたことのない味の世界を体験できるかもしれませんね
。
話しを戻して、冷めた珈琲の楽しみ方ですが・・・。
たまじのおススメは敢えて冷めた珈琲をそのままお飲みいただくです。
たまじの珈琲は、焙煎したての「生珈琲」ですので、
冷めたときこそ、豆が持つ味をしっかりと感じることができるんです。
お客さまの中には珈琲をマグカップにおおめに作って、半分ぐらいは70~80℃で楽しんで
残りの半分は冷めるまで放置してから、ゆっくりと楽しむ方も多いんですよ
。
たまじ珈琲が「ゆっくり・ゆったり」をコンセプトとしている理由がここにもあるんです。
急がしい毎日の中で、珈琲を飲むときぐらい、ゆっくりと淹れて、ゆっくり飲む。
こうすることで心身ともにゆったりする
。
珈琲時間でリフレッシュして新しい気持ちで仕事に、家事に、趣味に取り組めると
。
お店を運営していて感じること
。
それはお店という場があることで、お客さまとの出会い、自分の気づき、心地良い刺激を
毎日のように感じ、自分の体の中から不思議な力が込み上げてくること
。
珈琲で生活してますので珈琲を販売することが目的なのですが、
販売という結果につながるプロセスの中に、この仕事でしか感じることができない、
お金には変えられない、大きな財産を毎日コツコツと積み上げられている。
そんな風に自分が、たまこさんが思えている。実感できている。
こんな気持ちで毎日の仕事に取り組めることが本当に幸せですね
。
ひとりひとりのお客さまと向き合って、お付き合いさせてもらえたらと思ってます
。
珈琲のチカラでひとりでも多くの人が、ゆっくり・ゆったり過ごせるように。
よりおいしい珈琲、より気持ちいいお店の空間をたまこさんと、ニワさんと、ハッシーと
4名で作っていきますね。(ちなみに、ハッシーは水曜日に実家のパン屋さんから
パンを持ってきてくれているスタッフです。)
今週のブログはテーマらしいテーマがないまま、つらつら書いちゃいました
。
たまにはこんなほわっとしたのもいいですかね。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
新商品(パン)
11月に入り、秋らしい日が増えてきましたね
。
先月から「tamajiドリップ」を販売いただいている高円寺のズッカーロさんで
購入したトートバックを持って、散歩&買い物するのが最近のお気に入りです
。
そのトートバックはこちら
。
デザインも秋らしく、軽くて、使い勝手は言うことなし
。
使わないときはガシャガシャ折りたたんで鞄の中に収納できて。
生地の柔らかいトートバックを使い始めると、
他の鞄を使う機会が少なくなってダメですね。こればっかりになりそうで
。
さて、今週のブログはそんな秋に販売開始した新商品について
。
それがこちら
。「パン」です。ちなみに、水曜日(14時~)限定商品。
誤解がないように先に説明しておきますと、たまじで製造しているパンではありません
。
10月から水曜日と木曜日にお店に来てくれているスタッフのお父さんがパン屋さん
ということで、水曜日だけ持ってきてもらって販売開始したもの。
パン屋さんの名前はあきる野市にある「橋本や」
。
【あきる野市 パン屋 「橋本や」】
http://tabelog.com/tokyo/A1330/A133001/13169416/
たまじで販売している商品は以下の3種類
。
食パン : 210円
クリームパン : 140円
スィートポテト : 110円
試食した時に自分が一番気に入ったのは「食パン」
。
適度な塩気と噛むとじんわり感じる甘さ、トーストした食感はモチモチの中に
気持ちいいサクサク感。軽いけど、パンを食べたという満足感を感じられて、
たまじのお客さまにぜひ紹介したい
と思ったのがこの商品
。
たまこさんのお気に入りは、クリームパンとスィートポテト。
クリームパンは、手づくのクリームがやさしい甘さで懐かしい感じ
。
手作りのクリームを楽しんで欲しい一品。
スィートポテトはたまじに来ているスタッフの手作り。
こちらはビターブレンドなど、たまじの苦め商品と一緒に楽しんでもらうと相性ばっちり
。
珈琲とスィートポテトを合わせて340円という手軽さも魅力
。
天気の良い日に小腹が空いたら、楽しみに来てくださいね。
こんなに宣伝しときながら・・・。
たまじは日本一小さな焙煎店ということもあり、たくさんのパンを置ける場所がなく。
水曜日に販売するパンの数は全部で10個ほど
。
ちなみに販売初日は9個用意したパンが14時に販売開始して15時には完売
。
そんな商品ですので、たまたま水曜日にご来店されて、パンを見つけた方は、
ラッキー
だと思って、一度は試してみてくださいね
。
2年目に突入した、たまじは、新しいことにいろいろとチャレンジしていこうと思ってます。
今回のパンに加えて、珈琲と相性ばっちりのナッツやドライフルーツも販売しようと
たまじ珈琲を販売いただいていオーガニックキッチンさんと準備を進めてます
。
http://www.organic-space.com/SHOP/98011/list.html
たまじに行くと、なんか楽しいと思っていただけるお店作り、空間作りを
ゆっくり、ゆったりと進めていこうと思ってますので、
少しずつ変化するお店をお楽しみください
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
1周年を迎えて
10月25日(土)。
1周年をお祝いしてくれるような気持ち良い天気
。
いつもより1時間ほど早めにお店へ到着して、準備をしていると・・・・。
常連のお客さまがポツリポツリと。
オープン前なのに何とも嬉しいことですね
。
最初だけかと思ったら、お客さまが続く、続く
。
奇跡的にも対応できないほどお客さまが重なることもなく、それでも続く・・・。
結局、閉店となる時間までほぼこのような状態に
。
1周年とご存じで本日足を運んでくださったお客さまも多くいることに途中から気づく。
いつもどおり商品を渡して見送っていると・・・。
「1周年おめでとうございます
」
「長く続けてくださいね。」
体の奥の方から込み上げる喜びを感じた瞬間
。
さらに、ご来店されるなり・・・。
「1周年おめでとうございます
。これチョコレートです。
珈琲と一緒に楽しんでください。」
とプレゼント
までいただく。
それぞれの季節であった楽しいこと、辛かったことを思い出しながら
この1年を振り返り、とにかく全力でやってきて良かった
。
46年6ヶ月生きてきて、これまでに感じたことのない充実感に浸った1日
。
焙煎機と向かい合って約12時間。
時間としては長かったけど、感動がいっぱいあった1日が無事に終了。
最後にたまこさんとハイタッチして、その日を締めくくった。
お客さまに、店舗オープンに際して支援いただいた皆さまに、
そしていつも近くで支えてくれる家族に、心から感謝を伝えたい
。
『皆さん、1年間本当にありがとうございました。
改めて、これからも細く長くお付き合いいただければ嬉しいです。
たまじ珈琲らしさを忘れずに、よりおいしい珈琲を目指し、
ゆっくり・ゆったりとこの場所で頑張っていこうと思います。』
振り返れば、本当にいろいろなことがあったけど。
それを吹き飛ばすほどの感動と幸せな気持ちを感じられるこの仕事を
体と気持ちが続く限り、やり抜きたいと思えた
。
最後に・・・。
常連のお客さまから、1周年のお祝いということでフェルトで製作いただいた
たまじとたまこ人形をいただきました
。
それがこちら
。
鮮やかな色が、カウンターに華やかさを。
愛嬌のある顔は来店されたお客さまを例外なく笑顔に。
当店のキャラとして、これから大活躍してくれそうな予感です。
手作りのプレゼントは、世界に1つしか存在しないオリジナル。
その方がこれを製作された姿や時間を想像するだけでぐっ
ときますね。
Tさま、ありがとうございました
大事に使わせていただきます
。
皆さん、珈琲が最高においしい季節となりました。
珈琲でゆっくり、ゆったりと幸せな時間をお過ごしください。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
オープン 1周年
夏が過ぎ、秋を迎え、冬の寒さも感じられる時期になりました。
振り返れば本当にいろいろなことがありましたが、
感覚的にはあっ
という間だった1年が過ぎ、
今月25日(土)にたまじは店舗オープン1周年を迎えます
。
この場を借りて、多くのお客さまにご愛顧いただいておりますことを心から感謝申し上げます
。
たまじ珈琲では店舗で珈琲をお買い求めいただくと
(お客さまから断られない限り)ポイントカードを作らせてもらってます。
ちなみに珈琲100gで1ポイント、24ポイントで500円割引きです。
さらに、いつ、どの珈琲を、どれぐらいの焙煎度合で、どのような形で購入いただいたかを
細かく記載し、お客さまひとりひとりの珈琲カルテとしてお預かりしています
。
次回ご来店いただき、お名前を聞くと、まずはポイントカード=珈琲カルテを探し出し、
そこに記載された情報をもとに、ご提案する珈琲豆を一緒に考えさせていただくわけです
。
これにより、お客さまのNo1珈琲探しを一緒に楽しませてもらっております
。
このポイントカードが1年間で500枚を超え、もうすぐ600枚となります
。
500名以上のお客さまに店舗へ足を運んでいただき、
たまじの珈琲を購入いただいたことになります
。
そのたびに、ひとりひとりのお客さまと珈琲について会話したなぁ・・・などと
このブログを書きながら改めて感慨に耽ってる自分に気づいたりしてます
。
2年目に突入するにあたり、ささやかではありますが、感謝の気持ちとして
お客さまに特典という形でお返ししようということで、
たまこさんと相談してカードを作りました
。
それがこちら
。
こちらのカードは、10月25日~11月30日までの期間にご来店いただき、
珈琲でもドリンクでもお買い求めいただいたお客さま全員にお渡しします
。
特典カードに記載している2つの特典は、それぞれ1回ずつ利用いただけます。
期間が12月28日までと比較的長めに設定してありますので、
年末に向けて、必要な時に利用して、お得を味わっていただけたらと思ってます
。
たまじ、たまこは、今回の特典カードでひとりでも多くのお客さまに
以下の2つのメッセージを伝えられたと思ってます
。
・「tamajiドリップ(ドリップを個袋に入れたもの)」は簡単、便利でおいしい
・「tamajiギフト」はすべて手作りで、受け取ったお客さまに小さな感動をお届け
珈琲は豆で購入いただき、飲む寸前にミルで挽いて淹れるがのもっとも美味しい。
これは事実ですが、「tamajiドリップ」もなかなか捨てがたい
。
味、香りはハンドドリップと比べて80~90点となりますが、誰が淹れても同じ味になることと、
簡単、便利でカップとお湯があればどこでも楽しめるのは大きな魅力
。
このあたりを評価いただき、最近注文が増えてるんです
。
そんなこともあって、ひとりでも多くの人に「tamajiドリップ」の良さを知っていただければと。
ギフトは、たまこさんが最も注力している商品。
箱や、つつみ紙はもちろん細部に至るまで、ギフトを受け取られたお客さまに
小さな感動をお届けできるようにという想いを込めてすべて手作りしています
。
そんな手作りギフトもひとりでも多くのお客さまに知っていただきければと。
たまじ・たまこは、この1年間でいろいろな経験、勉強をさせてもらいました。
2年目はその経験、勉強を糧にして、お客さまに小さな感動や驚きを感じてもらえる商品づくりに
邁進していきたいと思ってます
。
これまでも、これからも、たまじ珈琲をほそ~く、なが~くご愛顧いただければ幸いです
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
10月13日(月)について
10月13日(月)はお休みさせていただきます。
オンラインショップでご注文いただけましたら、10月14日(火)に焙煎・発送させていただきます。
【オンラインショップ】
https://tamajicoffee.com/online_shop
台風19号には皆さまくれぐれもご注意ください。。
今後とも、たまじ珈琲をご愛顧のほど、よろしくお願いいたします
ZUCCARO
10月1日は珈琲の日。
なんども、なんどもブログで紹介してますね
。
それでもブログに書いたのは、たまじ珈琲にとって、とても嬉しいことがあったから
。
今年の夏頃から新商品として注力している自家焙煎珈琲屋の手作り個包装ドリップ。
それがこちら
。
おいしい珈琲は飲みたいけど、ミルで挽いたり、ハンドドリップしたりする時間はない。
さらに言えば、淹れる技術も自信ない・・・
。
なんてことを多くのお客さまに言われ作ったのがこの新商品
。
すべて店舗の中で手作りなので、焙煎したての珈琲をすぐドリップに。
それをすぐにお客さまの手元にお届け。
最近、じわじわとお客さまから評価をいただき、注文いただく数が増えてきた
。
そんな中で、9月頃から相談を受けて、珈琲の日である10月1日から販売開始されたのが
高円寺のユーズセレクトショップ「ZUCCARO」さん。
http://profile.ameba.jp/zuccaro/
「ZUCCARO」さんがこの商品を販売された理由は、
珈琲でお客さまとの距離をより近づけたいという想いから
。
売れる、売れないの前に、こういう気持ちで商品を扱いたいと思ってくれたのが
何よりもうれしかった。
たまじとして、できる支援をコツコツと準備して迎えた10月1日。そして2日。
どうなってるかと頭の隅で気になりながら
も、いつもどおり時間が経過。
3日の夜に「ZUCCARO」さんからメール
が届く。
「お陰様でたまじさんの珈琲が好評頂いております。
また、新たに追加注文をお願いします。」
このメールを見て、たまこさんと思わずハイタッチ
。
たまじの商品を扱ってくれる方の気持ちに加え、それをお客さまが購入され、
多くの方が珈琲を楽しまれている。それを想像するだけで体の中から
熱いものが込みあがてくる
。
そして4日。追加注文いただいた商品を自転車
でたまこさんと納品に。
納品した商品を木箱の中に入れた様子がこちら
。
かっこいい
。パッとみて素直にそう思った。
置かれている珈琲が喜んでる。輝いてる
。
ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、本当にそう感じた。
これならお客さまが手に取りたくなる気持ちがわかる。
嬉しい気持ちが大きくなって、「ZUCCARO」さんで鞄を思わず衝動買い
。
珈琲による、人との出会い、強くなるつながり。
この仕事をしていて良かったと思う瞬間ですね
。
高円寺に行かれた際には、「ZUCCARO」さんに遊びに行ってくださいね。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
瓶(びん)
朝夕の冷え込みを感じる季節がひたひたとやってきましたね
。
布団の温もり、湯船に入った瞬間の脱力感。
この季節になると「温い(ぬくい)」のありがたさを痛切に感じますね。
そんな季節だからこそ、体も気持ちも温めてくれる珈琲が最高においしい
。
たまじ珈琲でゆっくり・ゆったりした時間をお過ごしくださいね
。
さて、今週のブログは「瓶(びん)」と題してつらつらと
。
これまでもブログで何度か紹介している、たまじ珈琲の大事なパートナーである
長野県の「クラフトハンズギャラリー(CRAFT HANDS GALLERY)」さん。
【CRAFT HANDS GALLERY】
http://www.chg-store.com/
「全て当工房で制作しているクラフトハンズギャラリーオリジナル雑貨です。
ご注文頂いてからひとつひとつ丁寧にお作り致します。」
というフレーズを読んで、コンセプトがたまじ珈琲と同じだったので
早速コンタクトしたところからお付き合いがスタート
。
これまでに生豆用の木箱と個包装ドリップ専用箱を作ってもらいました。
ドリップ専用箱がこちら
。
それぞれの製品が納品されるたびに、嬉しい「おまけ
」がついてくる。
最近ではこれが楽しみ
。
最初についてきたのはキーホルダー。
あまりに気に入った
ので、お店で販売するため追加注文したほど。
そして今回ついてきたのがこちら
。
たまじキャラの入った掌に乗る大きさの瓶。
さて、これをどう利用しようか悩む
こと数日。
お客さまと話しをしていて、ふと
その利用方法を思いついた。
1日お店にいると、毎日2回ほどは生豆と焙煎した豆についてお客さまに説明する。
実はこれがなかなか作業的には楽じゃない
。
生豆を袋から出して、容器に入れてお客さまにご覧いただく。
焙煎豆は焙煎した後に、容器に入れてお客さまにご覧いただく。
この小さな瓶の空間(世界)に、生豆と中深焙煎と深焙煎の3種類を階層構造で入れることで
お客さまに手軽に、かつ、分かりやすく説明ができるのではと
。
さらに、瓶に印刷されているたまじキャラが焙煎した豆をバックに置くことで
くっきりと浮かび上がって見やすくなると
。
早速試してみたところ、思っていた以上に良い感じ
。
お店の入口にちょこんと置くことで、小さいながらもしっかりした存在感もあって。
クラフトハンズギャラリーさんの作品がお店の中に確実に増加中。
お客さまの気持ちをしっかりと掴むクラフトハンズギャラリーさんの作品を使いながら
どうすればお客さまに喜んでいただけるのかを勉強させてもらってます
。
今ではとっても良い刺激をいただける大事なパートナーさんに。
和田さん、これからもお付き合いください
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
植物
昨年10月にオープンして以来、季節の移り変わりとともに
いろいろな植物から、たまじ店舗に艶と潤いを与えてもらってます
。
どんなに小さな植物でも、そこからは癒しとパワーが感じられて。
さらに彼らが日々成長していく姿を見ていると、何とも微笑ましい
。
お店を運営している我々とって彼らは心強いパートナー。
今週のブログは彼らに注目してつらつらと
。
秋の気配が日に日に増してくる今の時期。
現在、お店に飾っている植物は2種類
。
最初の植物は「パキラ」。
パキラは熱帯アメリカに自生する高木。
もともとはナッツを採るために台湾などで果樹として栽培されていて、
カイエンナッツいう別名もある植物。
ずんぐりとした幹と手を広げたような形をした葉とのバランスがおもしろく、
コンパクトな鉢植えとしても栽培できるために観葉植物としての人気が高まり、
現在ではインテリアグリーンの定番のひとつとして人気
。
パキラをお店に飾った理由は、根や葉が全くといってない丸太の状態でも
きちんと育てると元気に育つという「強い生命力をもつ植物」だと聞いたから
。
さらに魅力的だったのが、パキラの鉢。
ニオイの元を吸い込んで集める「吸着効果」がある竹炭のエコポチ。
なんでもにおいを集めるだけでなく、分解・消去する機能も兼ね備えているとか。
生命力があって、役に立つ
。
お店に飾るしかない
ということで衝動買いした植物なわけです。
次が親友みずなしさんからオープン祝いでもらった「ガジュマル」。
前にブログでも紹介していますが、こちらもパキラを超える物凄い生命力
。
最初にもらった鉢が小さかったせいか、しばらくは成長スピードも遅かったけれど、
鉢をふた回りほど大きくした瞬間に横に上にグングン成長
。
沖縄に自生するガジュマル。
苗から育てた鉢物の小さいガジュマルは妖精のような姿としていて、
太い幹から小枝を出させた大鉢は風格と親しみが感じられる
。
少し疲れたとき、元気がないときにガジュマルの幹を軽く触って、
じっと観てるとむくむくと力が湧いてくるような。
精霊が宿るという言い伝えが信じられるなぁと実感することも
。
ゲンを担いで生命力の強い=商売繁盛の植物を選んで飾っている
というわけではないけれど、気付いたら生命力の強い植物に囲まれていた
。
彼らの成長速度を目標にしながら、たまじも一歩一歩確実に成長していきたいと思う。
ブログを書くために、改めて彼らの写真
を撮り、じっと眺めてそう思ったわけ。
彼ら=植物って、本当にいいですね
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
テイクアウトドリンク
9月に入り、涼しい日が続いていることもあり、
8月末までは90%以上が水出しアイスだったテイクアウトドリンクが、
半々ぐらいになってきました
。
特に、肌寒さを感じる夕方になると、ホットが圧倒的。
さらに面白いのは、苦めのホットを注文されるお客さまが増えてきたこと
。
寒さを感じるほど、温かくて味がしっかりしたものを好まれる傾向が強くなるのかも。
かく言う自分も同様の傾向。最近好んで飲んでいるのは以下
のラインアップ。
ゴールデンマンデリン
マンデリンらしい、しっかりした苦みとコクの中にも、すっきり・綺麗な味わいが特徴。
夕食後に少し食べすぎたなぁなどと思ったときにピッタリの商品。
ビターブレンド
たまじでは最も苦い商品。苦いと言っても他店と比べると、後味がスッキリ。甘いものと
一緒に楽しむのがおすすめ。特に和菓子との相性がバッチリ。
たまじブレンド・スペード
キリマンジャロをベースとした深焙煎ブレンド。最初に苦みが来て、後味がすっと切れる
タイプ。苦みをストレートに味わいたい時、目覚めの珈琲にピッタリ。
次に、たまじの拘りテイクアウトカップのご紹介を。
それがこちら
。
カップだけの写真だと寂しかったので、
今回紹介した「ビターブレンド」の豆を中に入れて撮影しました
。
テイクアウトカップを決める際、いろいろと悩んだ末、決めたのがこちら
。
手に持った時に熱くない、それでいてシンプルをテーマにセレクト
。
カップにはめ込むタイプのものもありますが、
このカップを実際に手で持った時の良い意味でのゴワゴワ感と、
デザインのシンプルさに一目惚れ
して決定。
お客さまからの評判もなかなかいいんですよ。
秋
に近づき、寒さが少しずつ身に染みてくるこの季節。
温かい珈琲がますます恋しくなりますよね
。
本日ご紹介した、たまじの苦みしっかりシリーズ。
気になった方はお試しください
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
高円寺プロジェクト
10月1日は珈琲の日
。
この時期になるとブログで必ずと言っていいほど、連呼する珈琲の日。
今年の珈琲の日は、新たな仲間と新しい取り組みをスタートできそう
という話をつらつらと
。
2週間ほど前にアップしたブログ「阿波踊り」。
現在では全国的に有名となった高円寺のお祭り。
そのお祭りで出会った古着屋さんのオーナーと珈琲談義の末、
10月1日から、たまじ珈琲の個包装ドリップを店舗のレジ横で販売いただけることに
。
珈琲という人を癒し、コミュニケーションを活発化できる魔法の飲み物によって、
これまで以上に古着屋さんとお客さまが強くつながり、さらに、たまじ珈琲とお客さまもつながり、
お客さまにとっても素晴らしい出会いが広がる、というのが今回のコンセプト
。
古着屋さんのオーナーが好む、あるいは、そのお店の雰囲気に合った
オリジナルブレンドの珈琲をたまじで焙煎し、それを手軽な個包装パックにして専用箱で販売。
イメージとしては以下のような感じ
。
白いシールの部分にオリジナルブレンドの名前が入る。
お店の名前だったり、オーナーの愛称だったり・・・。
その古着屋さんを愛するお客さまの気持ちを掴めるような名前で、
それに負けないぐらい「おいしい」オリジナルブレンドにすることが重要
。
つまり、その商品を見たお客さまが「ふっ」と笑って
、思わず手にとってもらって。
実際に飲んでみたら、本物で「おいしい」と
。
そんな商品を協力して作り上げることで前述したコンセプトの実現を目指す。
ここまでのコンセプトは良いとしても・・・。
実際に古着屋さんのレジ横にドリップが箱に入って置いてある絵を想像すると少々物足りない
。
たまじ珈琲であること、ドリップ商品であることが伝わりにくい。
お店で飾っている手作り感満載のこんな感じのもの
が
ドリップの横に置けるといいなぁと試行錯誤中。
こちらのコーヒードリッパーは、ルピシア・ボンマルシェの店長さんだった方が
オープン記念に作ってくださったもの
。
こんな柔らかい雰囲気をもったマグカップ(もちろんロゴや文字入)の上に、
ドリップを乗せて、専用箱の横に置いておけばバッチリかと
。
さらに、古着屋のオーナーさんから、
専用箱に手書き(手作り)POPとたまじの店舗やたまじ・たまこの写真を飾るなどして、
珈琲を作っている店や人の顔が見えるようにして欲しいというリクエストも
。
何とも恥ずかしい気持ちがありつつも、お客さまの視点に立てば、
重要な情報であることは間違いない、ということで準備することに
。
10月まで1ヶ月弱。
残された時間で理想を目指して取り組んでみますね。
相談させていただく皆さま、お力添えのほど、よろしくお願いします
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。















