エピソード
猛暑だったから今年は寒い寒いと言われ。
寒がりな自分は、11月中旬から厚手のコート、マフラー、手袋を準備
。
ほとんど使う必要のない暖かい日が続いて、気づくと12月に突入
。
この反動で、そろそろ一気に寒くなるのではと日々怯えております。
とにかく寒さに弱いので
。皆さんも、体調を崩されないようご自愛を。
さて、今週のブログは久しぶりにお客様からいただいたメール
の一部を紹介しようかと。
たまじ珈琲は、年間契約(2年目以降は6か月更新もOK)のサービス。
ちなみに、コースは3種類。コースによって毎月郵送する珈琲の量が異なるので、
消費量に合わせて選択してもらう仕組み。(詳しくは以下のURLを)
余談ですが、お客様によっては季節によってコースを変更される方も。通ですね
。
http://tamajicafe.blog38.fc2.com/blog-entry-3.html
このようなサービスですので、更新時期が来るとお客様にメールで提案(営業活動)
を行うんです。
その返信に、多くの皆さんは、ちょこっと珈琲への感想とかエピソードがついてくる。
それが自分は楽しみでしょうがない
。
先週、あるお客様から1年間で更新します
という返信のあとに、以下のようなエピソード。



前回のコーヒーを届けていただいたとき、
宅配のおじさんが「いや~、スゴイいいコーヒーの香りが車の中にいっぱいでさ、
届けにくるのもったいないくらいだったんだよ」と笑っていました。
私も届いたコーヒーを棚にしまっておくと、開けるたびにいい香りに癒されています。



ブログでも珈琲の香りについては何度か取り上げましたが、
味もさることながら、香りがいいと言ってもらうと「こそばい(こそばゆい)」(多分、大阪弁)。
※「こそばい(こそばゆい)」
くすぐられたような、むずむずした感じである。くすぐったい。「背中が―・い」
実力以上に評価されなどして、きまりがわるい。てれくさい。「そんなに褒められては―・い」
(出典:ヤフー辞書より)
珈琲の豆を挽く時の香り。お湯で成分を抽出している時の香り。
珈琲を淹れるステップ毎に、変化する香りを楽しむ。
ドリップが終わって、飲む前の香り。最後に飲んだ後に鼻を抜ける香り。
これ意識すると、豆によってかなり特徴があるって感じられるんです。
ゆったりと時間のある休日にでも、ぜひともお試しを
。
たまじ珈琲のお客様、それからブログに訪問いただく皆さん、
オーナーである自分は様々なご意見やエピソードから大いなるパワー
をいただいております
。
たまじ珈琲が、皆さんの毎日の生活において「小さな感動」につながる商品となることを目指したいと
最近は、強く、強く思うようになりました。
今後とも貴重なご意見をどしどし
とお願いしますね。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
磐音
「磐音」って、読めますか
すぐに「いわね」と読めた方は、きっと時代小説 佐伯泰英さんのファンなのでは
。
何を隠そう、自分は佐伯さんの「居眠り磐音 江戸双紙」に2か月余りどっぷり嵌ってるんです。
居眠り磐音は、現在34巻が発売され、50巻ぐらいまで続くのではと言われている長編時代小説
。
最近は1.5日に1冊のペースで読み進め、昨日、ブックオフで購入できる33巻まで読破
。
もうしばらくすれば、最新刊である34巻もブックオフで売り出されるので
しばらく我慢の日々を過ごそうかと
。
この本、一言でいえば、読むと気持ちが大きくなる。
自分のことを、なんか小さいなぁなどと感じる時は、手に取ってみてください。
読み終わると、ゆったりと、大きな気持ちになれますから
。
さて、どんな内容かと言えば・・・



「居眠り磐音 江戸双紙」は、春風のように穏やかで思いやりの深い青年武士、
坂崎磐音(いわね)を主人公とする書き下ろし長編時代小説である。
江戸下町の人々との心あたたまる交流、居眠り猫が突然目覚めたかのごとく
鮮やかに悪を斬り捨てる磐音の剣さばき、胸をしめつける男女の心の機微。
まさに“剣あり、恋あり、涙あり”の痛快な物語は、長編小説を読む喜びを
満喫させてくれる。
江戸中期の明和9年(1772年)4月下旬、九州・豊後関前(せきまえ)藩の藩士、
坂崎磐音は3年間の江戸勤番を終え、朋輩の河出慎之輔、小林琴平とともに
国許へと帰参した。3人は江戸で剣の腕を鍛え、経済の新しい潮流を学び、
藩政改革の希望に胸をふくらませていた。3人は幼なじみでもあり、
特別な絆に結ばれている。慎之輔の妻・舞は琴平の妹であり、
その妹の奈緒もまもなく磐音と結婚することになっていた。
だが、帰藩早々事件が起こる。磐音ら改革派をうとましく思う藩の守旧派が
仕掛けた罠だ。彼らは、慎之輔の妻・舞が不貞をしたかのように吹聴する。
策謀にはまった慎之輔が舞を手討ちにし、妹を殺された琴平が慎之輔と流言を
発した男を斬ってしまう。腕の立つ琴平を誰も捕らえることができず、
ついに磐音に上意が下り、琴平を討ち取らざるをえなくなる。
親友たちを一夜にして失っただけでなく、許嫁・奈緒の兄を斬ってしまった磐音は、
もはや藩にとどまることはできない。
奈緒を残し、失意のうちにひとり豊後関前藩を後にする。
江戸に舞い戻った磐音は深川六間堀の長屋で暮らしはじめる。
だが、慣れない浪人暮らしで家賃もとどこおり、見かねた大家の金兵衛に、
鰻割きと両替商・今津屋の用心棒の仕事を紹介してもらう。
波瀾の江戸暮らしの幕あきである。


『居眠り磐音 公式ホームページ(http://inemuriiwane.jp/about.html)より』
というストーリー。
(立派な公式ホームページがあるのに驚き
。1,200万部も売れてるんです。)
大事な話しをする際、膝を突き合わせて「お茶
を一献」。
また、何か事件が解決すると「お酒
を一献」。
とにかく、人の語らいにおいて、シーンに合わせた飲み物がキラッ
と存在する。
これを旨そうにいただくシーンの描写も見事。思わず、生唾を飲み込む始末。
江戸時代なので、珈琲なるものは登場しませんが、読みながらこのシーンは珈琲だろ
と
突っ込みたくなる場面も。
そんなお気に入りの小説を読みながら現代で珈琲を飲んでいる時間が今は極上
。
とにかくあっという間に過ぎていく。
天気の良い日は、公園でウォーキング
をしながら読書
。
あっと間に目標の5kmに到着するのが嬉しい
。
二宮金次郎の気持ちがちょっとわかる。
今週は、思いつくまま、つらつらと書きすぎて、珈琲とは全く関係がない内容に
。
とりとめがないので、今週はこのあたりで。
ではでは
。
豆吉本舗
昨日お休みされた方は、今日が4連休
の最終日。
明日からの仕事を考えると・・・
なんて重たい気持ちになっている方も。
2010年も早いもので、あと「24営業日」を残すのみ。
この連休で蓄えた力で一気に走り抜けて
、悔いのない1年にしてくださいね。
さて、本日のブログでは珈琲を飲みながら、楽しめる珈琲菓子の紹介を
。
そもそも甘いものがあまり得意ではない自分。
よって、菓子なるものを好んで食べるのは極度に疲れて
糖分を体が欲するときのみ。
そんな自分が、珈琲と一緒に味わって「うまい!」と思わず
声を出してしまったお菓子に出会ったので紹介を。
その菓子とは、「抹茶珈琲豆」。
ネットで調べてみると、豆菓子に拘った専門店である「豆吉本舗」。
全国13店舗ありましたが、東京、大阪、名古屋と言った所謂大都市にはなく、観光地に点在。
江戸情緒溢れる街並みに展開されている(と推測)。
「豆吉本舗」
http://mame-kichi.jp/
さて、こちらのお店の豆菓子を何種類か試食。中でも「抹茶珈琲豆」は絶品
。
そもそも珈琲キチガイの自分ですが、珈琲豆が入った菓子は発見するたびに
トライするものの、正直どれもいまいち
。
ところが「抹茶珈琲豆」は焙煎された珈琲豆を噛んだ時の強い苦さや触感を
計算してコーティングされた味と触感が見事
。
お値段はちょっと高いけれど、これは一口でお気に入り。
「抹茶珈琲豆」
http://mame-kichi.jp/goods/
芳ばしく焙煎された「ブラジル豆」を使用と、珈琲豆へのこだわりも書いてあり、
そういう部分も素晴らしい(という単純に嬉しい
)。
こちらのお店には、それ以外にも気になる豆菓子が多数。
興味ある方は、HPでチェックしてみてくださいね。
珈琲はスウィートがお供にあると何倍も美味しくなる。
これは、甘いものが苦手な自分も何度か体験してそう実感
。その理由は、
「スウィートは、珈琲そのものがもつ特徴をより鮮明にするから。」
だと自分は分析してます。
今回の「抹茶珈琲豆」は、中にある珈琲豆の強い苦みが最初にドカン
と来て、
その後でまわりにコーティングされている抹茶の香りと甘みがふわっ
と感じられる。
つまり、後味は甘い。
よって、そのあとに珈琲を飲むと味の特徴がより鮮明となる。
珈琲キチガイの自分にとっては、異なる珈琲の味で抹茶を挟み込んでいるようで。
これはクセになる
。
機会があれば、是非お試しを。
今週のブログはこのあたりで。ではでは
。
名護珈琲 続々編
秋晴れの気持ちいい日が続いているので、日々の歩数
がうなぎ上りの1週間。
本日のブログは、今年の3月と5月に「名護珈琲」「名護珈琲 続編」の続々編を。
それなぁに
という方は以下を先にご覧の上、お読みください
。
〔名護珈琲
〕
http://tamajicafe.blog38.fc2.com/blog-entry-66.html
〔続編 名護珈琲
〕
http://tamajicafe.blog38.fc2.com/blog-entry-75.html
まずは、本日の結論から
念願の名護珈琲農園に行く日を、2011年1月29日(土)と決めました~
。
名護珈琲の代表である藤田さんから、収穫時期の1月~2月を提案されていたことから、この日に決定。
当日は、まずオフィスにお邪魔し、そこから農園へ
。
農園を見学した後、オフィスに戻って、今年収穫された珈琲
を試飲という計画。
ちなみに、移動は沖縄在住の元上司の車で
。
宿泊も、ご自宅にお世話になるつもり(いまだOKの返事はないんですが・・・
)。
ちなみに、名護珈琲って
と思われている方もいらっしゃると思うので、簡単に紹介を。
(名護珈琲のホームページより)

名護珈琲とは
コーヒーベルトとは、南北の緯度25度以内を指します。
沖縄という土地は、そのコーヒーベルトの北限にかすっているのです。
更に、温暖な亜熱帯でありながらも、昼夜の寒暖の差がある土地が、適しているといわれます。
沖縄のやんばる地方は、その土地に適合しているので、弊社でも農園を営むことができるのです。
世界地図を何気に見てみると、有名なブルーマウンテンの産地から、ハワイのコナコーヒーを結び、
その延長線上に、沖縄が示されている事に、運命を感じずにいられません。
事実、沖縄産のコーヒーも、とても風味豊かでコクがあり、自信をもって提供できるからこそ、
この地での、生産を続けているのでございます。


日本で生産される珈琲。
そもそも日本で珈琲農園が営まれている。それもビジネス
として。
最初にそれを知った時には感慨深いものがありました。
いつかは農園に足を運んで、見て・収穫して・味わってみたいという思いが以前から強くあり、
ブラジル
エチオピア
グァテマラ
ハワイ
などの珈琲国に行く
つもりだったので。
こんなに早く、こんなに身近でそれが経験できると考えただけでも胸が高鳴る
。
将来の夢として、
名護珈琲を生豆で仕入れ、たまじ珈琲として販売したい
農園を営みたい
なんてことも思ってます。
いつからどうやるかなどは、さておき。ただただ、今は想いを馳せるのみですが・・・
。
2008年10月から開始した「たまじ珈琲」が、お蔭さまで3年目を迎えました
。
名護珈琲との出会いは、振り返った時に、大きな1歩だったと思い起こせるような予感が。
今後の展開(なりゆき)をゆっくりと楽しみたいと思う今日この頃です。
本日のブログはこのあたりで。
ではでは
。
イルガチェフ
週末、ある自家焙煎珈琲屋さんに尋ねた時のエピソードを紹介しますね
。
場所は、高円寺駅から徒歩5分。自家焙煎豆とエスプレッソ珈琲のお店。
お店の前にあった看板の文字が気になって
、フラッと入店。
その文字とは「イルガチェフ再入荷」。
「イルガチェフ」とは、コーヒー発祥の地とされるエチオピア産のモカ。
モカマタリと並び称されるモカ・シダモで有名なシダモ地方の奥地で、
標高が2000m程度のイルガチェフと呼ばれる地区で栽培されたモカの中でも群を抜く品質
。
モカマタリが、非水洗式で珈琲の実を残して乾燥させることでフルーティーな酸味を強く感じられるのに対し、
イルガチェフは水洗式でフルーティーさが柔らかくなり、酸味と甘みがバランスのとれた味に。
モカが苦手という方にも喜んでいただけるストレート珈琲なんです
。
さて、高円寺のお店。
店員さんに迷うことなく「テイクアウトでイルガチェフを1つお願いします。」と注文
。
「抽出に4分ほどお時間いただきますが、よろしいですか
」との質問。
美味しい珈琲を飲むための待ち時間。望むところとばかりに「はい。」とすかさず回答。
待っている間、店内にあるちらしを熟読。(どんなお店なのか知りたくて
)
お店の特徴を抜粋すると・・・
コーヒー豆は具体的な農園まで指定し、確かな品質のものだけを使用
バリスタは米国のラテアートコンペティションで決勝進出した実力者
豆の購入、ドリンクのテイクアウト、店内で飲食が可能
将来、たまじ珈琲のアンテナショップを持ちたいと思っていることもあり、
自家焙煎珈琲のお店がどんなスタイルで経営しているか、とても参考になる
。
そんなことを考えていると、あっという間の4分が経過。
テイクアウト用のカップに入ったイルガチェフ
が登場。
ちょっと悴んだ両手でカップを持つと心地よい暖かさ。
お店を出て蓋を開けた瞬間に、ほわっとモカの甘い香り
。
早速ひとくち。味の入り口は上品で、飲んだ後にしっかりとした珈琲の味と香り。
期待していたモカの特徴を感じられる満足な味
。
たまじ珈琲でもイルガチェフを扱っているが、味が違うことに珈琲の奥深さを感じる
。
そんなことを考えながら、珈琲を飲んでいると体の疲れとストレスがスッと抜けていく。
そういえば・・・
先日読んだ雑誌で、珈琲はストレスを緩和する効果があると医学的に実証されたことを思い出す。
なんでも珈琲の豊かな香り、苦味と酸味が自律神経に働きかけて疲労回復に効果を発揮。
また、カフェインがストレスを緩和し集中力を回復させるとのこと
。
気になる自家焙煎珈琲屋さんをご存知の方、オーナーまでメール
くださいね。
本日のブログはこのあたりで。
ではでは
。
台風七輪
七輪を開始して7年目。だいたい年2回開催しているので、すでに10回以上(多分13回目)。
春のメインは「やきとり」。秋のメインは「秋刀魚」。
これを昭和を感じる庭で、七輪で焼きあげるのが「七輪会」。
七輪会は曇りが多いものの、雨が降って庭で七輪ができなかったことは過去に1回だけ。
そのときも、玄関の屋根がある軒先で傘をささなくても何とか焼き上げた。
ところが、昨日は玄関の軒先にもかなりの雨が振り込む天気。
理由は言うまでもなく「台風14号
」。「七輪会」を開始した16時は関東上陸中。
強い雨も問題だけど、それい以上に強風が難敵。
会場を提供してくれるM先輩と「今日は七輪無理かなぁ」と諦めモード
。
とりあえず、いつものとおり車で刺身とアルコールを調達に。
強くなる一方の雨で、買い物に出るだけでもビショビショ
に。
楽しみにしていた「七輪」も出来ず、ちょっと暗い気分になって家に戻ってみると。
玄関の軒先に、ビーチパラソル。その下で、「焼き職人」の2人が炭に火
をつけてる。
驚くやら、嬉しいやら。この台風でも七輪をやれるよう準備してきてくれたW氏に感謝。
ちなみに「焼き職人」とは、この七輪会で腕を磨き参加者から味にお墨付きをもらった人。
W氏とT氏の2人に焼かせる焼き鳥や秋刀魚は最高に旨い。本当に。
台風七輪は、こんな状況でスタート。
さて、家の中はと言うと。10名弱の参加者が、ビールを片手にM先輩の手料理で楽しんでる。
初めて会う人たちも多いはずなのに、スタートして30分で盛り上がってる
。
美味しい食事と、美味しいお酒。そして、仲間が集まれば自然と盛り上がる。
こういう瞬間を見ていると、何だか幸せな気分に
。
さてさて、今回もM先輩の手料理を紹介
。
今回、自分が感動したのは「秋刀魚の梅煮」と「秋刀魚ご飯」。
圧力鍋で梅干しと一緒に煮込んだ秋刀魚は骨までガブッと一口で。
焼いた秋刀魚を土鍋で炊き上げた秋刀魚ご飯は、ジューシーな身と秋刀魚の味がしみ込んだご飯を
一気にかき込めば、口の中は秋全開
。
このイベントのために昼はもちろん、朝まで抜いてきた参加者は、あっという間に平らげて感嘆の声。
M先輩、今日も落ち着く空間と美味しい料理をありがとうございます
絶妙のタイミングで、主役の秋刀魚が登場。
焼き職人が焼きたての秋刀魚を部屋に運び込んでくれる。
かぼすを絞り、醤油を少したらした大根おろしと秋刀魚を頬張る
。
みんな秋刀魚に夢中で一気に食べる。
夫婦で参加されたK氏は、ドカベンの岩城なみ(顔としっぽ以外は綺麗に骨だけ)に秋刀魚を綺麗に完食
。
焼き職人も合流して合計12名の一同が会して、本格的飲み会
スタート。
大きな笑い声が絶えることはなく、あっという間に時間は8時過ぎ。
スタートしてあっという間に4時間が経過し、そろそろお開き。
すっかり忘れていた台風
はいつの間にか、通り過ぎたようで。
涼しい夜をみんなで駅に向かいながら歩く、しゃべる。
帰り道にいつも思う。今日も開催して良かったなぁと
。
何気なく過ぎていく毎日の中で、たまにはこんな風に気の合う仲間と羽目を外して、
飲んで・食べて、ストレス発散。
第13回
の七輪会も、大成功
でした。
皆さん、また来年の春まで元気に頑張って、集まりましょうね
。
今週のブログはこのへんで。
ではでは
。
秋珈琲
寒くなりましたね
。
秋らしく涼しくなったことを嬉しく思っていたら、冬かと思うぐらいの寒さも
。
今日も、ひたすら歩きましたが長袖2枚でちょうどいい感じ。
涼しくて気持ちいいなんて言っていられるのは一瞬かもですね
。
それにしても、秋は珈琲が本当においしい
。(と思いませんか
)
自分は、今週平日の珈琲消費量が約300g。つまり30杯。1日5杯平均。
8月、9月と茹だるような暑さの頃と比べると2倍以上の消費量。
秋は、1年の中でも珈琲が最もおいしい季節。
今週は特にそれを感じたので、ブログの題名を「秋
珈琲」としてみました。
現在、札幌・東京(代官山)・神戸・滋賀でたまじ珈琲を販売いただいているルピシア・ボンマルシェ様。
こちらでも、11月から「秋珈琲をはじめました~」というPOPでPR中。
そのせいかどうか分かりませんが、今月は『たまじ秋ブレンド』の売れ行きが好調。
ここからは、自分の勝手な想像ですが・・・
。
”秋”は食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋などと言われるように、
人の関心やパワーがグッ
とアップする季節。
”夏”に感じるワクワクという気持ちとは違った、
体の内側から盛り上がってくるようなパワー。
そんな気持ちが購買意欲も高めて
いるような。そんな気がするんです。
それからもう一つ。
”秋”は本当に短い。
これも自分の感覚ですが、年々短くなっているような。
暑い夏、寒い冬という期間が増えて、その間に挟まれる気持ちのいい”秋”という季節は1ヶ月ほどで終わる。
それを肌で感じているから、みんな、この短い期間を思いっきり楽しもうとしているような
。
関心やパワーがアップして、気持ち良くて、でも、短い期間だからこそ秋
という季節を特別に感じる。
たまじ珈琲
としては、今後も「秋珈琲」というキャッチでPRして、秋をより楽しんでもらえたら最高。
今日は、久しぶりにお気に入りのエメラルドマウンテンを飲みながらブログ中。
秋の夜長にブログを書きながら、お気に入りの珈琲を飲む。
これってかなり幸せなこの状況だと実感。
ゆっくり・ゆったりと流れる時間を楽しんでいます
。
(ここで、外からナイスタイミングで虫の声。虫に感謝
)
皆さんも、ゆっくり・ゆったりと”秋”の夜長を楽しんでくださいね。
今週のブログは、このあたりで。
ではでは
。
七輪(秋刀魚)
気持ちのいい天気ですね
。
食欲の秋、読書の秋を日々実践して、この季節
を満喫してます。
ちなみに、現在嵌っている本が佐伯泰英さんの時代小説「居眠り磐音 江戸双紙」。
ブックオフで見つけて読み始めたらとまらない。
このシリーズは10巻以上あるので、しばらくは楽しめる。
こうなるとひとりで電車に乗るのが楽しみ。特に長い時間乗ると嬉しいもんですね
。
さて、本日のブログは、今年2度目の「七輪会」について。
「七輪会」をご存じない方のために先に説明を。
「七輪会」とは・・・
たまじ珈琲サロンを開催している先輩の自宅で年に2回開催しているイベント。
10名前後の仲間が集まり、庭に七輪を2台ならべ、旬の食材を焼く。
そして、とにかく食べる、飲む、しゃべる。ただそれだけ
。
いわゆる癒し系ストレス解消イベント。
今回の開催日は10月30日(土)。もちろん主役は「秋刀魚」。
産直で調達する三陸産。今回は30尾を注文済み。
1尾が大振りなので食べごたえはバッチリ
。
10名ぐらいだと、ひとりあたり3尾。1尾は刺身で、2尾は塩焼きがいつものパターン。
夕焼け空を見ながらビール
片手に七輪を内輪で仰ぎ、秋刀魚を最高の焼き上がりに。
この焼きが結構難しい。でも、理想どおりに焼けると、さすが七輪
と思わず叫びたくなるほど旨い。
まわりはパリッと、中はジューシー。内臓部分も美味しくいただける
。
この味を一度体験すると、普通に焼いた秋刀魚は少々物足りなくなる。
続いては「焼き鳥」。
中井駅の近くになる大山地鶏専門のお店で調達。
何度も通ったお蔭で、最近では20年以上継ぎ足してきた(と主人が言う)タレを特別にいただく。
これを何度もつけながら七輪で焼くと、たまらない
。
特にレバー。刺身でも食べられる新鮮なレバーを半生で齧り付き、一気にビール
で流し込む。
いま書きながら、口の中に涎が。
更に「手巻き寿司」。
刺身は、車
で10分程度の魚屋さんで調達。これもお決まりのパターン。
こちらも、毎回通っているお気に入りのお店。
とにかく安くて、美味しい。いつも15時過ぎに行くと、かなりのお客様。
種類も豊富で、思わず買いすぎるのが常。(それを先輩に怒られる
。)
最後に「先輩の手料理」。
これだけの食材に加えて、先輩がいろいろと手料理を振る舞ってくれる。
これが旨い(お世辞抜き)
。いつも驚かされる。
レギュラーメンバーの中には、先輩の手料理に惚れ込んで、予め料理を指定する先輩も。
ちなみに、その方は「茗荷の酢漬け」ファン。
あと、言うまでもなくアルコールは飲みきれないほど
。
16時ぐらいから始まるパーティーは、だいたい20時過ぎにお開き。
お昼を抜いて腹ペコで集まって、4時間あまり食べ、飲み、しゃべり続ける。
今回はすでに10名が参加決定。
まだもう少し席に余裕がありますので、参加希望の方いらっしゃればお早めに
。
食欲の秋を一緒に楽しみませんか
今週はこのあたりで。
ではでは
。
ブルーマウンテン
雨
ですね。
これぐらいの雨なら、歩ける
と意気込んで出かけた瞬間に雨が強くなる
。
それじゃ、お昼を食べようとラーメン屋さんに入ったら小降りに。
チャンス!
と思って、店を出て歩き始めると強くなる。
空に向かって、「ちょっと
」と思わず突っ込みたくなる
。
それにしても、ラーメン、旨かった。自分の中では、間違いなく今年No.1
。
さて、前置きが長くなりました
。
本日のブログですが、「ブルーマウンテン」と題して、つらつらと。
「ブルーマウンテン」というと、皆さんはどんなイメージですか?
値段が高い、上品が一般的かと。Wikipediaで検索してみると。
ジャマイカにあるブルーマウンテン山脈の標高800~1200mの限られた地域で
栽培されるコーヒー豆のブランド。
ブルーマウンテンの特徴として、香りが非常に高く、繊細な味であることが挙げられる。
香りが高いため、他の香りが弱い豆とブレンドする事が多い。
限られた地域でしか栽培されないため、収穫量が極めて少なく、高価な豆としても知られている。
豆の品種は、他のジャマイカ産の豆と同じ物であるが、過酷な環境により栽培され、
厳密な検査により選別された結果、繊細な味を実現している。
缶コーヒーとかで「ブルーマウンテン」ブレンドとか風味とか、そんな記述を見かけると
思うんですが、収穫量が極めて少なく、高価なので本当にちょっとだけ混ぜてそんなネーミングに。
そもそも繊細な味なので、多分ほとんど味も香りも感じられないかと・・・
。
コマーシャルとかで名前だけが売れて、とにかく高価なイメージが定着。
日本ではそんなストレート珈琲になっているみたいですね。
さて、そんなイメージのブルーマウンテンのまさに本物が師匠のお店に入荷。
まずは、目が飛び出るような生豆の値段(仕入価格)にびっくり
。
でも、特徴である香りが最大限楽しめるように浅く焙煎された豆は、堂々とした気品。
実際に飲んでみると、飲み口爽やかで、あっさり、でも味の芯はしっかり。
とにもかくにも、一言でいえば、やっぱり旨い
。
さすがブルーマウンテンと言いたくなる堂々とした香りと味。
特に香りが最高
本当の香りと味があまり知られぬままメジャーになったブルーマウンテン。
ブランドに負けない味をより多くの人に楽しんでもらいたいもの
。
そのためにも、もう少し値段が下がらないと。
こういう自分も購入するかと言えば微妙
。
半額程度で購入できるエメラルドマウンテン(コロンビア)の方が自分は好みだから。
ブルーマウンテン、飲んでみたくなりませんか
一度は、ブレンド、風味ではなくストレートで楽しんでみてくださいね。
小さな贅沢気分を味わえますよ
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
秋プロジェクト
ちょっと前まで半袖でクールビズしながら、ダラダラと汗
をかいていたのが嘘のよう。
いまは長袖で歩いても汗をほとんどかかず、とても気持ちいい
。
健康、ダイエット、目的は何であれウォーキングをはじめるなら今ですよ
さて、そんな秋
を感じながら今日も珈琲片手にブログを書いてます。
ちなみに、今日の珈琲は「チャンガイミナ」。
割とあっさりした味なんですが、後味はしっかりしていて飲みごたえがあるストレート珈琲。
たまじ珈琲のお客さまの中にも「チャンガイミナ」のファンは多いんです。
比較的女性ファンが多い珈琲。味もさることながら、名前の響きが人気の秘訣
(と分析)。
今週のブログですが、ルピシア・ボンマルシェ様での「秋プロジェクト」と題して。
今年8月から販売開始いただいたルピシア・ボンマルシェ様。
各店舗さんでは、水出しアイスを中心に”夏”を意識したPOPなどでPRいただいております。
もういい加減”夏”のままというわけにはいかないので、「秋プロジェクト」と題して、
以下の変更をすることに
。
秋POP
今回のキャッチは、「秋の夜長珈琲入りました」。
秋ブレンド
「たまじ夏ブレンド」は、ブラジル・コロンビア・キリマンジャロの3種類で、「絶妙なバランス」
「たまじ秋ブレンド」は、ケニア+マンデリンの2種類で、「バランスをそのままにしっかり感をアップ」
秋装飾
秋POPも合わせてこんな感じです

週末に時間を見つけて何とか準備が完了したので、明日(3日)には各店舗さんに郵送予定。
ルピシア・ボンマルシェの各店舗さんに、ひとりでも多くのお客さまが足を運んでくださる
小さなきっかけになるようにを願い
を込めて。
皆さまがルピシア・ボンマルシェに行く機会があれば、たまじ珈琲を見つけてみてくださいね
。
目印は前述のPOPと装飾。発見した方は、写真など撮っていただき、メールでお送りください。
今回、準備しながら感じたのは、季節の移り変わりは本当に早いということ。
「秋プロジェクト」の準備をして、それを各店舗さんで飾っていただける期間は1.5か月程度。
11月下旬からは「クリスマスプロジェクト」。
当然のことながら、1ヶ月もすれば(クリスマスが終われば)「冬または正月プロジェクト」。
要するに1~1.5か月ぐらいしか同じものを飾っておけないとう事実。
そう思って街の店舗装飾をじっくり見てみると、季節を先取りしながら短期間でのリニューアルを繰り返してる。
当然のことのように感じていたけど、実際にそれを実現するのは大変だって改めて実感しているわけです
。
いまは、とにかくこのサイクルを1年間実現できれば翌年からは同じものを使えるはず
と自分に言い聞かせて「踏ん張っている
」という感じです。
そんな息切れしながら日々活動している自分をいつも支えてくれている方々に改めて感謝。
特に、デザイナー(ジャイ)
と営業(浜ちゃん)
のふたり。
そんなふたりに感謝の気持ちを込めて、名刺を作らせてもらうことに。役職入りで。
営業(浜ちゃん)の発案を採用して役職は、
ORHWとORLW。
意味は、Owner's Right Hand/Left Woman、つまり、「自分(オーナー)の右腕と左腕」。
この略した役職だけだと分かりにくいので、メールアドレスは、cafpapa.migiude/hidariude@gmail.comに。
自分は感謝の気持ちですが、2人が喜んでくれているかどうかは微妙かも・・・
。
(なんかもっと手伝ってって言ってるみたいで。)
皆様、珈琲が美味しい秋を是非ゆっくり・ゆったりと楽しんでくださいね。
最後に、プチ珈琲情報を。おととい10月1日は珈琲の日。ご存知でしたか
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。



