オープン 1周年
夏が過ぎ、秋を迎え、冬の寒さも感じられる時期になりました。
振り返れば本当にいろいろなことがありましたが、
感覚的にはあっという間だった1年が過ぎ、
今月25日(土)にたまじは店舗オープン1周年を迎えます。
この場を借りて、多くのお客さまにご愛顧いただいておりますことを心から感謝申し上げます。
たまじ珈琲では店舗で珈琲をお買い求めいただくと
(お客さまから断られない限り)ポイントカードを作らせてもらってます。
ちなみに珈琲100gで1ポイント、24ポイントで500円割引きです。
さらに、いつ、どの珈琲を、どれぐらいの焙煎度合で、どのような形で購入いただいたかを
細かく記載し、お客さまひとりひとりの珈琲カルテとしてお預かりしています。
次回ご来店いただき、お名前を聞くと、まずはポイントカード=珈琲カルテを探し出し、
そこに記載された情報をもとに、ご提案する珈琲豆を一緒に考えさせていただくわけです。
これにより、お客さまのNo1珈琲探しを一緒に楽しませてもらっております。
このポイントカードが1年間で500枚を超え、もうすぐ600枚となります。
500名以上のお客さまに店舗へ足を運んでいただき、
たまじの珈琲を購入いただいたことになります。
そのたびに、ひとりひとりのお客さまと珈琲について会話したなぁ・・・などと
このブログを書きながら改めて感慨に耽ってる自分に気づいたりしてます。
2年目に突入するにあたり、ささやかではありますが、感謝の気持ちとして
お客さまに特典という形でお返ししようということで、
たまこさんと相談してカードを作りました。
それがこちら。
こちらのカードは、10月25日~11月30日までの期間にご来店いただき、
珈琲でもドリンクでもお買い求めいただいたお客さま全員にお渡しします。
特典カードに記載している2つの特典は、それぞれ1回ずつ利用いただけます。
期間が12月28日までと比較的長めに設定してありますので、
年末に向けて、必要な時に利用して、お得を味わっていただけたらと思ってます。
たまじ、たまこは、今回の特典カードでひとりでも多くのお客さまに
以下の2つのメッセージを伝えられたと思ってます。
・「tamajiドリップ(ドリップを個袋に入れたもの)」は簡単、便利でおいしい
・「tamajiギフト」はすべて手作りで、受け取ったお客さまに小さな感動をお届け
珈琲は豆で購入いただき、飲む寸前にミルで挽いて淹れるがのもっとも美味しい。
これは事実ですが、「tamajiドリップ」もなかなか捨てがたい。
味、香りはハンドドリップと比べて80~90点となりますが、誰が淹れても同じ味になることと、
簡単、便利でカップとお湯があればどこでも楽しめるのは大きな魅力。
このあたりを評価いただき、最近注文が増えてるんです。
そんなこともあって、ひとりでも多くの人に「tamajiドリップ」の良さを知っていただければと。
ギフトは、たまこさんが最も注力している商品。
箱や、つつみ紙はもちろん細部に至るまで、ギフトを受け取られたお客さまに
小さな感動をお届けできるようにという想いを込めてすべて手作りしています。
そんな手作りギフトもひとりでも多くのお客さまに知っていただきければと。
たまじ・たまこは、この1年間でいろいろな経験、勉強をさせてもらいました。
2年目はその経験、勉強を糧にして、お客さまに小さな感動や驚きを感じてもらえる商品づくりに
邁進していきたいと思ってます。
これまでも、これからも、たまじ珈琲をほそ~く、なが~くご愛顧いただければ幸いです。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。
10月13日(月)について
10月13日(月)はお休みさせていただきます。
オンラインショップでご注文いただけましたら、10月14日(火)に焙煎・発送させていただきます。
【オンラインショップ】
https://tamajicoffee.com/online_shop
台風19号には皆さまくれぐれもご注意ください。。
今後とも、たまじ珈琲をご愛顧のほど、よろしくお願いいたします
【10/6(月)の営業時間について】
明日の午前中は台風18号の影響で雨・風がひどいようですので、営業時間を以下のとおり変更させていただきます。
・10月6日(月)の営業時間 : 13:00~19:00
夕方は「晴れのち曇り」の予報ですので、先にお電話でご注文いただき、雨が止んでから取りに来ていただければと思います。
皆さま、台風にはくれぐれもご注意ください。
ZUCCARO
10月1日は珈琲の日。
なんども、なんどもブログで紹介してますね。
それでもブログに書いたのは、たまじ珈琲にとって、とても嬉しいことがあったから。
今年の夏頃から新商品として注力している自家焙煎珈琲屋の手作り個包装ドリップ。
それがこちら。
おいしい珈琲は飲みたいけど、ミルで挽いたり、ハンドドリップしたりする時間はない。
さらに言えば、淹れる技術も自信ない・・・。
なんてことを多くのお客さまに言われ作ったのがこの新商品。
すべて店舗の中で手作りなので、焙煎したての珈琲をすぐドリップに。
それをすぐにお客さまの手元にお届け。
最近、じわじわとお客さまから評価をいただき、注文いただく数が増えてきた。
そんな中で、9月頃から相談を受けて、珈琲の日である10月1日から販売開始されたのが
高円寺のユーズセレクトショップ「ZUCCARO」さん。
http://profile.ameba.jp/zuccaro/
「ZUCCARO」さんがこの商品を販売された理由は、
珈琲でお客さまとの距離をより近づけたいという想いから。
売れる、売れないの前に、こういう気持ちで商品を扱いたいと思ってくれたのが
何よりもうれしかった。
たまじとして、できる支援をコツコツと準備して迎えた10月1日。そして2日。
どうなってるかと頭の隅で気になりながらも、いつもどおり時間が経過。
3日の夜に「ZUCCARO」さんからメールが届く。
「お陰様でたまじさんの珈琲が好評頂いております。
また、新たに追加注文をお願いします。」
このメールを見て、たまこさんと思わずハイタッチ。
たまじの商品を扱ってくれる方の気持ちに加え、それをお客さまが購入され、
多くの方が珈琲を楽しまれている。それを想像するだけで体の中から
熱いものが込みあがてくる。
そして4日。追加注文いただいた商品を自転車でたまこさんと納品に。
納品した商品を木箱の中に入れた様子がこちら。
かっこいい。パッとみて素直にそう思った。
置かれている珈琲が喜んでる。輝いてる。
ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、本当にそう感じた。
これならお客さまが手に取りたくなる気持ちがわかる。
嬉しい気持ちが大きくなって、「ZUCCARO」さんで鞄を思わず衝動買い。
珈琲による、人との出会い、強くなるつながり。
この仕事をしていて良かったと思う瞬間ですね。
高円寺に行かれた際には、「ZUCCARO」さんに遊びに行ってくださいね。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。
瓶(びん)
朝夕の冷え込みを感じる季節がひたひたとやってきましたね。
布団の温もり、湯船に入った瞬間の脱力感。
この季節になると「温い(ぬくい)」のありがたさを痛切に感じますね。
そんな季節だからこそ、体も気持ちも温めてくれる珈琲が最高においしい。
たまじ珈琲でゆっくり・ゆったりした時間をお過ごしくださいね。
さて、今週のブログは「瓶(びん)」と題してつらつらと。
これまでもブログで何度か紹介している、たまじ珈琲の大事なパートナーである
長野県の「クラフトハンズギャラリー(CRAFT HANDS GALLERY)」さん。
【CRAFT HANDS GALLERY】
http://www.chg-store.com/
「全て当工房で制作しているクラフトハンズギャラリーオリジナル雑貨です。
ご注文頂いてからひとつひとつ丁寧にお作り致します。」
というフレーズを読んで、コンセプトがたまじ珈琲と同じだったので
早速コンタクトしたところからお付き合いがスタート。
これまでに生豆用の木箱と個包装ドリップ専用箱を作ってもらいました。
ドリップ専用箱がこちら。
それぞれの製品が納品されるたびに、嬉しい「おまけ」がついてくる。
最近ではこれが楽しみ。
最初についてきたのはキーホルダー。
あまりに気に入ったので、お店で販売するため追加注文したほど。
そして今回ついてきたのがこちら。
たまじキャラの入った掌に乗る大きさの瓶。
さて、これをどう利用しようか悩むこと数日。
お客さまと話しをしていて、ふとその利用方法を思いついた。
1日お店にいると、毎日2回ほどは生豆と焙煎した豆についてお客さまに説明する。
実はこれがなかなか作業的には楽じゃない。
生豆を袋から出して、容器に入れてお客さまにご覧いただく。
焙煎豆は焙煎した後に、容器に入れてお客さまにご覧いただく。
この小さな瓶の空間(世界)に、生豆と中深焙煎と深焙煎の3種類を階層構造で入れることで
お客さまに手軽に、かつ、分かりやすく説明ができるのではと。
さらに、瓶に印刷されているたまじキャラが焙煎した豆をバックに置くことで
くっきりと浮かび上がって見やすくなると。
早速試してみたところ、思っていた以上に良い感じ。
お店の入口にちょこんと置くことで、小さいながらもしっかりした存在感もあって。
クラフトハンズギャラリーさんの作品がお店の中に確実に増加中。
お客さまの気持ちをしっかりと掴むクラフトハンズギャラリーさんの作品を使いながら
どうすればお客さまに喜んでいただけるのかを勉強させてもらってます。
今ではとっても良い刺激をいただける大事なパートナーさんに。
和田さん、これからもお付き合いください。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。
植物
昨年10月にオープンして以来、季節の移り変わりとともに
いろいろな植物から、たまじ店舗に艶と潤いを与えてもらってます。
どんなに小さな植物でも、そこからは癒しとパワーが感じられて。
さらに彼らが日々成長していく姿を見ていると、何とも微笑ましい。
お店を運営している我々とって彼らは心強いパートナー。
今週のブログは彼らに注目してつらつらと。
秋の気配が日に日に増してくる今の時期。
現在、お店に飾っている植物は2種類。
最初の植物は「パキラ」。
パキラは熱帯アメリカに自生する高木。
もともとはナッツを採るために台湾などで果樹として栽培されていて、
カイエンナッツいう別名もある植物。
ずんぐりとした幹と手を広げたような形をした葉とのバランスがおもしろく、
コンパクトな鉢植えとしても栽培できるために観葉植物としての人気が高まり、
現在ではインテリアグリーンの定番のひとつとして人気。
パキラをお店に飾った理由は、根や葉が全くといってない丸太の状態でも
きちんと育てると元気に育つという「強い生命力をもつ植物」だと聞いたから。
さらに魅力的だったのが、パキラの鉢。
ニオイの元を吸い込んで集める「吸着効果」がある竹炭のエコポチ。
なんでもにおいを集めるだけでなく、分解・消去する機能も兼ね備えているとか。
生命力があって、役に立つ。
お店に飾るしかないということで衝動買いした植物なわけです。
次が親友みずなしさんからオープン祝いでもらった「ガジュマル」。
前にブログでも紹介していますが、こちらもパキラを超える物凄い生命力。
最初にもらった鉢が小さかったせいか、しばらくは成長スピードも遅かったけれど、
鉢をふた回りほど大きくした瞬間に横に上にグングン成長。
沖縄に自生するガジュマル。
苗から育てた鉢物の小さいガジュマルは妖精のような姿としていて、
太い幹から小枝を出させた大鉢は風格と親しみが感じられる。
少し疲れたとき、元気がないときにガジュマルの幹を軽く触って、
じっと観てるとむくむくと力が湧いてくるような。
精霊が宿るという言い伝えが信じられるなぁと実感することも。
ゲンを担いで生命力の強い=商売繁盛の植物を選んで飾っている
というわけではないけれど、気付いたら生命力の強い植物に囲まれていた。
彼らの成長速度を目標にしながら、たまじも一歩一歩確実に成長していきたいと思う。
ブログを書くために、改めて彼らの写真を撮り、じっと眺めてそう思ったわけ。
彼ら=植物って、本当にいいですね。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。
新商品
たまじ季節ブレンドは、9月~11月の期間は「たまじ秋ブレンド」となります。
秋の夜長を読書でもしながら、秋ブレンドとともに、ゆっくり・ゆったりとお過ごしください。
テイクアウトドリンク
9月に入り、涼しい日が続いていることもあり、
8月末までは90%以上が水出しアイスだったテイクアウトドリンクが、
半々ぐらいになってきました。
特に、肌寒さを感じる夕方になると、ホットが圧倒的。
さらに面白いのは、苦めのホットを注文されるお客さまが増えてきたこと。
寒さを感じるほど、温かくて味がしっかりしたものを好まれる傾向が強くなるのかも。
かく言う自分も同様の傾向。最近好んで飲んでいるのは以下のラインアップ。
ゴールデンマンデリン
マンデリンらしい、しっかりした苦みとコクの中にも、すっきり・綺麗な味わいが特徴。
夕食後に少し食べすぎたなぁなどと思ったときにピッタリの商品。
ビターブレンド
たまじでは最も苦い商品。苦いと言っても他店と比べると、後味がスッキリ。甘いものと
一緒に楽しむのがおすすめ。特に和菓子との相性がバッチリ。
たまじブレンド・スペード
キリマンジャロをベースとした深焙煎ブレンド。最初に苦みが来て、後味がすっと切れる
タイプ。苦みをストレートに味わいたい時、目覚めの珈琲にピッタリ。
次に、たまじの拘りテイクアウトカップのご紹介を。
それがこちら。
カップだけの写真だと寂しかったので、
今回紹介した「ビターブレンド」の豆を中に入れて撮影しました。
テイクアウトカップを決める際、いろいろと悩んだ末、決めたのがこちら。
手に持った時に熱くない、それでいてシンプルをテーマにセレクト。
カップにはめ込むタイプのものもありますが、
このカップを実際に手で持った時の良い意味でのゴワゴワ感と、
デザインのシンプルさに一目惚れして決定。
お客さまからの評判もなかなかいいんですよ。
秋に近づき、寒さが少しずつ身に染みてくるこの季節。
温かい珈琲がますます恋しくなりますよね。
本日ご紹介した、たまじの苦みしっかりシリーズ。
気になった方はお試しください。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。
高円寺プロジェクト
10月1日は珈琲の日。
この時期になるとブログで必ずと言っていいほど、連呼する珈琲の日。
今年の珈琲の日は、新たな仲間と新しい取り組みをスタートできそうという話をつらつらと
。
2週間ほど前にアップしたブログ「阿波踊り」。
現在では全国的に有名となった高円寺のお祭り。
そのお祭りで出会った古着屋さんのオーナーと珈琲談義の末、
10月1日から、たまじ珈琲の個包装ドリップを店舗のレジ横で販売いただけることに。
珈琲という人を癒し、コミュニケーションを活発化できる魔法の飲み物によって、
これまで以上に古着屋さんとお客さまが強くつながり、さらに、たまじ珈琲とお客さまもつながり、
お客さまにとっても素晴らしい出会いが広がる、というのが今回のコンセプト。
古着屋さんのオーナーが好む、あるいは、そのお店の雰囲気に合った
オリジナルブレンドの珈琲をたまじで焙煎し、それを手軽な個包装パックにして専用箱で販売。
イメージとしては以下のような感じ。
白いシールの部分にオリジナルブレンドの名前が入る。
お店の名前だったり、オーナーの愛称だったり・・・。
その古着屋さんを愛するお客さまの気持ちを掴めるような名前で、
それに負けないぐらい「おいしい」オリジナルブレンドにすることが重要。
つまり、その商品を見たお客さまが「ふっ」と笑って、思わず手にとってもらって。
実際に飲んでみたら、本物で「おいしい」と。
そんな商品を協力して作り上げることで前述したコンセプトの実現を目指す。
ここまでのコンセプトは良いとしても・・・。
実際に古着屋さんのレジ横にドリップが箱に入って置いてある絵を想像すると少々物足りない。
たまじ珈琲であること、ドリップ商品であることが伝わりにくい。
お店で飾っている手作り感満載のこんな感じのものが
ドリップの横に置けるといいなぁと試行錯誤中。
こちらのコーヒードリッパーは、ルピシア・ボンマルシェの店長さんだった方が
オープン記念に作ってくださったもの。
こんな柔らかい雰囲気をもったマグカップ(もちろんロゴや文字入)の上に、
ドリップを乗せて、専用箱の横に置いておけばバッチリかと。
さらに、古着屋のオーナーさんから、
専用箱に手書き(手作り)POPとたまじの店舗やたまじ・たまこの写真を飾るなどして、
珈琲を作っている店や人の顔が見えるようにして欲しいというリクエストも。
何とも恥ずかしい気持ちがありつつも、お客さまの視点に立てば、
重要な情報であることは間違いない、ということで準備することに。
10月まで1ヶ月弱。
残された時間で理想を目指して取り組んでみますね。
相談させていただく皆さま、お力添えのほど、よろしくお願いします。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。
秋
2014年も、はや9月。
店舗をオープンしたのが昨年の10月25日なので、あっという間に1周年。
この1年は初めて尽くしでいろいろあったはずですが、
振返れば、あっという間の1年となりそうな雰囲気。
ブログでも再三書いてますが、年々時間の経過が早くなっているようで。
繰り返しになりますが、1日1日を大切に、心から楽しみながら生きねばですね。
さて、今週のブログは少し早いですが「秋」と題してつらつらと。
たまじの季節ブレンドは3ヶ月ごとのローテンション。
苦みとコクが特徴の「たまじ夏ブレンド」は6月~8月。
そして明後日9月からは季節を少し先取りして「たまじ秋ブレンド」を販売開始。
昨年ブレンドした、たまじ秋ブレンドの特長は以下のような感じ。
(写真の下の方にある3つのコメント)
季節ブレンドの考え方は、その季節に多くの人が飲みたくなる香り・味わい。
季節の変化を楽しんでいただくために、春と秋は「さっぱり」、夏と冬は「しっかり」。
交互にさっぱりとしっかりを感じてもらうことで、日本の四季をより感じてもらえればと。
さっぱりの秋ブレンドは、メキシコエスパーニャ農園をメインとしたブレンド。
味がきれいで、香りが甘酸っぱい。この良さをなくさないを目指した優しいブレンド。
秋の夜長をやさしい珈琲でゆっくり・ゆったりとお過ごしてください。
そんな秋の夜長と言えば、読書。
タイミング良く、珈琲本(今回は漫画)を親友のみずなしさんからいただいたので紹介。
それがこちら。タイトルは「珈琲ドリーム」で全5巻。
そもそも読書が大好きな自分。
大抵の本は電車の中を中心に2日で単行本1冊程度は読破。
そんな自分なので、出かけるときに5巻全部を鞄につめて出発。
さすがに重い・・・。3巻までにしておくかという気持ちも生まれたが、
万が一、読破した時に続きを読めない苦しさを考えれば何としても持参したい。
ということで、鞄をリュックに変更して、いざ出発。
「珈琲ドリーム」。
軽い気持ちで読み始めたら、内容はかなり本格的。
ネットで調べてみると以下のようなフレーズで紹介されていることを発見。
「珈琲業界も認めた本格珈琲コミック!老舗茶屋の跡取り息子・茶輔とカフェの
一人娘・香織の恋の行方は!?好評のコラムに加えて、今回は特別版のコラムも収録。」
漫画そのものを読むだけでも、珈琲の奥深さを感じられ、勉強になる。
知っていることがほとんどであっても、漫画で分かりやすく解説されていることで
頭の整理ができ、お客さまに分かりやすく説明できるフレーズも満載。
素直にありがたい。
さらに、漫画だけでなくコラムも秀逸。珈琲好きなら、たまらないコンテンツが多い。
そんな本だったので、予想通り、5冊は1日で読破。
最後の5巻後半は最寄駅から自宅に帰る商店街の中を歩きながら。
読むのを家まで待てなかったので。
珈琲本を読みながら、たまじ秋ブレンドで、これから深まっていく秋の夜長を楽しんでみませんか
珈琲の感想、珈琲本の感想、いずれもお待ちしてます。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。