七輪会(2011年秋)
シルバーウィーク最初の3連休、最後の夜から秋らしい気候に・・・。
テレビで天気予報を聴いたのに、半袖で出かけてしまった。
夕方「あれっ」と思うほど、冷たい風が吹き初め、天気予報を思い出す。
駅構内にあるユニクロで衝動買いしそうになるのを何とか堪えて、帰宅。
それにしても、こんなに急な気候の変化って。
今晩からは、風邪ひかないように窓をしっかり閉めて寝ることに。
皆さん、突然の寒さに風邪を引かれたりしていませんか
秋らしくなりましたので、今週のブログは恒例の七輪会について。
今年は、10月29日(土)に開催決定!
現在、参加者を募集中ですが、既に15名ぐらい。
これまでの最大規模となるのは間違いなさそう。
この人数になると、M先輩宅のリビングルームにみんなで座ることは、ほぼ不可能。
七輪が3台設置される庭に数名、キッチンに数名、リビングに残りのメンバー。
もっと人数が増えると、今年は、階段に数名とか玄関に数名なんてことも。
今年で(だいたい)10年目を迎える七輪会。
参加メンバーもかなり入れ替わり、毎回新しい顔ぶれが増えていく。
友が友を呼び、さらに友を呼ぶ
という感じで、幹事の自分が参加者の顔と名前が一致しないのが普通になってきた。
昔は自分の知り合いが中心に参加してくれたイベントだったものが、
時間をかけて、ゆっくりと、この形に変わってきたことを実感。
この先5年、10年後の形を楽しみにしながら、まったく変わらないスタンスで
今後も運営できたらと思う。
さて、今回の七輪会は。
もちろん、「秋」なのでメインは『秋刀魚』。
震災支援も含めて、東北地方から産直で注文する予定。
新たに挑戦するのが、『きのこ』。これも産直で、普段食べたことのないものも。
さらに、定番の『大山地鶏のやきとり』『手巻き寿司』。
そして、忘れてならないのが『M先輩手料理』。
(今年も『茗荷の酢漬け』あるはず)
〆は、『スィート』+『たまじ珈琲』。
フルコースって感じですよね
こんな料理を16:00ぐらいから食べて、飲んで、しゃべって、楽しむ。
ちなみに、七輪会に参加される皆様へのお約束は・・・
遅めの朝ごはんで、昼抜きで15:00に集合
参加費(2,000~3,000円)だけ持参し、お土産は無(食べきれない)
ただし、自分の飲みたいアルコールの持参は大歓迎
まだ、参加ご希望の方は、オーナーまでメールで連絡くださいね。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。
軟水と硬水
9月に入り、秋の気配を感じながらも、まだまだ暑い日が。
熱中症、9月に入って急増しているようなのでお気を付けください。
さて、今週のブログは久しぶりに珈琲豆知識を。
今回は、珈琲の味に大きな影響を与える「水」をテーマに。
一般的に、珈琲を淹れるのは「軟水」が適していると言われてます。
自分もコーヒーコーディネイターの試験勉強で、そう学んだ。
体験から、そう実感してますが、あまり自信を持って言えないのが本音。
そんな背景もあり、改めて調べてみたことを、つらつらと。
日本の水は、ほとんどが軟水。
水が軟らかいのは、水の中に含まれるカルシウムやマグネシウムの量が少ないということ。
硬度の基準は次のとおり。
硬度100以下 軟水
硬度101~300 中硬水
硬度301~ 硬水
マグネシウムやカルシウムの含有量が少ない軟水の方が、
硬水に比べると珈琲豆の成分をまろやか(マイルド)に抽出できるというのが自分の感想。
では、珈琲豆の成分っていったいなに
私も詳しくは知らなかったので、ちょっと調べてみると。
全多糖類(デンプン グリコーゲンなど) 24~39%
脂質 14.5~20%
たんぱく質 13~15%
腐食酸 16~17%
小多糖類 0~3.5%
全クロロゲン酸類1.2~1.3%
カフェイン 0~1.0%
トリゴネン 0.5~1.0%
脂肪族酸 1.0~1.5%
無機成分 3.5~4.5%
という成分で構成されているとのこと。
これらの成分の配合やバランスが異なることにより、
珈琲豆のそれぞれの特長が創り出されているわけですね。
中でも、クロロゲン酸は珈琲の色・香り・渋みの、
カフェインは苦みの重要な要素。
最近はノンカフェインの珈琲なども商品化されてますが、
重要な苦みの部分はどうやって実現しているのだろうか
掘り下げていくと、さらなる疑問がわき出てくるので、
カフェインは苦みの重要な成分というところで思考停止することに。
さて、本題に戻って・・・
珈琲には軟水が適してる、硬水は適していないという通説が本当に正しいのか。
これを、少し調べてみると、珈琲に一番合うのは「中間硬水」と説明されている
サイトがありました。とても興味深い。
◆苦味の強いのを好まれる方は硬水で、マイルドな味は軟水で
◆珈琲には「中間硬水」(両方のいいとこどり)
「軟水」は、とろみがあるようなマイルドな仕上がりで、
それぞれの珈琲豆の特長(素材の特長)が出やすい。
「硬水」は、味にボリューム感が出て、苦みが強くなる。
「中間硬水」は、両方のいいとこどりができる。
もしかしたら、少ない体験と先入観から珈琲は軟水と思いこんでいたかも。
今回、「水」をテーマとして調べてみた結果、
軟水と硬水、それぞれが珈琲の抽出にもたらす効果を知識として理解できたので、
次は体験として、自分の味覚として、どうなのかを検証してみようと。
そして、「水」というテーマに自分なりの結論を出たら、ブログで紹介しますね。
それにしても、珈琲は拘りだすと奥深いなぁ・・・。
それがおもしろいんですけど。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。
札幌夏休み
平日3日間の夏休み。
札幌で過ごしたので、今週のブログは「札幌夏休み」と題して。
札幌と言えば、自分が2~3歳の頃に住んでいた場所。
冬になるとものすごく雪が積もって扉が開かなくなったとか、
道路の真ん中には雪を溶かすためのスプリンクラーがあったとか、
どうでもいいような景色だけ覚えてる。
札幌に到着したのは9/5(月)の14:00。
飛行機から降りると「えぇ~」っと思わず声が出るほどの豪雨。
晴れているイメージが強い北海道で、東京でも見たことのないような豪雨とは。
どよ~んとした気分でスタート。
夏休みでゆっくり過ごすつもりだったが、
3日間の予定はあっという間にいっぱいに。しかも珈琲漬。
いきなりですが・・・今回の「札幌夏休み」を総括すれば。
なんと言っても、ルピシア・ボンマルシェさんとグルマンさんで
スタッフの皆さんに会って、話しができたことが最大の収穫。
たまじ珈琲がどうやってお客さまに販売されているか、肌で感じることができた。
みなさん笑顔が素敵で、商品に愛情をもってお客さまに接する姿が見れて
体の中から熱いものが込み上げてきた。
北海道は、珈琲の消費量が非常に多く、魅力的なマーケット。
そんな街を歩き回り、目で見て、人に接して感じられたことは大きな収穫。
今後、「札幌」は重要なキーワードになると確信。
かなりハードはスケジュールだったけど、充実した、とてもいい旅でした。
将来、振り返って見れるようにスケジュールと写真でまとめることに。
9/5(月)
14:00:新千歳空港に到着
15:00:三井アウトレット内の「ルピシア・ボンマルシェ」<写真1>
18:00:ウォーターマークホテルにチェックイン
19:00:七番蔵で海の幸と日本酒<写真2>
21:00:けむりで味噌ラーメン<写真3>
23:00:20,000歩をクリアし、ホテルに到着
24:30:就寝
<写真1>なんと1位
<写真2>地酒と煮魚
<写真3>豪雨の中、待つ価値有
9/6(火)
10:00:札幌駅パセオにある「ルピシア・グルマン」<写真4>
11:00:Cafe RANBAN<写真5>
15:00:新千歳空港で師匠をピックアップ
16:00:三井アウトレット内のルピシア・ボンマルシェ
17:00:FAB cafe<写真6>
18:00:デイリーズ<写真7>
19:00:ジンギスカン(生ラム)<写真8>
23:00:20,000歩をクリアし、ホテルに到着
23:30:サッカー観戦
25:30:就寝
<写真4>新製品
<写真5>扉の取っ手が珈琲豆
<写真6>心地いい空間
<写真7>珈琲グッズが魅力的
<写真8>初生肉
9/7(水)
10:00:札幌駅パセオにある「ルピシア・グルマン」
11:00:センチュリーホテルでスカパーのTV制作会社と打合せ
13:00:森彦<写真9>
14:00:札幌市内散策
16:00:北海道大学散策<写真10>
17:00:20,000歩クリア
17:30:札幌駅構内でサーモン・いくら丼と貝づくし
22:00:羽田到着
<写真9>赤い焙煎機
<写真10>憧れ
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。
珈琲サロン
本日から遅めの夏休み。札幌で過ごすことに。
今回の目的は、遊びと珈琲仕事のつもりだったんですが、
台風の影響で遊びは、ほぼ全滅。
札幌駅周辺をうろうろして過ごすことになりそう。
さて、今週のブログは8/28(日)に開催した珈琲サロンについて。
今回の出席者は7名。男性が3名(自分含む)、女性が4名。
企画内容は、「ミニ陶芸展」と「ミニ珈琲教室」。
どうやって陶芸展をやろうかなぁと思いながら、
会場(いつものM先輩宅)に到着すると、その作品に料理が盛られてる。
まぁ、使われて何ぼとは言え、この大胆な使い方。さすがM先輩っす。
いつもながらワクワクさせてもらえるM先輩の料理と作品の写真がこちら。
今回は、リラックスを追及して、机をとっぱらって屋内ピクニック状態。
和やかな雰囲気でスタートした第2回の珈琲サロン。
自己紹介から始まり、陶芸の話題など、次から次に話が続く。
サロンの主催者として司会進行のような役割を果たしていた頃が懐かしい。
と言うのも・・・。最近この空間で開催するイベントは、
なぜだか初対面の方々もこの空間では和やかに、饒舌に。
だんだんとこの空間は不思議な力を持ってきてるような。
ちなみに、今回も4種類の珈琲を出しながらそれぞれの特長を説明。
2番目に提供したモカのイルガチェフは、独特の果実の香りや後味に感じる甘さが特徴。
参加されたお客さまは、それぞれの味覚で実感いただけた様子。
珈琲の新たな刺激を感じてもらえたら幸せ。
3時間はあっという間に過ぎ去り、解散を宣言するも、
そのまま会話は続き、ビデオ観賞会がスタート。
4時間が経過した頃に、「鰻食べたいね」なんて話が出たのをきっかけに、
このメンバーで二次会へ行くことに。(サロン史上初)
(つぶやき)それにしても、今回のサロンは驚きの連続だった。
日曜日の夕方をぷらぷらと徒歩20分ぐらいの鰻やに向かいながら、
三丁目の夕日のようなほのぼのとした気持ちを感じる。
あれほど食べて満腹だった一同も、鰻の匂いにいちころ。
ペロッと食べて、帰途に。
今回も幸せな時間を過ごせたことに感謝。
次回のサロンは、10月下旬の日曜日。
詳しくは、ブログでご紹介しますので、お楽しみに。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。