珈琲豆知識
珈琲の豆知識、最近は書かないんですねとメールをいただきました。
ブログを振り返ってみると、確かに!
日常生活をつらつらと書きすぎて(手抜き?)、豆知識を忘れてました。
珈琲に興味ある方々が訪問してくださってるのに失礼しました。
ということで、今回は久しぶりに珈琲豆知識として、
自分が最近読んだ本に書かれていた世界の「珈琲消費量」と「珈琲の飲まれ方」を紹介しますね。
まずは、「珈琲消費量」。
国際コーヒー機関のちょっと興味深い統計です。
輸入量:1位アメリカ 2位ドイツ 3位日本
消費量:1位アメリカ 2位ドイツ 3位ブラジル 4位日本
1人あたり消費量:1位アメリカ 2位ドイツ 3位ブラジル・・・・日本は10位以下
1人あたり消費量となると日本よりも上位に、
フィンランド・ノルウェー・ベルギー・ルクセンブルグ・デンマークなどが
上位にくるんです。
ちなみに日本の1人あたり消費量は、1杯以下/1日。ちょっと残念な結果です。
ただ、ドトール、スターバックスなどのお陰で順調に伸びており、日本は将来有望な珈琲消費市場かと。
特に10代、20代の若者が消費が急成長しており、10年後は輸入量や消費量と同様に
かなり高い位置までジャンプアップする?という予測も。
たまじ珈琲の10年後は明るい!
次に、「珈琲の飲まれ方」。ちょっと変わっていると思われるものをピックアップ。
エチオピア(珈琲発祥の地):コーヒーセレモニーという日本の茶道のように飲む
北欧:珈琲を煮出して、上澄みだけ飲む
イエメン:豆ではなく果肉を煎じたり、葉を煎じてお茶として飲む
などがあります。
日本は珈琲の消費量、飲み方などにおいて、日本は”これから”珈琲が発展する国。
他の国々では珈琲を、豆だけじゃなく、果肉、葉を楽しんだり、いろいろな飲み方で楽しんだりと
まだまだ奥深い世界。
今回の調査で、たまじ珈琲としても将来は世界で楽しまれている珈琲を日本で提供できたらと。
またまた、夢が1つ増えたわけです。
最近、自分の中でのブームは上島珈琲の黒糖珈琲。
その中でも、アイス金胡麻ミルク珈琲(金胡麻独特の風味が豊かで、
深い味わいのミルク珈琲。)がおすすめ。
http://www.ueshima-coffee-ten.jp/menu/drink.html
そもそも、珈琲そのものを味わうにはストレートが一番であることは
言うまでもありませんが、まったく違う飲み物と思ってアレンジ珈琲を楽しんでます。
特に、疲れているときに糖分とりたい!という時は、最高っす。
珈琲豆知識、参考になりましたか?
今後は1ヶ月に1回ぐらいのペースで取り上げるようにしますね。
ではでは。
後厄払い
1月11日(月)11時、後厄払いのため、実家近くの大宮八幡宮へ出発。
電車で1時間、歩いて1.5時間の場所。歩くのが趣味な自分は当然歩きを選択。
とってもいい天気だったけど、とにかく寒い日。
でも、歩いて30分ほどすると体が温まって、大宮八幡宮に到着したころには
じっとりと汗も。運動した~という満足感と、足が少しプルプルに。
ちょうど1年前に同じ場所で本厄払いをしたので、手続きはお手のもの。
手続きに戸惑っている方々をさささ~っと追い越し、待合室に到着。
待合室と言っても外にテントが張られ、ストーブが置かれた場所。
30名ぐらいの老若男女がまだかなぁ~という顔。
かなり待った様子なので、もしかしたら自分は最高に良いタイミングかも・・・。
と思った瞬間、後ろから
「お待たせしました~。」
「今から名前を呼ぶ方は境内にお入りくださ~い。」・・・と。
自分の名前も無事呼ばれホッとした瞬間、
「今回は、ここまでです。次回の方々はこちらでお待ちください。」・・・と。
到着して10分後には、お払いを受けられたんです。
今年は、いい年になるかもとニンマリ。
30分程度、寒い境内の中で身が引き締まる思いでお払いを受け、
その後は甘酒とお土産をもらって無事に終了。
何だか気持ちがスッキリして、近くの善福寺川公園へ。
ここからが楽しみにしてきたイベント。
公園でサンドイッチと珈琲のランチ!
もちろん珈琲はこの場で淹れる。この面倒なのも楽しみの1つですからね。
目の前でサッカーをしている若者(笑)を見ながら、
持ってきたバーナーで、お湯を沸かす。お湯が沸くまでしばし、ぼぅ~っと。
ちなみにお水は、大宮八幡宮でもらったお土産のミネラルウォーター。
(買おうと思ったものを、タイミング良くもらえると妙に嬉しい・・・)
ミルで豆をカリカリと挽いて。豆は「ブルボン・ピーベリィ」。
なかなか入手できない珍しい豆。
ここで、珈琲豆知識。
ピーベリィ(Peaberry)とは・・・
果実の中には2粒の種子が向かい合わせに入っており、
一般にコーヒー豆と呼ばれるものは、実そのものではなく種子の部分である。
枝の先端に付く実には1粒だけ丸い種子を含むものがありピーベリーと呼ばれる。
特にピーベリーのみを集めたものには、稀少価値から高価で取引されることもある。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) コーヒー』より
寒さを感じながら、挽きたて・淹れ立ての珈琲をひと口。
少し過酷な条件の中で飲む珈琲って本当に美味しいんです。
サンドイッチを頬張りながら、たっぷり入れた珈琲をゴクゴクと。
今日は、厄払いがメインだったけど、いつの間にか珈琲が・・・。
とにもかくにも、とってもいい1日でした。
皆さんも寒さに負けず、アウトドアを楽しんでくださいね。
ではでは。
正月珈琲
お正月が終わって1週間が過ぎましたね。
皆さま、平日5日間の業務に耐えられる体に復活されましたか?
今年は1月4日が月曜でしたので、いきなり5日間業務の方も多いはず。
私もその1人。私は、6日(水)あたりが一番辛かった・・・。
体が重くて、朝が起きれなくて。
でも、7日(木)は楽になってきて、8日(金)は復活の兆し!
やっぱり、規則正しい生活って大事ですよね。
この3連休、正月モードに戻らないように自分は規則正しい生活を心がけてます!
それにしても正月からいい天気が続いてますよね。
空を見上げると真っ青で。
そんな空を見てると、ゆったりした気持ちに・・・。
そんな正月、珈琲を思いっきり楽しみましたよ。
最近、気に入っている「マウントエルゴン」「んごま」「スペシャルフレンチ」
のボディーがどっしりした珈琲をじっくりと飲み比べ、
一番のお気に入りである「エメラルドマウンテン」もたっぷりと。
(今もそうなんですが)朝起きて、ベランダから真っ青な空を眺めながら、
お気に入りの珈琲を飲むと、すんごく贅沢な時間に。
そんなこんなで、朝から夜まで珈琲漬け。
正月用に多めに買っといた珈琲があっという間になくなって。
今日もこれから調達しにお店へ行こうかと。
今日は最後に、自分が最高!って思っている休日の過ごし方を。
リラックス休日プラン
・朝は早めに起きて、ゆっくり遅め+しっかり朝食。
・最近都内に増えている温泉に。(→大人450円の銭湯並みの温泉)
・そのまま近くの接骨院でマッサージに。60分コース。(→保険を使って3,000円)
・脱力した体で夕方まで軽く散歩。
・夕方、ふらっと居酒屋で一杯。(→3,000円)
・ほろ酔い気分で帰宅して、好きなテレビでリラックス。
休日を楽しむもうとすると、ついついお金をかけてちょっと遠くにでかけたくなりますが、
できるだけ近くで楽しむ。
毎日を全力で、思い切ってで過ごせるように。
週1日は自分をリフレッシュさせるための時間として投資。
2010年は、こんな過ごし方を自分の目標にして頑張っていこうと思うんです。
皆さまも、良い週末をお過ごしください。
今日も、綺麗な青空ですよ~
ではでは。
あけましておめでとうございます!
皆さま、あけましておめでとうございます。
本年も、平日サラリーマン、週末珈琲屋として1日1日を大切に頑張っていきたいと思いますので、
引き続き、たまじ珈琲をご愛顧いただければ幸いです。
さて、ブログへのコメントで動き出した「たま爺」プロジェクトですが、
デザイナーのジャイさんから、まずは2010年寅年ということで、「トラ爺」のデザインが届きました。
本日のブログは、そのデザインのお披露目をさせていただきますね!
皆さま、いかがですか?「トラ爺」へのご意見、お待ちしてま~す。
オーナーである私は、思わず笑ってしまいましたが、とっても気に入ってます。
(珈琲カップの持つところが、尻尾になっているのが最高っす!!)
ジャイ、いつもありがとうね。
今年も、ゆっくり・ゆったり、お付き合いのほどお願いします。
ではでは。
独り言
今回は2009年最後のブログと言うことで、今年1年を振り返ってみたいなと。
オーナーの独り言だと思って読んでもらえれば嬉しいです。
たまじ珈琲は、2008年10月から運営を開始しました。
はやいもので、15ヶ月が経過しました。本当にあっという間でした。
平日サラリーマン、週末珈琲屋という生活をしておりますので、
お客さまへのサービスをもっとあぁしたい、こうしたいという想いが
あるもののなかなか形にできないことを歯痒く感じた15ヶ月でした。
そんな想いを感じたとき、「ゆっくり・ゆったり」と何度も自分に言い聞かせました。
そして、焦るな~!と。
「ゆっくり・ゆったり」は、たまじ珈琲のコンセプトなんだからと。
いま着実にできることは?と考え、とにかくそれを行動に移して形にする。
10年という時間の中で、着実に積み上げて行くことできっと最後は想いが形になると信じて。
今回は独り言なので、少々恥ずかしいと思いつつも、こんなメッセージを書くこと
お許しください。
そんな気持ちで取り組んできた15ヶ月。
自分としては、やれることを必死にやって参りました。(自己満足でスミマセン!)
必死でやってきましたが、自分だけで形にできた部分は本当に少ないとも感じました。
お客さま、そしてたまじ珈琲を支援いただいている皆様に支えられ、
形になっていることを改めて実感し、心から感謝申し上げます。
お客さま、たまじ珈琲を支援いただいている皆様、2009年も本当にありがとうございました。
2010年も新たな気持ちで「ゆっくり・ゆったり」と頑張っていけたらと思っています。
2010年は、2009年よりもご満足いただけるサービスを目指します!
最後に・・・
お客さまからいただく味や、サービスに対するご意見は、とても嬉しくかつ貴重な情報です。
これまで以上にメールやブログへの書き込みなどいただければ幸いです。
いただくご要望を1つ1つ形にしていきたいと思います!スピードはゆっくりですが・・・。
ではでは。
お歳暮
最近は本当に寒い!やっと、冬らしくなりましたね。
冬という季節は大好きなんですが、寒いの苦手なんです。
超がつくほど寒がりなんで・・・。
この季節になるとサラリーマン仕事の格好は、スーツにコートは当然。
マフラーに、手袋を常備。念のため、ホカロンも忍ばせて。
寒い外からオフィスや、家に戻って珈琲を飲む瞬間が最高に幸せ。
体の底から温まって、味と香りで五感を刺激してくれて。
珈琲はやっぱり寒い季節が最高!!
さて、今週のブログ。そんな寒い季節のイベント、お歳暮について。
今年の反省と来年の自分へのコミットとして。
昨年、お歳暮パックを作って、積極的にPR&販売させてもらいました。
ところが今年はサラリーマン仕事で時間がとれず、お歳暮パック、
準備がきなかったんです。
にも関わらず、お客さまからお歳暮の注文をいただきました。
去年、お送りしたお客さまが喜んでくれたので今年もという嬉しい言葉とともに。
相談の結果、いったんお客さまに商品を郵送し、包装はお任せすることに。
ぜんぜん、お歳暮じゃないですよね。
本当に申し訳なくて、申し訳なくて・・・スミマセン。
来年こそは、お歳暮パックを復活させますのでお許しを。
経済不況の影響で、例年と比較してお歳暮もずっと減ってるそうです。
もちろん、お値段も下がって。
そんな時代だからこそ、
お手軽な価格でちょっと贅沢な気持ちを味わっていただけるお歳暮を
販売できたらと思うんです。
珈琲(もちろん、たまじ珈琲)って、そんな可能性を秘めてるって勝手に感じてるんです。
そんな気持ちも来年につなげられるように、そして今年の反省も込めて、
今週のブログはこんな内容にしてみました。
もうすぐ今年も終わり。
今年の反省と来年への抱負も考えながら、残り少ない日を大事に過ごしたいですね。
皆さんも、珈琲が最高に美味しいこの季節を、楽しんでくださいね。
ではでは。
たま爺
たまじ珈琲のキャラクター(珈琲カップに入っている小さなヒゲおじさん)、
特に名前をつけていなかったんですが、先日ブログに投稿いただいたお客さまが「たま爺」と
名づけてくださったので、採用させていただくことに。
ありがとうございました
その命名いただいたお客さまから、
「たま爺」以外にキャラクターは誕生する予定はないんですか?
というご質問をいただきました。
さっそく、デザインをすべてお願いしている方(あだ名:ジャイさん)に相談。
結果、新しいキャラクターを作ることになりました~。
こんなに簡単に決めてしまっていいのかと思いつつ・・・。
悩んでいるのが、どんな関係性でたま爺以外のキャラクターを増やしていくか。
例えば、サザエさんの家族。(たま爺=波平さん)
例えば、だんご三兄弟。古い・・・。
まぁ、これも悩むというよりは、完全に楽しんでますが。
ゆっくりと、ジャイさんと相談しながら形にしていこうと思います。
さて、キャラクター作戦。更に背中を押すような出来事が・・・。
そんなこんなでキャラクターを考え始めて数日経過したところに、
「たまじ珈琲」のキャラクターグッズを作ってはどうですか?
という新たな提案を別の方からいただいたんです。
以前、高島屋プロジェクトでお世話になった方なんです。
そういう業界の方から言われると、ますますやる気が。(単純)
これは、何かのお告げ?といつもながら勝手に前向き解釈をしたわけです。
珈琲屋ですから、キャラクターに注力しすぎるのもどうかなぁ・・・という
思いもあるんですが、キャラクターも含めまとめて「たまじ珈琲」だ~!
と簡単に自分を納得させたわけです。
ネットとか見るといまキャラクターグッズって、流行ってるんですね。
もちろん、有名どころもありますが、個人の方がプライベートで作って売ってたり。
そんな方々のグッズをヒントにさせてもらいながら、悩み初めたとこです。
ちなみに、たまじ珈琲グッズとしては、現在1つだけあるんです。
それは、「手作りしおり」です。ジャイさんのデザイン&手作りなんです。
私はとても気に入っていて、毎日のように使ってますよ~。
http://tamajicafe.blog38.fc2.com/blog-entry-7.html
次に何を作ろうかと悩んでるところですが、自分が欲しいものとなれば「携帯ストラップ」。
ありきたりなんですが、最近iPhoneを購入したので、画面掃除ができるたま爺が欲しいなぁと。
(たま爺は、形状的にも丸いので、ちょうどいいと思いませんか?)
誰がもらっても、邪魔にならない、ちょっと嬉しいと思えるようなものがいいっすよね。
他にこんなグッズを作ったらなどご提案あれば、ご意見くださいね。
お待ちしてま~す。
ではでは。
人生の楽園2
10月31日アップの続編です。
http://tamajicafe.blog38.fc2.com/blog-entry-44.html
10月下旬に那須高原の『カフェ&工房 ピアチェーレ』さんから、
たまじ珈琲にお問合せをいただきました。
お店で出される珈琲として、たまじ珈琲を検討されたいという内容でした。
『カフェ&工房 ピアチェーレ』さん
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/contents/past/0019/
3種類ほどの味をお試しいただき、比較検討の結果、「下井草ブレンド」を
採用いただけることとなりました~。
『カフェ&工房 ピアチェーレ』さん、ご採用、ありがとうございました。
末永くご利用いただけるよう頑張ります!
たまじ珈琲が、カフェに提供させていただく第1号のお客さまです!
カフェで、お客様に出されている姿を想像すると、思わずにんまりしてしまいます。
これまで、何名かのお客さまから、たまじ珈琲を飲める場所はないの?
というご質問をいただきました。
今回採用いただけたことで、今後は『カフェ&工房 ピアチェーレ』さんが
ありますよ!とお応えできるかと。
ただし、那須高原に遊びに行かれた時にどうぞ~となりますが・・・
それから・・・オーナーである私自身が楽しみにしていること。
それは、お客さまがたまじ珈琲を飲んでいる姿を見たり、味への感想を聞いたりすること。
もちろん、こっそりと。(変な意味ではなく)
たまじ珈琲は通販サービスですから、お客さまが飲んでいる姿を見たり、
味について感想を聞いたりすることができないんです。
通販のお客さまからメールでいただく嬉しいお言葉とはちょっと違う、
珈琲を飲んだ瞬間に出る感想や表情。それを、実際に見たり聞いたりできたらと思っているわけです。
それをもっと身近に、いろんな場所で実現できるように。
今後は、カフェ第2号、第3号のお客さまにも採用いただけるような”縁”に恵まれれれば
と思っております。
ではでは。
サロン2
今週は、先週のブログ「サロン」の続きを・・・。
前回の繰り返しになりますが、
サロン(仏:Salon)とは、もともと応接室などの部屋を意味する言葉。
その空間で社交界、展覧会などが開かれた歴史を経て、
現在は「人が1つの空間に集まって交流したり、サービスを受けたりすること」
となったとのこと。
新橋にあるお食事処「羽ふとん」で、美味しいご飯とお酒をいただきながら
「たまじ珈琲サロン」について相談したんです。
2010年1月から開始!
2~3ヶ月に1回のペースで開催!
毎回5名程度のお客さまを招待!
費用は、1,500円/人
ランチ(サンドイッチ)+たまじ珈琲を提供
というところまで決まりました。
実は、詳細まで決めるつもりでいたんですが、ついつい話が脱線し、
普通の飲み会として盛り上がっている間に、大枠しか決められなかったんです・・・。
その後、「たまじ珈琲サロン」のコンセプトを自分なりに考えてみました。
<たまじ珈琲サロンのコンセプト>
珈琲を”縁”として人が交流できる空間。
日常生活から離れ、特別な・時間をゆったりと感じられる空間。
にしたいと思っています。
参加される方が、それを実感いただけるよう、具体的にどうしたらいいかについては、
これからじっくりと楽しみがら考えてみたいと思います。
カフェとも違う、パーティールームとも違う、サロンならではの空間。
1度参加された方がまた参加したい、自分の大事にしている友達を連れて行きたい、
と感じてもらえるような空間。
更に、欲張れば。その空間を出たときに明日から頑張ろう!というパワーをもらえるような空間。
自分は41歳。
20代よりも30代。30代よりも40代。
同じ時間のはずなのに、どんどん早く過ぎていくように感じる。
皆さんもそうですよね。不思議です、本当に。
毎日、やらなくきゃならないことを効率的に片付けることに全力投球。
自分のイメージどおり効率的に片付けられると小さな達成感。
嬉しいはずなのに、ところでこれって何のためにやってるんだっけ?と自問自答。
このままでいいのかぁ~と一瞬思うものの、
やらなきゃいけないことが次々と押し寄せ、元のパターンへ。そしてそれを繰り返す。
これって、分かっているけど、人が生活していくためには、しょうがないっすよね。
でも、たまには、そこからちょっと抜け出す空間があってもいいかなと。
そんなことを自分が感じているので「たまじ珈琲サロン」は自分が一番欲しい空間なのかも・・・笑
ゆっくり、ゆったり具体的なサロンのプランを考えて、1月から運営していけたらと思ってます。
では、また来週!
サロン
サロン(仏:Salon)とは、もともと応接室などの部屋を意味する言葉。
その空間で社交界、展覧会などが開かれた歴史を経て、
現在は「人が1つの空間に集まって交流したり、サービスを受けたりすること」
となったとのこと。
先日、七輪会の会場を提供いただいているM先輩から、
「珈琲サロンをやらない?」
という提案をもらいました。
将来、たまじ珈琲を味わってもらえるお店を運営したい自分としては、
「ぜひ!」
と即答!
そのコンセプトを検討する会(飲み会)を近く開催することに~
たまじ珈琲を飲みながら、人が集って、ワイワイ・ガヤガヤ。
想像しただけで、今からワクワクしてます。はい。
そんな珈琲サロンがどうなるかについては、飲み会で相談後にブログでまた紹介しますね。
さてさて・・・「サロン」と題した本日のブログ。
今日は「サロン」つながりでお店を紹介しようと思います。
そのお店、まさに自分がイメージする「サロン」なんです。
場所は新橋。店名は「羽ふとん」。店主は10年以上の付き合いのある女性。
カウンターだけの小さなスペースで、店主と話しながら手作りご飯とお酒をいただくお店。
飲みに行くというよりは、食べに行くところ。
その女性が1人でテキパキと働く姿は、凛々しいですよ
ちなみに、前述の珈琲サロンの相談をする飲み会は、ここで開催します!
http://www.k3.dion.ne.jp/~hane/
さて、このお店。来店されるお客さまを観察していると、目的は店主との会話。
店主に話しを聞いてもらい、店主に突っ込んでもらって楽しんでる。(お客さまは、M?)
誤解のないようにその店主のキャラは、ほんわかした優しいキャラではございません!
正しく、厳しく突っ込みを入れるキャラですよ!
本題に戻りますと・・・なぜ、このお店がサロンなのか。
それは、お客さまがこのお店・空間では子供のような顔をされているからです。
大手企業の役員さんが、パリッとした高級スーツを着て、顔が、会話が子供。
お客さまは会社や、家で見せない一面をこのお店で晒す、そんな空間なんです。
こんな空間を提供できる店主、すごいですよね。
素直に、自分は尊敬してます。
M先輩との連携で実現を目指す「珈琲サロン」。
そこに集まる人が、そこでしかできない顔・姿を晒してくれるような空間になればいいなぁ~と。
そんな風に思う今日この頃です。
では、また来週!