たまじ珈琲サロン3
先週は寒かったですね。久しぶりに鼻風邪
をひきました。
いまだに、ちょっと鼻水が。
今日みたいに4月らしい天気が続いて欲しいもんです。
歩くのに、寒くて、雨というのは辛すぎますから。
と言いながらも・・・・1日20,000歩はクリア継続中。自慢です。
さて、本日のブログですが、第3回のたまじ珈琲サロンの様子を。
4月18日(日)13:00、先輩のご自宅である会場に到着。
今回は、最終的に7名の参加。
最終的にという意味は、最初に来られる予定だった方が急遽2名欠席となったんですが、
後半に先輩のおねぇさんや、娘さんが合流され、結果7名に。
今回もいろいろな方との出会いがありました。
参加者は、香りコンサルタント、大手IT企業の広報部幹部、マンションインターネット企業の
マネージャー、インターネットショッピングの大手アマゾン社員などなど。
今回は自分と業界が近い方々が多かったので、身近な話題がいっぱい。
身近な話題なのに、年齢が一番上と下で30歳ぐらいの違いがあるせいか、妙に新鮮な展開に。
今回も、開始して2時間も経過すると、それぞれの人が自分の言葉で、自然体で語る空間に。
自分はひたすら珈琲を淹れることに専念してても、みんな笑顔で食事を会話を楽しんで。
そんな様子を見ているときが最高に幸せですね~
さらに、今回は新しい企画が。
香りコンサルタントの方が、300円/1回でプチアロママッサージコーナーをオープン。
結局4名の方がトライされて、みんな「気持ちいい~」を連発。
特に、大手IT企業の広報部幹部の方は相当喜んでいらっしゃったご様子。
でも一番喜んでいたのは、香りコンサルタントご本人。
これまで勉強されてきたことが、本物のサービスとして喜んでもらえたと。
自分としては、サロンという空間が、今回のように新たなサービスを紹介する場として
発展できる可能性を感じたわけです。
お腹もいっぱいになって、もうそろそろお開きとなった時間に最後の盛り上がり。
それは、mixiの無料ゲーム。
先輩が嵌っているということで、みんなが順番にトライ。
単純なゲームなのに、なかなか手ごわい。
結局、先輩の最高得点は誰も追い抜けず。
ちなみに自分も5回ぐらいチャレンジするものの、先輩の得点にはまだ10点以上の開きが。
まぁ、次回への楽しみができたということで、この日は白旗を振って解散に。
サロンの雰囲気、伝わりましたか?
今回は全然触れませんでしたが、先輩が準備してくれた美味しいランチ、デザート、
自分が準備する珈琲4種類(飲み放題)は言うまでもなく。
新たな方々の出席を心よりお待ちしておりま~す。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。
毎日2万歩
今週の天気、ひどかったですね
寒、暖、豪雨、強風とコロコロ変わる天気に振り回されました。
クリーニングに出したコートを引っ張り出したり。
4月の中旬だというのに、マフラーや、手袋をしたり。
ウォーキングに嵌ってからというもの、朝カーテンを開けたときに、
気持ちよく晴れてるとむちゃくちゃ嬉しいんです。
逆に、天気が悪いとすんごくブルーに。
来週あたりからは、春らしい天気が続いていることを祈ってます。
さて、今週のブログですが、珈琲から離れて。
3月15日から開始したウォーキングが1ヶ月経過したので、結果報告を。
【期間:2010年3月15日~2010年4月14日の1ヶ月間(31日)】
1. 合計歩数:623,237歩(1日平均:20,104歩)
2. 消費カロリー合計:21,009kcal
3. 距離合計:343km
目標だった、20,000歩/1日をギリギリで達成することができました~!
成果としては、体重が2.5kg減った↓こと。
特に腰まわりの贅肉が落ちて、ベルトの穴が一つ内側に。
消費カロリー:21,000kcalは、1日あたり約700kcal。
これは、だいたい1食分のカロリー。
よって、3食のうち1食は食べなかったことになる計算。
だから、お昼もガッツリ食べる。歩きまくって、食べまくる。
我慢をしないダイエットという意味で、オススメ。
距離合計:343kmは、東京日本橋からどこまでいけるかと調べてみると
東海道五十三次の40番目の宿場町である鳴海。
鳴海は、現在の愛知県名古屋市緑区鳴見町。名古屋周辺まで到達できました。
1ヶ月単位の記録で、こんな感じで楽しみながら続けていけたらと思っています。
皆さんも、攻めのダイエットである1日20,000歩ウォーキング、いかがですか?
20,000歩を超えるコツをお教えしますよ!
今週はこのあたりで。
ではでは!
参考:東海道五十三次
スタート 東京日本橋
品川 8km
川崎 18km
神奈川 28km
保土ヶ谷 32km
戸塚 41km
藤沢 49km
平塚 63km
大磯 66km
小田原 82km
箱根 98km
三島 113km
沼津 119km
原 125km
吉原 137km
蒲原 148km
由比 152km
興津 161km
江尻 165km
府中 176km
鞠子 181km
岡部 189km
藤枝 196km
島田 205km
金谷 208km
日坂 215km
掛川 222km
袋井 232km
見付 238km
浜松 254km
舞坂 265km
新居 271km
白須賀 278km
二川 283km
吉田 290km
御油 300km
赤坂 302km
藤川 310km
岡崎 317km
池鯉鮒 332km
鳴海 343km
宮 350km
桑名 377km
四日市 390km
石薬師 401km
庄野 403km
亀山 411km
関 417km
坂の下 424km
土山 433km
水口 444km
石部 458km
草津 470km
大津 484km
京都三条大橋 496km ゴール
珈琲豆知識
やっと本格的な春到来ですね。
今週は、いろんな場所で花見ができました。
交通機関をできるだけ使わず歩いているので、
自然と花見の機会が増えている今日この頃です。
ちなみに、ウォーキングは本日で10日連続20,000歩クリア中
30日続けば600,000歩。距離にして1ヶ月で約350km。
これって、東京から名古屋までの距離。
やっぱり積み重ねは大事ですね~。
さて、本日のブログですが、久しぶりに珈琲豆知識を。
今日は「一ハゼ、二ハゼって何?」というテーマです。
珈琲の焙煎において、一ハゼ、二ハゼって言葉を聞いたことありませんか
珈琲豆の焙煎をスタートしてしばらくすると、豆の温度が上がり始めます。
すると、豆の中にある成分のいろいろな化学変化が起こり始め、
色、苦味、酸味、香りなどが徐々につくられていきます。
このときに、水蒸気や二酸化炭素もつくられますが、これらのガスが豆の内部の圧力を上げ、
豆を膨らませていくんです。
やがて、豆は圧力の上昇に耐えられなくなり、その細胞が音を立てて壊れ始めるんです。
これが、一ハゼと呼ばれる現象です。
一ハゼを迎える頃には、つくられた成分の一部が発熱しながら分解を始めます。
この間にもガスは発生し続けて、豆は更に膨らむんです。
膨張が進むにつれて、細胞がさらに壊されていくたびに音が発生します。
これを、二ハゼ、三ハゼとなります。
こうした豆の変化は、豆が焙煎機からチャンバーと呼ばれる場所に出され、
一気に冷やされることによって止まります。
このようにして焙煎され、ハゼることによって膨らんだ豆は冷やしても萎んだり、
小さくなったりはしないんです。
よって、同じ大きさの生豆を焙煎する長さを変えると、長く焙煎(深煎り豆)の方が大きくなるんです。
ちなみに、たまじ珈琲は・・・。
二ハゼが終わった後、10秒から20秒ぐらいの焙煎です。
実は、珈琲の種類によって14秒とか、16秒とか、秒単位で違うんです。
また、季節によって温度や湿度が違いますので、微妙に時間を変えたりもするんです。
焙煎という1つのステップだけを考えても、珈琲って奥が深いですよね。
参考になりましたか
次回の珈琲豆知識をお楽しみに~。
ではでは。
たまじ珈琲サロン2
せっかくサクラが咲いたのに、
雨と強風でゆっくり花見ができない日が続いてましたが、
皆さんは、もう花見は楽しまれましたか
今日は、まさに花見日和ということで自分は朝から楽しんできましたよ。
場所は、杉並区にある善福寺川緑地公園。
1日20,000歩の目標設定しているウォーキングしながら楽しんできました。
以下のURLにある写真のように、川の両サイドからサクラがいい感じでしなだれてました。
まさに、サクラのアーチ。
善福寺川緑地公園
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index021.html
上野公園や、井の頭公園のように人があふれていない分、
のんびりと花見を楽しめて、なかなか得した気分でしたよ。
さて、本日のブログは先週の日曜日(3/28)に開催しました
第2回 たまじ珈琲サロンの様子をご紹介しますね。
今回の参加者は5名でした。
1名の方が風邪でダウンされ、お越しいただけなかったんですが、
奥様がいらしたので、珈琲や、ランチなどをお土産に持っていってもらいました。
(旦那様、また次回以降でリベンジを)
さて今回の参加者は、音楽業界の方、サラリーマンをしながらアロマを勉強され
香りコンサルタントをされている方など。
普段のサラリーマン仕事をしてては出会えない方々だなぁと思いながら、
いろいろなお話を伺いました。
音楽業界の方は、坂本龍一さん、矢野顕子さんなどが所属プロダクション勤務。
サロンに参加された背景は、サロンを自分と一緒に運営いただいているM先輩のご友人。
実は、M先輩も長年音楽業界に勤務された事実を今回初めて知った・・・。
音楽業界の方だからなのか、服装も、しゃべり方もどこかオシャレ。
そう感じたのは、私だけでしょうか
変な言い方ですが、いい歳の重ね方をされているなぁと勝手に思っていました。
香りコンサルタントの方は、私がもう7年ほどお付き合いさせてもらっている方。
サラリーマンの傍ら、アロマの学校に通って資格取得に向けて猛勉強。
難関な試験を見事にパスして、コンサルタントをできる資格を取得されたわけです。
その香りコンサルタントの方が、旦那様が出席できなかった奥様と部屋の隅っこで向かい合って
真剣にアロマのことを話している姿は、まさに圧巻。
サロンという場で、人と人が出会って、お互いにプラスの情報を得られる。
そんな場として、より多くの方に活用いただける場を目指すことが目標の1つなので、
そのシーンを見ながら、ひとりニンマリとしていたんです。
次回の第3回は、4月18日(日)13:00(西武新宿線の中井駅)から。
また、新たな方々との出会いが今から楽しみ。
現在参加希望の方を募集していますので、興味ある方はお気軽にどうぞ!
たまじ珈琲サロンとは
http://tamajicafe.blog38.fc2.com/blog-entry-63.html
ではでは。
名護珈琲
来週から4月ですね。
オフィス近くに、谷中墓地・上野公園があるんです。
来週の後半あたりは、満開のサクラが。
絶好の場所なので、会社メンバーと花見ができたらと思ってるんです。
そういえば、花見なんて、もう何年もやってない・・・。
10年ぐらい前までは、会社で当たり前の行事だったのに。
新入社員は、午後から場所取り。私も2回ぐらいやりました。
さて、本日のブログですが。
先週のブログで紹介させていただいた『名護珈琲』の続きを。
沖縄で珈琲農園を運営されている名護珈琲。
早速、たまじ珈琲で生豆を仕入れさせていただくことができるかを
問い合わせてみたんです。
残念ながら、生産量がまだ多くないために焙煎豆の購入のみでした。
早速飲んでみようと思い、200gを豆で注文。
数日後に手元にとどきました。
いろんな種類の珈琲を飲んできましたが、はじめての香り。
イメージしている珈琲の香りに、少しアーモンドのような香りも。
そのまま噛んでみると、均一に焙煎されていて、香ばしい味。
豆の大きさは小さめで、色は薄めの茶色。
早速、淹れて味わってみると、あっさり、バランスの良い味で珈琲が苦手という方にも
ストレートで味わってもらえるタイプ。
日本で栽培されている珈琲を初めて飲む感動をしばし実感したわけです。
そんな名護珈琲の藤田代表とメールをさせていただく中で、約30本の珈琲苗が植えられる農園を貸しますよ!
という提案をいただいたんです。
すぐには難しいことですが、とっても、とっても嬉しかったんです。
珈琲がつないでくれる縁を大事にしながら、
将来の珈琲仕事につなげていけたらと思うんです。
今は、生豆を焙煎してお客様に届けるまでの過程を勉強していますが、
将来は、生豆ができるまでの過程も、勉強したいんです。
それですべてがつながって、より一層珈琲を理解できればと。
沖縄で、その過程が勉強できることを今回知ることができ、
かつ、藤田代表と知り合えたことが、自分の新たな財産です。
スケジュールの都合がついたら、早速沖縄へ!
まずは、自分の目で農園を見て、珈琲の木を、実を触ってきますね。
考えただけで、今からワクワク。
今週のブログは、このへんで。
ではでは。
日本の珈琲
先週から毎日20,000歩を目標に歩きまくってます。
健康とダイエットのために。
第1週目の記録としては、6日間の平均が約18,000歩。
あと2,000歩なんですが、これがなかなかキツイ。
それでも、6日間のうち、2日間は辛うじて20,000歩を超えたんです。
自分を褒めたい・・・。
歩くだけで汗ばむ日も増えてきましたが、目標達成した時の気持ち良さは
最高なんです。目標設定型の自分は、どっぷり嵌りそう。
さて、本日のブログですが。
お客様から、「日本で珈琲って生産されてるんですか?」
という質問をいただいたので回答を。
いきなりですが、回答としては「生産されてます。」なんです。
実は、自分も半信半疑だったので調べてみました。
日本の珈琲で代表的なのは、名護珈琲。
http://www.nago-coffee.com/main.html
珈琲の木は、熱帯植物ですので暖かい地域で栽培されます。
栽培できる地域は、赤道を中心とした南緯25度と北緯25度の間に分布していて、
これをコーヒーベルト地帯と呼ばれてるんです。
日本はこの地帯には含まれていない、よって生産されているはずがないと
勝手に思い込んでいたんですが、沖縄はコーヒーベルト地帯のギリギリ北限に位置してるんです。
日本で珈琲を栽培している皆さま、すみませんでした。
名護珈琲のサイトを読みながら、現在に至る苦労を改めて感じるとともに、
珈琲に対する熱意と愛情を感じました。
自家焙煎珈琲を運営している自分としても、何とか貢献したいと考え、
サイトから生豆を購入できますか?と思わずメールを送ってしまいました。
どんな回答をいただけるか、今からワクワクしてるんです。
もしかしたら、
たまじ珈琲の商品として販売できるかもと。
名護珈琲を勉強させてもらって、夢が一つ増えました。自分の珈琲農園を持つこと。
自分の農園で収穫した珈琲を焙煎してお客さまにお贈りすること。
現実的にできるかどうかは将来考えるとして。
今はそう思ったということでブログに書いときます。
ゆっくり、ゆったりと。
夢を一つずつ形にしていけたらと。
ではでは。
珈琲の淹れ方
今日はやっと、やっと春らしい天気でしたね~。
念願だった沈丁花の香りもバッチリと。
サクラもあちらこちらで。
ベランダで、エメラルドマウンテンをゆっくりと味わいました。
お湯の温度を低めにして、抽出時間も長めにして、いつもと違う味わいで。
ちなみに、この抽出方法だといつもよりしっかりした、苦味の強い味になるんです。
というわけで、本日のブログは、珈琲豆知識を。
珈琲の淹れ方と題して、湯の温度、抽出時間、粉の大きさが
珈琲の味にどんな影響を与えるかを紹介しますね。
そもそも、珈琲を淹れるということは、ざっくり言えば、焙煎した豆に含まれる
さまざまな成分を抽出する作業。その抽出量を温度、時間、粉の大きさなどで
コントロールすることで同じ焙煎豆からも様々な味わいが楽しめるというわけなんです。湯の温度
湯の温度を高くすると、それぞれの成分の足が速くなるんです。
酸味成分はもともと足が速いので、さらに速くなっても一定時間内に粉の中心部から
表面にたどり着く量にあまり違いはありませんが、苦味成分は足が遅いので、
湯の温度が高くなることによって表面にたどりつける量がぐっと増えるんです。
つまり、湯の温度が高ければ、さまざまな味がたくさん出て、特に苦味の比率が増える
というけわけです。抽出時間
抽出時間の長さを長くすることは、前述の温度を高くするのと同じ効果が期待できます。
つまり、長くすればするほど、さまざまな味がたくさん出ることになり、かつ、味の遅い
苦味成分の比率が増すわけです。粉の大きさ
粉の大きさは、細かく挽くことで成分にとってゴールが近くなることを意味します。
よって、粉が細かいことは、前述の湯の温度を高く、抽出時間が長くするのと同じ効果が
期待できます。
つまり、粉を細かくすればするほど、さまざまな味がたくさん出ることになり、かつ、苦味成分
の比率が増すわけです。
万人にとって100点満点の味は、珈琲にないと思ってます。
よって、自分が気に入っている豆から、更に自分好みの味をどう抽出するかは、
温度・時間・粉の大きさのベストポイントを見つけること。
気持ちのいい天気の休日に、ちょっとだけ時間を見つけて。
自分好みの珈琲の味を探してみませんか?
参考になりましたでしょうか?本日のブログはこのぐらいで。
ではでは。
ランチ散歩
早稲田大学の校門近くを歩いていると桜がちらちらと咲いてました。
天気は、冬と春を行ったり来たりですが、
待ち焦がれている春を感じて、思わずニンマリ。
桜の花と沈丁花の香り、待ち遠しい・・・
さて、本日のブログはちょっと珈琲を離れてランチ散歩の話を。
3月4日(木)のことなんですが、ランチを御徒町に食べにいったんです。
ちなみに、平日サラリーマンのオフィスは日暮里ですので、
JRで3つ先の駅までランチしに行ったわけです。もちろん、徒歩で。
その帰り道の話しを。
御徒町から、上野公園に入り、公園の中を西から東へ横断。
上野公園って、何度も来たことあるんですが、
花見だったり、美術館
だったり、動物園
だったり。
いつも目標めがけて来ていたみたいで公園の中をしっかり歩くのは、はじめて。
広いだけじゃなくて、綺麗で気持ちいい。
正岡子規記念野球場なるものもあって、平日昼間から草野球。
木製バットで軟球を芯でとらえる懐かしい響きをネット越しでききながら、
のんびりとした気持ちに。
ちなみに、小学校時代、自分は軟式野球選手で、ピッチャーで3番打者でした。
次は、たくさんの出店があって陶器市。お昼休みの時間を気にしながらも、
陶器の珈琲カップを物色して、緑色のカップを発見。
これが、緑という言葉だけでは表現できない深みがあって、味わいのある色。
欲しい!、でも、高い!4,300円。これは買えない・・・。
代わりに、近くで売っていた青海苔せんべいと黒糖ふがしを購入。
さて、次は東京芸大。なんだか自分に縁のない芸術の重みを感じながら通過。
さらに、谷中墓地。これが、予想以上に散歩コースとして最高の趣き。
広い石畳の道に、両サイドに昔ながらのこげ茶色の木造住宅が並んでいて、とても綺麗。
墓地の最後に天王寺があって、大仏がハンサムな顔をしてどかんと座ってる。
これはさすがにそのまま通過できず、立ち止まって暫し、ぼ~っと見学。
ふと我に帰り、そのまま道を進むと日暮里駅前。
いつも通勤している場所に戻ってきて、サラリーマンスイッチがオンに。
御徒町から30分ぐらいのランチ散歩。
むちゃくちゃリフレッシュできる超お気に入りコースに。
近くに行かれた方は是非とも歩いてみてください。
きっと、気に入ってもらえるかと。
オフィスに戻り、上野公園で調達した黒糖ふがしと珈琲を。
ランチ散歩、病み付きになりそう。
皆さんもランチの時間を楽しんでみては?
もうすぐ春ですし。
今日は、絵文字を思いっきり使ってみました。
ではでは。
シェードツリー
ちょっと、暖かくなってきましたね。
コートを着ないで、マフラーだけで、ちょうどいい感じ。
やっと春を感じるようになりましたよね。
ちなみに、自分が歩いていて春を感じるのは沈丁花の香り。
かなり癒される香りなんです。好きな方も多いのでは?
さて、今週のブログは久しぶりに「珈琲豆知識」を。
いきなりですが、”シェードツリー”ってご存知ですか?
実は私もついこの前まで知らなかったんですが、珈琲農園の写真集をみていて
はじめてこの単語に出会って調べてみたんです。
意味はそのまま、日陰をつくってくれる木なんです。
なんで、珈琲に日陰が必要かについて簡単に説明しますね。
珈琲のという植物の種類には、アラビカ種とロブスタ種というものがあります。
アラビカ種は、現在生産されいてる珈琲の65%程度を占めています。
モカ、キリマンジャロ、ブルーマウンテンなど、なじみの深い珈琲の多くはアラビカ種です。
このアラビカ種が育つための重要な1要素が、シェードツリーによる日陰なんです。
アラビカ種は、あまり日光を必要としない植物で原産地エチオピアでは高知の日陰に自生するからです。
シェードツリーの役割は、日陰を作ることだけではありません。
強い風から珈琲の木を守ってくれることもあります。霜の害を防ぐ役割もあります。
しっかりと張られた根は土の中の養分を逃さないように保持してくれます。
最近では、シェードツリーに守られた木のつける実は大きく、熟度のばらつきが少ないこと、
さらには年による収穫量のばらつきが少なく、木が長持ちすることも報告されてるんです。
珈琲は、熱帯植物ですので赤道近くの暖かい地域でしか育ちません。
でも、上品な部分があり、日陰を作ってくれるシェードツリーに助けてもらいながら、
おいしくなるわけです。
普段、何気なく飲んでいる珈琲が壮大な自然の中で、じっくりと育っている姿が
目に浮かぶようですよね。
将来、珈琲農園に行くのが夢の1つですが、その時にはシェードツリーもばっちり見てきて、
その日陰を感じてみたいと思うわけです。
参考になりましたでしょうか?
今週のブログはこの辺で。
定期的に、珈琲豆知識、掲載させていただきますね
ではでは。
たまじ珈琲サロン
今週は、本日開催した「たまじ珈琲サロン第1回」の報告を。
13:00に中井駅に集合というはずが、幹事である私がちょっとした手違いで、
待ち合わせ場所に5分ほど遅刻という大失態を。
寒い中、駅でお待たせした皆さん、スミマセンでした。
そんなこんなで、13:30過ぎにサロンがスタート!
自分を含めて6名の参加。
先輩が準備してくれたランチは、オープンサンド。
パン、野菜、ハム、鶏肉、マカロニサラダ、サーモン、チーズなどなど。
自分で好きなパンに、好きな具をのせて、大きな口でガブリと。
いろんな味を口の中で楽しみながら、落ち着いたところで、ゴクッと珈琲。
さらに、ランチ後は、先輩の手作りケーキ、チョコレート、参加いただいた方のお土産などと
一緒に珈琲をゴクッと。
サンドイッチ、ケーキと珈琲の相性は言うまでもなくバッチリ。
ちなみに、本日のサロンで皆さんに楽しんでいただいた珈琲は、
・1杯めは、シモサカ:クリーミーな苦みと柔らかな口当たり。
・2杯めは、モカクラシックマタリ:妖しげな甘い香りと品のいい酸味。
・3杯めは、ケニアAA:柔らかな苦み、そしてトロリとした酸味。
・4杯めは、エメラルドマウンテン:スッと喉に吸い込まれていくどこまでもクリアな飲み口。
の4種類。
サロンの開始当初は、ちょっと緊張感が漂ってましたが、
美味しいものを食べたり、飲んだりするうちに、いろんな話題で盛り上がって、
いい雰囲気に。
皆さんが楽しそうに話している顔を見て、
キッチンで珈琲を淹れながら皆さんの笑い声を聞いて、とても幸せ気分。
忙しい毎日ですが、サロンを開催してよかったと心から感じた瞬間でありました。
いつもながら、場所を、美味しい料理を提供いただいた先輩に心から感謝!
そんな楽しい時間は、あっという間に4時間が経過し、17時過ぎ。
窓の外もすっかり暗くなって、お開きに。
帰りの電車の中で、参加いただいた男性の方から
「本当に楽しかったです。また、次回も誘ってください。」
と嬉しい一言をいただきました。
こんな言葉をいただけたわけですから、第1回たまじ珈琲サロンは、大成功!と
報告させていただきます。
次回は、3月下旬~4月中旬頃に開催予定。
開催日を決定しましたら、ブログでご案内させていただきますね。
今回参加いただいた皆様も、新たに参加希望の皆様も、お気軽にご参加ください。
ではでは。