たまじのつらつら記 「ゆっくり・ゆったり」コンセプトとしたたまじブログ。

『初』珈琲教室

茹だるような暑さに、1日2万歩がかなり厳しくなって今日この頃。
先日も、気合だぁ~と歩いていると目の前に陽炎が出現。その直後にフワッと貧血が
熱中症かと慌ててコンビニに入り、クールダウンと水分補給
何とか事なきを得ました。無理は禁物ですね。皆様もお気をつけあれ
さて、今週のブログは、7月3日(日)に開催した「初」珈琲教室について。
場所は、五反田から徒歩5分ほどの「超」高級マンション
知人の方のおねぇ様のお住まいで、その方のご友人が集まっての珈琲教室。
広いリビング、大きなベランダ、立派な家具。
一番驚いたのは、キャッチボールができる玄関からリビングまでの廊下。
横幅が普通のマンションの3倍はある(誇張じゃなく)。
外は猛暑にも関わらず、ベランダから心地よい風が吹き込んでくる。
一言でいえば、ここは「別世界
集合時間の12:00になると、次々と集まってくるマダム。
ひとりとして例外なく「マダム」。いわゆる「おばちゃん」はいない。
そんなことを思っているのも束の間。
珈琲教室の運営に参加してくださっているM先輩のランチがスタート
これが、この空間とマダムにピッタリのメニュー。
何だかこちらも背筋がぴ~んとしてくる。
が・・・自分だけTシャツとジーンズとラフな格好
マンションに到着してすぐに気づいたが後の祭り。
開き直って、ランチをスタートしながら1杯目の珈琲を提供する。
最初は、エメラルドマウンテン
苦みと酸味の絶妙なバランスで、どなたにも自信をもって提供できる珈琲。
皆さんに飲みやすくするため「苦み>酸味」となるように調整
最初の1口を飲んでいただいた時の表情、最初に出る言葉がすべて。
本日一番緊張する場面
なぜなら、この瞬間がその後の雰囲気を決めるから。
一番奥のマダムから、「おいしい~」と気持ちのこもった言葉をいただいた瞬間、
びりびりっと背中に電流が走る。この感覚が、珈琲屋として最高の幸せ
お客さまとの距離感が一気に縮まり、自分が発する言葉も失礼のない範囲でフレンドリーに。
ランチが一息ついたところで。
本日2番目の珈琲である、スペシャルフレンチ
苦みがしっかりしたブレンド珈琲。たまじ珈琲の中では最も深煎タイプ。
エメラルドを飲んだ後なので、いつも以上に珈琲の強さを感じる。
こちらの方が好きと言う方、さっきの方が好きという方に分かれるが
総じて両方とも気に入っていただけた模様
このスペシャルフレンチを使って、珈琲の淹れ方教室を開始。
皆さん、豆から珈琲を淹れる経験をしている方は少ないので、予想以上に楽しそう
美味しい珈琲を自分で淹れて、まわりの方に提供する楽しさを実感いただくことで、
今まで以上に珈琲が好きになってもらえれば目標達成
最後に、デザート。本日はトップスのチョコレートとチーズケーキ。
かなり珈琲で胃袋がいっぱいになってきたところなので、
最後はすっきりと切れ味のある珈琲をチョイス。
それは、エクアドル産のチャンガイミナ
お茶のような感覚で飲んでいただける珈琲なので、珈琲が苦手な方にもおすすめ
しっかりしたランチからデザート、そして3種類の珈琲までついた珈琲教室で、
ひとり2,000円は自分で言うのも何ですが、かなり、お得
珈琲教室は、5名以上集まっていただき、場所を提供いただければお受けしますので、
ご希望の方はお気軽にご相談ください。(営業でした~)
細かいですが、場所が東京都内でない場合は、交通実費が別途必要っす
今週のブログはこのあたりで。
ではでは

日記 2011.07.09