たまじのつらつら記 「ゆっくり・ゆったり」コンセプトとしたたまじブログ。

珈琲って甘い?

いよいよ夏ですね。
サラリーマン仕事で、コンクリートの道を歩いていたら”陽炎”が・・・。
夏だぁ~と感じた瞬間でした。皆さん、水分をしっかりとって熱中症には気をつけてくださいね。
さて、唐突に質問ですが・・・
『珈琲をブラックで飲んで、「甘い」って感じた経験ありますか?』
実は、たまじ珈琲のお客さまから、
「イエガチェフは冷めると一段と甘さが引き立って美味しいです!」
って感想をいただきました。思わず、そうですよねぇ~って、妙に喜んじゃいました。
珈琲の味を表現する言葉としては、「苦味」「酸味」「コク」などが一般的ですよね。
自分も以前はそう表現してましたし、実際にそういう味だと感じてました。
でも、いろんな珈琲を試していくうちに、「甘かったり」「フルーティーだったり」っていう味にも出会えました。
今でもしっかりと覚えてますが、初めて「フルーティー」って味を感じたのは、
堀口珈琲のエチオピア産の豆でした。温度を変えて試してみると、ぬるいほうがよりフルーティーさを
感じました。
フルーティーな味って???と思われている方のために、補足しますと。
まさに、柑橘系の香りと後味。特に、香りの成分がよりフルーティーさを感じさせます。
珈琲がフルーティーさを醸し出すと、アロマのような、とても官能的な飲み物に感じられますよ。
なんだか表現が、ワインっぽくなってしまいました・・・
たまじ珈琲では、「イエガチェフ」「ルイスグラシア」などが「甘さ」を感じられる代表選手。
あえて、少し冷ましてぬるくなった状態でお試しいただくのがお奨めです。
改めて、珈琲って奥深いなぁ~と感じてます。皆さんにも、それが伝えられたら嬉しいです。
では、また来週!!

日記 2009.08.01