新商品
5月も終わりですね
。
今年もあと1ヶ月で折り返し地点。時間が経つスピード、早すぎませんか
毎日を味わいながら過ごさないといかんですね
。
月末になるたびに、そんな思いが心を過ぎります。皆さんはどうですか
さて、今週のブログは「新商品」と題してつらつらと
。
店舗オープンして半年が経過しましたので、新しい豆を仕入れることにしました
。
ストレート、ブレンド含め「苦め・コク強め」はラインアップが揃っているので、
今回は「あっさり・バランス」と「柑橘系のゆたかな香り」をそれぞれ1種類ずつ追加することに
。
1つめの商品は、あっさり・バランスを意識した「グァテマラSHB」。
グァテマラってどこ
という方も多いと思いますので、こちらを
。
グァテマラでは珈琲栽培は山奥深く入ったところでほとんどが栽培されています。
マヤ文明を支えた末裔であるインディオ達がいまだ現代文明とは一線を画した生活を送りながら、
珈琲を栽培しているわけです。現代文明と一線を画してるため、今もなおこの地域は昔ながらの
品種であるブルボン種がほとんどで、古き良き時代の懐かしい味が受け継がれています。
グァテマラ特有の酸味とバランスのとれた甘味、 そして力強いボディが特徴です。
グァテマラでの珈琲等級は産地の高度で7等級に分類されています。
最高級グレードの豆は標高1,350m以上で栽培されることが決められていて、
そのランクがSHB(ストリクトリー・ハードビーン)となります。
つまり、たまじ珈琲でh、グァテマラの最高級グレードSHBを新商品として加えたわけです
。
2つめの商品は、柑橘系のゆたかな香りを意識した「イルガチェフェ(モカ)」。
モカと言えば産地はエチオピア。こちらも同様に地図を
。
イルガチェフェは知る人ぞ知るエチオピア産の最高級品。
その製法は珈琲豆の果肉を取り除いてから乾燥させる水洗式と
果肉のまま乾燥させる非水洗式の2種類。
そのまま乾燥させる非水洗式は成分が流れ出ない分、身の特徴が強く残ります。
自然のまま珈琲の生豆を作り出す製法から「ナチュラル」と呼ばれ、
イルガチェフェ・ナチュラルと言えば、最高級品の中でもさらに価格が高くなるのが一般的です
。
製法の違いでそんなに香りや味に違いが出るのかを確認するために、
2種類のイルガチェフェを仕入れ、実際に焙煎して試飲してみたところ・・・。
これは驚き
。いずれからも苺、柚子、レモンの皮をいい感じでミックスしたような
心地の良くて甘い香り
。これは珈琲なの
と思わず呟いてしまいました。
かなり個性的なので好き・嫌いがはっきり出るかもしれませんが、商品として魅力的
。
たまじ珈琲としては、その香りと味が強烈な「ナチュラル」を仕入れることに決定
。
やはり比べて飲んでしまうと、ナチュラルのインパクトは凄すぎました。
いずれの商品も、来週(6/2)から販売開始です。
是非ともお試しあれ
。
今週のブログはこのあたり。
ではでは
。
父の日ギフト
GWでスタートした5月も残すところ1週間ですね。
6月に入ると、珈琲屋としては気合の入る「父の日」ギフトシーズン
。
なぜ、気合が入るか。言うまでもなく、珈琲というギフトはお父さんにピッタリ
だから。
さて、たまじ珈琲としては父の日ギフトをどんなコンセプトにするかを悩むこと数日。
パッと頭に浮かんだのが「男珈琲」というフレーズ
。
そもそも珈琲は男っぽいイメージがありますが、それをさらに強く前面に押し出したギフト
に。
このギフトを手にしたお父さんが、翌日からどうされるかを想像するとワクワクする。
誰よりも早く起きて、珈琲豆を手挽きミルでカリカリとひく。
豆から粉になるタイミングに最も強烈な甘くてコクのある香りが出るたまじ珈琲なので、
是非ともその瞬間を楽しんでもらいたい
。
理想を言えば、そのまわりにお父さん以外のご家族もいれば言うことなし。
沸かしたお湯を80℃ちょっとまで冷まして、ゆっくりと抽出。
豆から挽いたばかりの粉は、これでもかぁ~という感じでほわぁっと膨らむ。
キッチン、リビングが珈琲の香りでいっぱいになって、みんなの顔が柔らなくなって
。
お父さんが淹れた珈琲を飲みながら、ゆっくり朝ごはんを食べる。
自分が想像しているシーンはきっと休日の朝ですね
。
そんな妄想を実現できるギフト・・・ということで。
今回のたまじ父の日ギフトは、こんな感じに
。
: 珈琲(豆)
: ハリオコーヒーミル
: ボンマックドリッパー
: 計量スプーン
: コーヒーフィルター
ギフトの価格を抑えたかったので、手軽で使い勝手のよい商品を厳選
。
自分も長年使っているので、個々の商品に自信あり
、です。
お父さんが珈琲好きな方はもちろん、
特に趣味がないお父さんに珈琲に拘る趣味の提案であったり、
最近会話が少ないお父さんとお母さんの潤滑油としてのギフトであったり・・・。
いろいろなシーンで活躍してくれるギフトになれることを祈って
。
たまじ珈琲のコンセプトは「ゆっくり・ゆったり」。
今回の父の日ギフトをプレゼントする方、それを手にするお父さん、
皆さんが珈琲で心身ともに癒された時間を過ごしてもらえれば最高ですね
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
ガジュマル
店舗オープン記念に親友の水梨からプレゼントされた「ガジュマル」。
彼は大学の同級生であり、たまじ珈琲のお客さま
。
敢えて親友と書いたのは、大学を卒業して入社した企業に緊急連絡先として
家族・親族以外の情報を提出してくださいと言われた時に
彼の顔が瞬時に浮かんだことを、ふと思い出したから
。
(それにしても、この年齢で親友って改めて書くこと、ちょっと恥ずかしいものですね・・・
。)
そんな昔の想いも含めて今週のブログは、「ガジュマル」についてつらつらと
。
たまこさんに聞くまで、水梨がくれた植物が「ガジュマル」だと知らなかった自分
。
名前の響きが魅力的なのと、他の植物より葉がつやつやとしてたくましく、
冬を超えたあたりからその成長は著しいので妙に目
に付いて調べることに。
現在のガジュマルの様子がこちら
。
まず、ガジュマルの花言葉は、「健康」。その風貌から妙に納得
。
世界の熱帯地方を中心に800種といわれるガジュマルの仲間は、
クワ科、イチジク属の常緑高木。日本では主に南西諸島などに自生し、
土地の物となって景観を作り出している。ガジュマルが自生している場所と言えば、
沖縄や屋久島というイメージが強いので、このあたりの説明も「確かに」と深く納得
。
樹木や岩の上から伸ばした根がぐんぐんと成長し、太く長い気根となって
垂れ下がったり、宿主に絡みついて巨大なオブジェを形作っていく様子は、
たくましい生命力
の証。花言葉の「健康」そのものですね
。
さらに、ガジュマルにはキジムナーと呼ばれる沖縄に伝承される
樹木の精霊が宿るとのこと。キジムナーの姿かたちについては諸説あるそうですが、
凡そ人間に似ているように描写される事が多く、沖縄では大木に宿る精霊を
「キーヌシー」(樹の主)と呼び、キジムナーはこれを擬人化した存在だとも
言われているそうです
。
魚捕りが巧みであり、しかも捕った魚の左目だけしか食べない
。
その為、キジムナーと友達になると漁運に恵まれるいう言い伝えがあるとのこと。
また、キジムナーは多くの幸せをもたらすと言われることから、
それが宿るガジュマルは『多幸の樹』と呼ばれたりもするとか
。
ここまで調べてきて、ガジュマルとともに、そこに宿る精霊であるキジムナーを愛おしむことで、
ガジュマルはたまじ珈琲に幸運をもたらしてくれる、とてもありがたい存在と理解したわけです
。
お店に飾って半年が経過し、寒かった冬を無事に超えてぐんぐんと成長
。
ここまでは良好に付き合えているようなので、ひと安心。
というのも、キジムナーの機嫌を損なるような行為をすると、
倍返しを食らうというエピソードもあったり。
ガジュマルとの付き合いはなかなか気が抜けないわけです
。
ガジュマル、キムジナーのことが理解できてからというもの、
店舗のガジュマルを見ると、何か語り掛けられているようなオーラを感じます。
お客様もご来店の際には是非ともこのガジュマルと会話してみてくださいね
。
幸せの御裾分けがあるかも・・・ですよ。
ちなみに、暖かくなった今の時期はメニューを置いてある木箱の後ろに。
寒い季節は店舗内の一番暖かい場所(焙煎機の近く)に置いてます。
ガジュマルやキムジナーについての情報をお持ちの方は
お待ちしてます
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
ゴールデンウィーク
2014年のゴールでウィーク、皆さま、いかがでしたか
飛び石連休だったので、近場で過ごされた方が多いと言われてますが、
全般的に過ごしやすい天気が続いたこともあり、
アウトドアで楽しい思い出を作られた人も多かったのでは
。
私どもは、ゴールデンウィークに突入する前の4/27(日)と
最終日となる5/6(火)にお休みをいただき、
いずれも楽しい時間を過ごすことができました
。
今週のブログはゴールデンウィークと題してつらつらと
。
店舗をオープンして初めてのゴールデンウィークということもあり、
お客さまがいつ来られるか、来られないかが全く読めず、
今年はできるだけ多くの日をオープンして様子を見てみることに
。
そんな理由から、お休みにしたのは4/27(日)と5/6(火)の2日のみ。
まさに、ゴールデンウィークの最初と終わりの日ですね
。
まず、お店の状況としては、ゴールデンウィーク中は驚くほど閑散
。
街から人がいなくなった

と思えるほど、人通りが少ない。
出かける方も多いけど、家でのんびりしている方々が珈琲でも飲みに来られるのではと
思いきや・・・という感じ
。
こんな時は開き直ってということで、たまこさんとそれぞれが飲みたい珈琲を淹れて
テラスで読書に勤しむことに
。
店舗のテラスに座りながら、お客さまは普段こんな風に見えるんだなぁと感じながら
お客さま目線を理解する貴重な体験になったのが収穫
。
一方、2日間に限定したお休み
。
たまのお休みということで、家でのんびりではなく、アクティブに活動してリフレッシュ
。
4/27は、たまこさんのご家族で渋谷でブラジル料理で豪快ランチ。
豪快ランチと表現するのは、ご存知の方も多いシュラスコ料理の食べ放題だったから
。
大好きなブラジル料理にテンションも上がり、ついつい食べ過ぎ、飲み過ぎ
。
朝ごはんを抜いて、ペコペコで臨んだものの、お店を出るときには
会話できないくらい辛い状態
。でも、最高に楽しい時間でした
。
そんな中でも凄く嬉しかったサプライズがこちら
。
4月が誕生日だったということで、最後のデザートプレートがこんな感じに。
言わずもがな、お腹いっぱいで食べきれなかったけれど、記念に写したこの写真。
見るたびに嬉しかった気持ちが蘇る
。
いくつになっても誕生日をお祝いされるって嬉しいものですね。
そんな気持ちにさせてもらった最高に幸せな休日初日でした
。
さて、年甲斐もなく無理しすぎた食べ放題。この代償は大きく、なんと翌日の朝も昼も
空腹を感じることなく、やっとまともに食事ができたのは翌日の夕食
。
若くないなぁと改めて実感した出来事でした
。
そして2日目の休日。
この日は、母の日が近いこともあり銀座に買い物へ。
学生時代に毎日のように銀座に行っていたのを懐かしく思い出しながら、
10年ぶりぐらいの銀座の歩行者天国を散歩
。
小腹が空いたので木村屋に立ち寄り、アンパンを購入して歩き食い
。
「焼きたて
」と思わず声に出してしまうぐらい、
ほんわりと温かくておいしいアンパン
。
食べながら銀座の歩行者天国を歩く時間がなんとも幸せな気持ちに
。
安上がりだけど、とても充実したゴールデンウィークに。
そんなこんなで、ゴールデンウィーク最終日の夜。
2日間しかなかったけど、お休みが充実したなぁと感慨に耽る
。
来年のゴールデンウィークは皆さんと一緒に中盤はお休みをもらって、
前半と後半にオープンすることしようと、たまこさんと話しながら。
こんな学びの多かったゴールデンウィークを締めくくるイベントは珈琲のおいしさ追求
。
今回はサイフォンを引っ張り出して、プレミアムショコラを試飲することに。
ショコラは、深く焙煎することで、しっかりしたコクが楽しめるブラジルのストレート珈琲。
サイフォンを使うことで、ペーパードリッパーでは出せないコクが
楽しめるのではということで試してみる
。
それがこちら
。
久しぶりのサイフォン。これが妙においしかった
。
狙いどおり、ペーパードリップより強いコクが感じられ、
飲みごたえのある珈琲をじっくり楽しめた。
たまじ家の2014年ゴールデンウィークはこんな感じでした
。
皆さま、お楽しみいただけましたか
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
水出しアイス珈琲
GWも残すところ本日を含めて3日。皆さま、楽しい休日をお過ごしですか
無事に社会復帰するためにも、そろそろ規則正しい生活に戻さなければですね
。
さて、5月に入って夏の日差しを感じるような暑い日が増えてきましたね。
たまじ珈琲でも、テイクアウトのドリンクでアイスのご注文が増えてきましたので、
自家焙煎珈琲屋のこだわり水出しアイスを一人でも多く人に
知ってもらうべく、ポップを作ってみました
。
それがこちら
。
たまじ珈琲のいつものテイスト、色合いとはまったく違う、
何とも男っぽくて存在感のあるポップ、いかがでしょうか
自分は最初に見た瞬間、おぉ~っと思わず声を出して、ひと目ぼれ
でした。
お客さまの目に入る場所にドカンと貼ろうということで、
こんな感じに
。
ポップの効果とは恐ろしいもので、
これを貼った日から(ちょうど暑い日だったこともあり)、水出しアイスのご注文が急増
。
水出しアイスは前日から準備する商品なだけに、売り切れてしまうのではとヒヤヒヤしたほど。
早速、水出し用ポットを買い増し、現在では十分な量を準備できるようになりました
。
さて、そんな水出しアイスの種類は2種類
。
すっきりした飲み口で、後味のキレがあるキリマンジャロベースの水出し専用ブレンドと、
苦みとコクをお楽しみいただけるベトナムのストレート。
また、水出しアイスのメニューは3種類。
テイクアウト用のメニューはこちら
。
アイス用に牛乳をホイップしたものと水出しを混ぜ合わせる「水出しアイスオレ」。
さらに、メープルシロップで甘みを加えた「水出しメープルオレ」。
ちなみに、ここで使っているメープルシロップは、
オーガニックキッチンさんで販売されている
「カナダ産有機メープルシロップ アンバーNo.2」。
http://www.organic-space.com/SHOP/CF0022.html
一般で販売されているメープルシロップと比較すると、コクのある濃厚な味わいと風味、
キレのある甘さが特徴。
たまじ珈琲とオーガニックキッチンさんのコラボ商品をお楽しみください
。
水出しアイスについては、テイクアウトだけでなく、
ご自宅やオフィスで水出しアイスを楽しんでいただける「水出しパック」での販売も
してますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください
。
お客さまの好みはもちろん、気候や体調に合わせ、珈琲をいろいろな形で楽しむ。
そんな楽しみ方のバリエーションをいろいろな形でご紹介していきますね。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
お店グッズ
本日からGW突入ですね
。
今年は暦どおりで行けば、飛び石連休と後半が4連休ということで、
GW期間は長いものの、連休という意味では短めという方が多いのでは
。
なかには28日、30日~2日をお休みとられて11連休という、
社会復帰が難しくなるような長期休暇を楽しんでいる方もいらっしゃるんでしょうね。
何ともうらやましい限りです
。
さて、たまじ珈琲のGWはと言えば・・・。
母の日ギフトが近いこともあり、5月6日(火)のみをお休みとさせていただこうかと。
西永福界隈にお越しの際にはふらっと遊びにいらしてくださいね
。
さて、今週のブログはそんなGWを前に「お店グッズ」が充実したので、そのご紹介を
。
まずは、焙煎中に珈琲を飲みながらお待ちいただくベンチの隅に置いてある珈琲本。
これまでは珈琲雑誌を5~6冊だけをおいてましたが、
春になってからベンチに座るのが気持ちいい季節になってきたせいか、
雑誌を手に取られるお客さまが増えたような
。
そこで、珈琲にまつわる専門書籍も加えたのがこちら
。
現在10~15冊ぐらいでしょうか。
他にも、タイトルに珈琲が入ってたり、その小説の舞台がカフェ・喫茶店で
珈琲が大事な役割を果たしてるような珈琲小説が10冊以上あるので、
さらに増やすときにはこれらを持ち込むことに
。
珈琲小説を持ってくると続きをベンチで読むだけじゃなく、
家に持ち帰って読みたいお客さまもいらっしゃるのではと
。
そうなると、図書館じゃないんですが、本の貸し出しも考えようかと。
そんな空想も楽しみながら、ゆっくりと充実させていきますね。
珈琲本、趣味として収集してますので、本屋さんやネットで見つけた方は教えてくださいね
。
次にご紹介するお店グッズは鞄。
珈琲の生豆袋を使って作られている鞄。それがこちら
。
いい感じの使い込まれ方、疲れ具合で、お店の雰囲気にもピッタリ
。
どこに飾ろうか悩んだ末、アンティーク照明にそのままぶら下げることに。
ライトをつけない昼間の姿もいいんですが、
夜になってライトを灯したときに、ぼんやりと鞄が浮かび上がる姿がとてもいい感じ
。
今はただぶら下げてるだけですが、
この鞄の中に何かを入れておくことで、さらにオブジェとして魅力的にならないかと悩み中
。
ちなみに、この鞄は先日ブログで紹介した「椅子」を頂戴した
三軒茶屋のハタヨガ教室 沖中先生からのプレゼント
。
最初に頂戴したクラシックなミルも沖中先生から。
それがこちら
。
どれも、ず~っと前からこのお店に置いてあったようにしっくり馴染んで。
沖中先生、これからも大事に使わせていただきます
。
皆さま、当店にお越しの際にはこれらの魅力的なグッズも合わせてご覧ください。
時間とともに珈琲の香りや色がしみ込むことで、いい感じで色褪せて重厚感が増してきますので。
そんな、ゆっくりとした変化も楽しむ心のゆとりを常に持ちながら運営していければと
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
母の日ギフト
いつもありがとうございます。
4月5日から、「母の日ギフト」を販売開始しました。
今回は、プリザーブドフラワーと焼き菓子の組み合わせによる3種類(A・B・C)となります。
今後ともご愛顧のほどよろしくお願いします。
母の日ギフト
毎週土曜日に更新しているブログ。
通常であれば、土曜日の朝にはアップしているんですが・・・
。
今週はなんだかドタバタで時間がとれず、土曜日にお店の中でパソコンに向かっております。
本日は春らしいお天気で、テラスで珈琲を飲むお客さまも気持ち良さそう
。
店内のカウンター越しにお客さまが珈琲を飲んでる様子を
ちらっと眺めてる時間も何とも言えずいいものです。
さて、今週のブログは「母の日ギフト」と題してつらつらと
。
5月の第2日曜日が「母の日」ということで、2014年は5月11日(日)。
ちょうど1ヶ月前となる本日から、たまじ珈琲でも「母の日ギフト」を販売開始することに
。
そのポップがこちら
。
母の日のギフトにかかせないものは、お花ですよね。
フラワーギフトもいろいろありますが、今回はブリザードフラワーにしたいなぁと思い、
西永福周辺でコラボしていただけそうなお店を探して見つけたのがこちら。
【フレンチスタイル プリザーブドフラワーギフト ciel bleu】
http://ciel-bleu2010.com/
ホームページを拝見し、ピンと来たので早速アプローチ
。
ありがたいことに、すぐにご返事いただけてコラボできることに
。
メールや店舗で相談を重ねること数度。
今回のギフトに合わせて完成したがのオリジナルのブリザードフラワー。
柔らかい色合いで、感謝の気持ちがじんわりと伝わる感じがいい。
当初は、珈琲とブリザードフラワーの組み合わせによる
2種類のギフトを予定していましたが、ふと、ここに以前からコラボしている
荻窪の老舗焼き菓子店「プチグレース」さんのスノーボールを
セットに加えてはと思い、最終的に全部で3種類のギフトになりました
。
【焼き菓子プチグレース】
http://www.todoland.co.jp/petit-grace.html
「母の日ギフト」のご注文は店舗でも、電話でも、メールでも承ります
。
ポップでは、珈琲は「たまじ春ブレンド/ドリップ」になっていますが、
お好みの珈琲に変更したり、ドリップを豆や挽に変更することもできますので、
お気軽にご相談ください。
今回のギフトで、ひとりでも多くのお客さまの笑顔が見れると幸せですね
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
いざ館山
2013年10月25日に店舗オープンし、もうすぐ半年。
たくさんの嬉しいこと、楽しいこと、トラブルが毎日のように発生したものの
改めて振り返ってみると、あっ
という間に過ぎ去った時間。
ふと高校時代に部活中心に過ごした日々を思い出す
。
一心不乱に物事に打ち込むと、体感的な時間はいつもとこんなに違うんだと
30年ぶりぐらいに実感。
良く言えば充実した日々、悪く言えばテンションが上がりすぎて
気持ちだけが前のめり、体はついてこれないアンバランスな状態
。
このままのペースでは、そのうち・・・。
ということで、たまこさんを連れて、千葉県館山市にバス散策でリフレッシュに
。
たまじ珈琲を販売いただく、ルピシア・ボンマルシェさんに試飲会へ行く関係で、
東京駅八重洲口初の高速バス
で千葉に行く頻度が増加
。
このルート、便利さ、楽さ、価格、景色どれをとっても素晴らしい
。
今回もこのルートで行けるところで、館山をセレクト。
天気が良かったこともあり、散歩できるスポットを中心にセレクト。
まずはこちら
。
那古寺(なごじ)。
寺伝によれば、行基が元正天皇の病気平癒を祈るためこの地を訪れ、
千手観世音菩薩を安置して祈願すると、天皇の病気は平癒し、
天皇の勅により建てられたのがこの寺とのこと。
<出展:Wikipedia-那古寺より>
こちらには軽い山登りと言えるような散歩道があり、
それを必死に上ること30分ほど。いきなり眼下に広がるのが館山の海。
晴天だったこともあり、富士山まで(小さくですが)くっきり見えて
。
苦労して上っただけに、ここで感じられる景色と空気は
まさに都会の喧騒を忘れさせてくれる癒し空間
。
次に訪れたのがこちら
。
大福寺(崖の観音)。
船形山中腹にあり、断崖の途中にはりついたように観音堂が造られていることから
通称「崖の観音」と呼ばれているそうです。
どうやってあんなところに寺を作ったと思わず突っ込みたくなるような
。
当然のことながら、大福寺までの道のりは急な階段。
このスポットも、足腰がしっかりと鍛えられる最高のリフレッシュポイント
。
運動不足が気になっている皆さん、館山、おススメですよ
。
最後はこちら
。
大福寺から歩いて高速バス乗り場がある「枇杷倶楽部」に向かう途中にパチリ
。
寒くて長かった冬が終わり、春が近づいてきた3月末に早くも思いっきり春らしさを
感じさせてくれた花々たち。咲き乱れる花の色がお見事
。
お店と自宅を行ったり来たりの毎日の中で、
高速バスに飛び乗り、普段の生活から離れた今回のミニ旅行。
あっという間の時間でしたが、予想以上に心身はリフレッシュ
。
心地よい疲れから、帰りのバスは気持ちよく爆睡
してあっという間に東京駅。
たまにはいいもんですね。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
テーブルと椅子
3月も後半ですね。いよいよ春
到来。
自宅近くの善福寺川緑地公園の桜も、徐々に色づき始めて。
こちら
は3/24に撮影。
昨年10月下旬に店舗をオープンしたこともあって、暖かい季節の営業は初体験
。
寒さを凌ぐためほとんど締め切っていた扉を大きく解放すると雰囲気が劇的に変化
。
店内とテラスの一体感が増し、珈琲を飲まれるお客さまとの距離がぐっと近づく。
ある土曜日の夕方。
テラスの気持ち良さを実際に体験してみようということで、
たまこさんと2杯の珈琲を淹れてテラスに着席
。
まだ、少し肌寒かったけれど、大きく解放されたドアから覗く店内は
これまでよりもぐっと近く感じられ、ボサノバ
も心地いい音量
。
この空間、妙に癒されるなぁと実感。
きっとお客さまも同じように感じ、気に入っていただける方も多いのでは
。
そう思った瞬間に大きな問題に気づく
。それは椅子とテーブルの少なさ。
テラスには作り付けのベンチがあり、大人4人が座るので精一杯。
お客さま用のテーブルは1つかないのでお客さまが2組になった瞬間にテーブルがない
。
Yahooオークション、家具屋さんのサイトなどを検索するも、
これと思える椅子やテーブルに出会えず。春は日に日に近づいてくるのに。
焦る気持ちを抑えつつ、納得できるものを探し続ける
。
そんな状況に幸運が舞い降りる
。しかもほぼ同時に。
まずはテーブル。
たまこさんの実家で使っていたものをお借りできることに
。
何を隠そうオープン時から使っている2つのテーブルは、
たまこさんの実家からお借りしているもの。
1つはお客さま用テーブル、もう1つはメニューなどを置くテーブルとして。
今回さらにもう1つをお借りし、合計3つに

。
デザインもまったく同じ折り畳みテーブルなので、お店にもピッタリ
。
次に椅子。
たまこさんが通う三茶のヨガ教室の外に
何気なく置いてある椅子がイメージにぴったりという、たまこさん情報。
早速、自分も足を運び、その椅子を拝見
。
先生にどこで購入されたかなどを聞いて、それに近いものを購入しようと
思っていたところに、先生から「それ持っていっていいよ。」というお言葉。
そこまでは甘えられないと心の中で思いながらも、
この椅子をテラスに置いた雰囲気をイメージし、自分の中で葛藤、葛藤
。
どうしたら良いかと悩むこと数分。
先生のご厚意に甘えちゃいけないという気持ちは、
この椅子をテラスに置きたいという気持ちにあっさり敗北し、
「先生、ありがとうございます。お言葉に甘えます
。」と発言する自分が・・・。
このお礼は別の機会に何かできっちりしよう。
そう自分に言い聞かせ、自分の判断を一生懸命正当化
。
少し高さの異なる2つの椅子を抱え、田園都市線で渋谷、井の頭線で西永福駅へ。
暗くなってきた店舗に明かりを灯して椅子を置いたのがこちら
。
いま置いたばかりの椅子が、何年も前からここにあったような一体感
。
その椅子に座って、押し寄せる嬉しい気持ちを深呼吸しながら落ち着かせる。
次第に、ゆったりした気持ちとなり、妙にリラックス
。
普通の椅子よりも、気持ち低い高さが不思議な癒しを与えてくれるような。
これが最近起こった、テーブルと椅子の奇跡。
ご来店いただくお客さま、テーブルと椅子がこのような奇跡で増えました。
より快適に過ごせるようになったテラス空間ができあがりましたので、
天気の良い
日にこの空間での癒し時間をを是非お楽しみください
。
多くの方に支えられて、たまじ珈琲が運営できていることに心から感謝
。
感謝、感謝で
が8回も登場した今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。






















