新ラベル
相変わらず寒い日が続きますが、
今週はちらほらと春っぽい日差しも感じられたり
。
少しだけですが日も長くなってきて。もうすぐ春ですね
。
さて、今週のブログは「新ラベル」と題してつらつらと。
たまじ珈琲にラベルを貼って販売しているのは、
何度もブログで取り上げている「ルピシア・ボンマルシェ」のみ
。
(ちなみに、年間契約のお客さまは珈琲袋に刻印風の判子
。)
「ルピシア・ボンマルシェ」がたまじ珈琲を販売開始されたのが約1年半前。
8月の暑い
時期に水出しアイス珈琲からスタート。
水出しアイスは試飲効果もあって予想以上に売れ、好調な出だし
でも、季節が変わってホットが中心になると伸び悩み
。
その後は、ルピシア・ボンマルシェの店長さん・スタッフさんから
お客さまひとりひとりに珈琲のおいしさ・楽しみ方を丁寧に伝えていただく、
じっと我慢の時期
。
その甲斐もあって、数ある店舗の中で札幌北広島店で徐々にリピーターが増加
。
さらに、他店舗での販売も加わり、この半年間は右上がり
。
そのような状況で、思い切って2月15日から新商品の投入を決定
。
リピーターからの既存商品ニーズに対応しながらも、
新商品により、新たなお客さまにも楽しんでいただこうというのが目的
。
新商品なので味が変わったのはもちろん。
味だけじゃなく、ブレンド5種類に「ルピシア・ボンマルシェオリジナル」を名称に追加。
既存の「たまじブレンド」と「新たまじブレンド」のラベルはそれぞれこんな感じ
。
たまじブレンド
新たまじブレンド
ちなみに、それ以外の4種類、たまじ春/夏/秋/冬ブレンドのラベルにも
同じ「ルピシア・ボンマルシェオリジナル」を追加。
これまでのブレンドと味がどう変わったかについては、
一言でいえば、モカブレンドの増加。5種類のうち4種類にモカをブレンド。
これはお店の方々、お客さまの要望に合わせたもの
。
4種類にモカが入っているとは言え、5種類ともにかなり個性があるブレンドなので、
その中から自分のお気に入りを見つけてもらうことで、
たまじ珈琲を楽しんでもらえたらいいなと
。
さらに・・・
新商品の追加で種類が増えてきたので、
お店の方も、お客さまも商品を選ぶのがひと苦労
。
そこで、それぞれの味・特徴をひと目でわかるようなカードを制作中
。
(ボンマルシェの皆さん、3月末までには各店舗に送ります
)
商品も、POPやカードなどのツールも、実際の販売活動をとおして、
少しずつ改善し、時には思い切ってリニューアル
。
店舗の皆さんからいただく貴重な意見をもとに、
たまじ珈琲の関係者とアイデア
を持ち寄り、
創意工夫する活動を地道に繰り返すことで、
自分たちが楽しんでいる気持ちが伝わる商品を提供し続けられればと思う
。
皆さん、ルピシア・ボンマルシェさんが出店されているアウトレットに行かれたら
是非ともお店に足を運んでくださいね
。
ここで特典のお知らせ
ルピシア・ボンマルシェさんで、
たまじ珈琲を購入された方は、その商品を写真に撮ってメールでオーナー宛に送ってください。
送ってくれた方には漏れなく「たまじ珈琲オリジナルしおり」をプレゼント
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
床屋
突然質問ですが・・・
皆さんは、床屋派ですか
美容院派ですか
自分は床屋派。ところで、床屋と美容院って何が違うかご存知ですか
ちょっと調べてみました。
明確に違っているのは「顔剃り」。
それ以外はお店のサービスや考え方で決められるようですので、
違いとは言えないみたいですね
。
+++++ 「床屋.com(http://www.e-barber.net/different.html)」より
顔剃り
美容師法により美容院での男性客の顔剃りは違法とされています。
現在、女性客の場合『化粧に附随した軽い顔剃りは行っても差し支えない』とされています。
床屋は男性客・女性客どちらに対しても顔剃りが可能です。
シャンプーの際の向き
床屋でシャンプーをする際は下向き、美容院は上向きと思われがちですが、
シャンプーの仕方だけでは区別できません。美容院では化粧崩れを防ぎ、
長い髪を洗うのに適しているという理由により上向きでシャンプーをしているのです。
床屋の場合でもお客様のご要望に応じて上向きでシャンプーをします。
男女比
「男性=床屋」、「女性=美容院」というイメージは多くの人が持っているものです。
しかし、今では床屋でも、女性に向けたブライダルシェービングやヘッドマッサージなどの
サービスを提供するお店も増えてきています。
マッサージ
マッサージ床屋は頭、肩をマッサージします。また、希望すれば耳掃除もしてくれます。
美容院では、マッサージの有無は店舗によって異なりメニューに含まれているところも
あります。ですから、必ずマッサージしてもらえるとは言い切れません。
+++++
自分は10年以上通っている床屋があるんです。
場所は西武池袋線の練馬駅と中村橋駅の間にある小さな床屋
。
御主人の正確な年齢は分かりませんが会話から70歳ぐらい。
その場所で40年以上
。
お店に入って、挨拶をして、「いつもどおりに」とお願いしてスタート。
1.5か月に1回ぐらいで通ってますが、先客がいて待つケースは稀
。
年に8回行くとすると、待つのは2回ぐらい。
ときどきお店がなくなってしまうのでは
と心配になるぐらい。
「三丁目の夕日」に出てくるようなノスタルジックな雰囲気は
通い始めたころからまったく変わることがない。
変わったことと言えば御主人の髪の毛が真っ白になったぐらい
。
とにかく落ち着く場所・時間なので、座るとすぐにウトウト
。
御主人と会話している最中に寝てしまうのがほとんど。
今年になって初めて行ったのが先週のこと。
いつもどおり、ウトウトしはじめたときのこと。御主人がぼそっと、
「おいしい珈琲を久しぶりに飲んでみたいなぁ。」
御主人が珈琲の話しをするのは初めて。
珈琲というフレーズを聴いてパチッと目が覚めた
自分は、
どんな珈琲が好きなのか、いつ飲むのかなどを聴いて、しばし珈琲談。
結論としては、昔喫茶店でピーナッツと一緒に出てきた
真っ黒でドロッとした舌触りの胃袋にガツンとくるタイプが好みと判明。
珈琲の好みは十人十色。その人がこれが一番と言えば、それが正解
。
そんなわけで、後味すっきりが売りのたまじ珈琲をおすすめできなかったけど
この珈琲談が何とも楽しいひと時だった
。
珈琲っていいなぁと改めて実感。
ちなみに、こちらの床屋のサービス内容は以下のとおり。
顔剃り:有
シャンプーの際の向き:下向き
男女比:(かなり高い確率で)100:0 ※女性は一度も見たことない
マッサージ:無
お店を出る時間は決まって夕方。今回もきれいな夕焼け
。
一週間の疲れが癒され、来週からまた頑張ろういう気持ちにさせてくれる。
御主人、いつまでも元気でお店続けてくださいね
。
きっと皆さんにもこんな気持ちにさせてくれるお店、場所ありますよね
よかったら聞かせてください
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
たまじ珈琲Mtg
2月4日(土)久しぶりに歩き日和
。
今年最初のたまじ珈琲Mtgに歩いて向かう。90分で約10,000歩。
メンバーは営業の浜ちゃん、デザイナーのAさんと自分の3人。
場所は最初からずっと変わらず、中野駅から徒歩5分ぐらいにあるロイヤルホスト
。
たまじ珈琲の初代デザイナーであるジャイがこのお店へのアクセスが良かったから。
現在のメンバーにとって中野がベストかと言えば微妙なんですが、
開拓するのが面倒なのと、何となく愛着があって固定化されつつある状況
。
そんなわけで、今週のブログは「たまじ珈琲Mtg」と題してつらつらと
。
Mtgのアジェンダは、
4月からのサービスリニューアル準備
新企画「プチギフト」の検討
約2時間のMtgだったんですが、率直に感じたことは3人で検討するのは有意義だということ。
自分ひとりでパソコンに向かってゴリゴリ考えていたアイデアを、
ふたりに説明すると時折渋い顔
が出る。
こんなときは、自分のアイデア・考えがいまいちの合図。
自分「これ、おかしいかな
」
浜ちゃん「こっちの方がいいんじゃないですか
」
自分「じゃ、こんな感じで。」
浜ちゃん「う~ん、まだしっくり来ないなぁ
。」
Aさん「こんな風にしたらどうですか
」
浜ちゃん「いいですね~
]」
Aさん「あと、こんな風もいいかも
。」
浜ちゃん「それ、いい
それにしよう!」
自分「・・・」
こんな感じの会話が繰り広げられる。
最初の頃は、自分のアイデアが採用されないことにちょっと「イラッ
」とすることも。
でも最近は違う。
このやりとりが始まるとワクワクしながら事の成り行きを眺める
。
自分のアイデアをたたき台として、そこから生まれるアイデア。
たたき台はあとかたもなくなくなるけど、そこから出てくるものが刺激的。
自分が逆立ちしても出てこない発想や表現に出会える
。
今回のMtgでもそんな場面が。
たまじ珈琲のサービスコースは、
月1,500円コース、月3,000円コース、月5,000円コースの3種類。
これをより分かりやすい表現にしたいと相談したところ前述のような議論を経て、
出てきたネーミングが以下のとおり。
月5,000円コース(年60,000円)⇒廃止
月3,000円コース(年36,000円)⇒いつでもたまじ(毎月500gの珈琲を郵送するサービス)
月1,500円コース(年18,000円)⇒たまにはたまじ(2ヵ月に1回 or 1年に6回
500gの珈琲を郵送するサービス)
新設(年9,000円)⇒お手軽たまじ(4ヶ月に1回 or 1年に3回500gの珈琲を
郵送するサービス)
「いつでも」:毎日の生活の中でいつでもたまじ珈琲を楽しまれたい方
「たまには」:週末だけ・会社にいるときだけなど、場所や時間を限定して
たまじ珈琲を楽しまれたい方
「お手軽」:お試し・冬だけ・夏だけなど、最もお手軽にたまじ珈琲を楽しまれたい方
自分で言うのもなんですが、これってすんごく分かりやすくないですか
こんな風に自分では絶対に思いつかない発想や表現に出会えるMtgなんです
。
さらに・・・2つめのテーマである新企画の「プチギフト」。
これは法人向けと個人向けの2種類で展開予定。
法人向けは企業のセミナーなどで配られる粗品として。
個人向けはウェディング・パーティーなどで配られるプレゼントとして。
法人向けは、わかりやすい
。
自分がサラリーマンをしているので、それで相談があれば個別に対応。
よって、それ用にちらしを1枚準備する想定
。
個人向けは、難しい。
同様の商品を販売している会社は数多く存在。
よって、中途半端にやったとしてもあまり意味がない
。
派手にやると言ってもそんなに資金もリソースもない
。
そんな中で、こんな風にやってみては
というアイデアをAさんからもらう。
それに挑戦することを3人で合意し、
浜ちゃんを中心に具体化に向け検討をしてもらうことに
。
たった2時間のMtg。書ききれないほどの収穫があった。
浜ちゃん、Aさん、いつもありがとう
。
4月に向けて、やらなきゃならないことが山積ですがお付き合いください。
皆さん、4月のリニューアルをお楽しみに。
ゆっくり・ゆったりとですが、たまじ珈琲は確実に一歩一歩進歩してますよ
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
ボンマルシェ・オリジナル
2月に入りましたね
。
こんなに寒い冬は久しぶり。
日々歩く自分は寒いぐらいでちょうどいい、
20分ぐらい歩けば温まってくる、
なんてちょっと前のブログで書いたけど、こんなに寒いと降参気味
。
ここ数日は15,000歩を超えてると風邪ひきそうだから
これぐらいで止めとくかと自分に言い訳する始末
。
そんなわけで個人的にはもう少し寒さが弱まって欲しいなと。
さて、今週のブログはそんな寒さを吹き飛ばす
気合いの入るニュースを。
たまじ珈琲を店舗で購入できる唯一のお店「ルピシア・ボンマルシェ」。
お取引きを開始して、はやくも20ヶ月目に突入
。
最初の半年ほどは売れ行きが芳しくなく苦戦したものの、
POPなどのデコレーションや、試飲など様々な施策のお蔭で
徐々にファン(リピーター)が付き、最近では安定的な売れ行きに
。
そのルピシア・ボンマルシェさんと販売促進について相談し、
新たな取り組みで2012年は更なる飛躍を目指すことに
。
その新たな取り組みとは
ブレンド・ストレートの新商品を追加
ブレンドの新商品には「ボンマルシェ・オリジナル」をネーミングに追加
ブレンドは、人気商品である「たまじブレンド」「たまじ秋ブレンド」はそのままに、
それ以外のブレンドを思い切ってリニューアル
。
ストレートは、人気商品である「ピィーベリー」はそのままに、
新たにエクアドルの珈琲を追加
。
今回の施策はリピーターのお客さまを大事にすることと、新たなお客さまへのPRが目標。
その中でも目玉なのが「ボンマルシェ・オリジナル」というネーミング
。
唯一の販売店なので間違いなくオリジナル
。
自分は「オリジナル」とか「限定」などのフレーズに弱い人間なので、
きっとこのネーミングに響くお客さまも多いのでは
。
更なる飛躍を目指すためにもう一つ大事なポイントは
ルピシア・ボンマルシェの店員さんに
たまじ珈琲を今より理解してもらい、愛着を深めてもらえるかどうか。
ルピシア・ボンマルシェは現在全国に9店舗。
場所は、札幌・神戸(2店)・代官山・越谷・滋賀竜王・長島・倉敷・あみ。
いずれもアウトレット内。
http://www.lupicia.com/bonmarche/index.html
アウトレットは魅力的なお店・商品がたくさんある。
よって、ただ商品がお店に陳列されているだけでは当然売れない
。
お客さまが商品に興味を持ち
手に取り
店員さんから商品を紹介されて購入となる。
さらに、お客さまが食べて・飲んで、感動に出会えれば、リピーターが生まれる
。
言い換えれば、そんないくつもあるハードルを超えないとリピーターやファンは生まれない。
商品の良さは言うまでもなく大事。
店舗販売の場合は、それと同じぐらい店員さんが大事
。
そして、その店員さんに商品を理解してもらう、愛着をもってもらえるかは
オーナーである自分の役割(責務)
。
そんな話しをルピシア・ボンマルシェのオーナーと話しながら、
改めて気合い
を入れなおしたところなんです。
ルピシア・ボンマルシェの関係者の皆さん、改めてよろしくお願いします
。
ブログに訪れてくれた皆さん、前述のアウトレットに足を運ばれる際には、
ルピシア・ボンマルシェに足を運んでくださいね
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。



