たまじ年賀状
2010年も終わりですね。あと残すところ1週間。
来週には正月を迎えるわけですが、まったく実感がわかない今日この頃です
。
さて、今週のブログは年賀状についてツラツラと
。
たまじ珈琲も皆様からご支援をいただき、3周年を迎えることができました。
本当に、ありがとうございました
。
あっという間だった気がしますが、ブログを読み返しながら振り返ってみると
本当にいろいろなことがあった3年間でした。
各年での主な活動トピックとしては、
1年目:「たまじカフェ」ブログの立上げ
2年目:「珈琲コーディネイター」の資格取得
3年目:「登録商標出願(商願2010- 59278にて出願中)」
(以下が、登録商標出願中の画像。テキストは『たまじ珈琲』。)
そして4年目を迎える2011年は、
4年目:「たまじ年賀状」の開始&「ホームページ」の立上げ
を計画しています。
「ホームページ」の立上げとは、「たまじカフェ」のブログはそのまま残し、
これまできちんと説明できていなかった「たまじ珈琲そのものの紹介」をする公式サイトを
立上げようという計画です
。
「たまじ年賀状」はその名のとおり、2011年から毎年「たまじデザインの年賀状」を作成し、
お客様はもちろん関係者の皆様にお送りする計画です。
これも数年続いた後に振り返ってみるときっと良い想い出になるかと
。
もちろん「たまじ年賀状」のデザインは、専属デザイナーのジャイ
。
ジャイから3パターンのデザインを提案され、悩んで悩んで、やっと1つを選択。
自分としては、2つ目のデザインが一番のお気に入りだったんです。
とは言え、デザインセンスのまったくない自分
。
約10名ぐらいの方々に意見を求めたところ案の定、別のデザインに投票が集中
。
この結果を素直に受け入れて、2011年の年賀状を決定したというわけです。
どんなデザインとなったか
については、
お正月に皆様のお手元に届く「たまじ年賀状」でお楽しみください。
年賀状への感想など、ブログにコメントもらえるとジャイともども嬉しい限りです
。
2010年のブログも今週が最後。
ということで、恒例の年末ご挨拶を。
皆様、1年間、本当にお世話になりました。
来年も、ご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い致します。
皆様にとって来年も良い年でありますように
ではでは
。
フレンチ
冬らしくなりましたね
。
急に寒くなったため、あっという間に鼻風邪に
。
風邪っぴきにならなかったのは不幸中の幸い。
急激な気候の変化、体調崩しますよね。皆様もご自愛ください
。
さて、今週のブログですが。
たまじ珈琲のお客さまから、フレンチのお店に珈琲を紹介いただく機会をいただいた話を
。
それは、2週間ほど前の週末。冬晴れの気持ちいい天気。
JR千葉駅から歩くこと10分少々、千葉中央駅が最寄りのル・クールさんに到着。
小さなお店なので、注意して見とかないと通り過ぎてしまう(かくいう私が通り過ぎた
)。
フランス料理 ル・クール
http://www.lecoeur-llc.jp/
神様の悪戯なのか、同じテーブルには自分を除いてみんな女性
。
(たまじ珈琲のお客さまとそのお友達3名が全員女性)
どんな方々なのかと最初はドキドキしたけど、あっという間に和やかな雰囲気に。
とにかく皆さん仲がいい。素敵な笑顔で、次から次に新たな話題が飛び出す。
気持ちが落ち着いたところで店内を見回すと。その日はほぼ満席。
皆さん予約されていたようで。ゆったりと休日ランチを楽しんでる。贅沢な時間
。
店内に男性は・・・自分以外に1名のみ。その男性もご家族で来店されているから違和感がない。
傍から見ると、自分は、かなり違和感があるだろうなと自覚
・・・。
さて、主役の料理が登場
。
こうなると、もう余計なものは目に入らない。とにかく食べ物に夢中
。
前菜、スープもボリュームもあって美味しかったが、感動したのがメイン。
何種類かある中から選べるが、自分は大好きなチキンを。これがその写真
。
これが、2,100円のランチコースで出されるメインかぁ~
というのが率直な感想。
とにかく大満足なランチ。
近くの会話を盗み聞きしたところ、こちらのお店は開店2年目ながら、
千葉県のレストランランキングでトップ10に入ったとか。それは、頷ける
。
プライベートでも使わせてもらおうと思ったわけです。
さて、食事も終わり、他のお客様が帰られた後で、たまじ珈琲プレゼンタイム
。
今回は、シモサカフレンチをはじめとする3種類を持参。
お店のご夫婦を含む7名の皆様に、珈琲
を振舞う。
もちろん、手引きミルでコリコリと1杯分ずつ豆を挽く。
持ち込んだポットで細いお湯を落としながら、ゆっくり抽出。
シモサカの強くて、甘い香りを感じながら、皆さんに食後の1杯を楽しんでいただく。
珈琲屋として、皆さんに気持ちを込めて淹れた珈琲を飲んでいただく瞬間は本当に幸せ
。
特に、美味しいデザートをいただいて口の中が甘みでいっぱいの状態で飲むシモサカは最高
。
たまじ珈琲を運営していなければ絶対に出会えなかった皆さん。
珈琲を通した「ご縁」をこれからも大切にしたいと改めて思った1日でした。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
たまじエコ
冬らしくなってきましたね
。
先週も書きましたが、自分は寒さが苦手。
コートを厚手に変え、マフラーと手袋でばっちり防寒。
これ以上寒くなったら我慢(するしかない)
。
でも、寒い季節に飲む珈琲が、最も美味しいのは間違いなし
。
寒い外から帰ったら、まずは珈琲で体を温める。
冬の珈琲は他の季節よりも、とろみと甘みを強く感じられる。
すると、スウィートの甘さが一段とひきたつ。至福のひと時
。
寒い季節だからこそ、楽しめる珈琲の温かさと甘さをご堪能あれ。
さて、今週のブログですが、「たまじエコプロジェクト」の第1弾「スタンプ」について。
「たまじエコプロジェクト」は、その名のとおり、環境に少しでも良い活動をしよう
ということ。
たまじ珈琲という小さな活動であっても、塵も積もれば山となるという精神で
コツコツと積み上げればきっとそれなりの成果に(と信じたい)
。
その第1弾が、お客様に毎月郵送している珈琲の袋に貼っていたラベルを廃止して、
スタンプにしよう
という施策。
お客様が徐々に増えてきたこともあり(ありがとうございます
)、シールの数が想像以上にたくさん必要。
当初は嬉しい悲鳴と、シールをたくさん印刷してストックしていたのですが、
実際に袋に貼っていると大量シールの台紙がゴミとして発生
。
毎月、こんなに紙を使っているのかと改めて実感。
とは言え、商品の顔でもあるラベルをなくすのはさみしいしと悩んだ末、思いついた
のがスタンプ。
これなら、インクは使うものの紙は使わなくなるので、環境に優しい。
早速、どんなスタンプにするかをデザイナーのジャイと相談。
自分はオーナーですが、デザインに関するセンスは「0(ゼロ)」。
その証拠に、ジャイに提案しても採用された試しがほとんどない。
心優しいジャイは、自分に対してストレートに「NG」は出さないものの、優しく・遠回しに「NG」を宣告
。
そんな背景があるので、今回もダメもとで「刻印風スタンプ」を提案したところ、
。
今回のデザイン「珈琲」「刻印風」という言葉でピンと来た方もいらっしゃるのでは。
目指すイメージは、UCCの缶コーヒー(かなり昔)のデザインに印字されていた刻印風デザイン。
いい感じで、かすれた風合いのデザイン。
最初は、スタンプそのものに「かすれ」を作るつもりでいましたが、
スタンプ制作会社、ジャイなどまわりの方々からのアドバイスもあり、
スタンプは普通に制作、手で多少乱暴に押印することで「自然な”かすれ”」を作ることに
。
先日、納品されたスタンプにこげ茶色のインクにつけて、
少し雑に珈琲袋に押してみました。それが以下の写真
。
思っていた以上に、「刻印風」になったと自負していますが、いかがですか
写真では少々分かりにくいかと思いますので、たまじ珈琲のお客様は次回から郵送される珈琲を
ご覧くださいね
。
とりあえず、第1弾として取り組んだエコ活動。
今後も、第2、第3弾の取組みに挑戦していきたいと思います
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
エピソード
猛暑だったから今年は寒い寒いと言われ。
寒がりな自分は、11月中旬から厚手のコート、マフラー、手袋を準備
。
ほとんど使う必要のない暖かい日が続いて、気づくと12月に突入
。
この反動で、そろそろ一気に寒くなるのではと日々怯えております。
とにかく寒さに弱いので
。皆さんも、体調を崩されないようご自愛を。
さて、今週のブログは久しぶりにお客様からいただいたメール
の一部を紹介しようかと。
たまじ珈琲は、年間契約(2年目以降は6か月更新もOK)のサービス。
ちなみに、コースは3種類。コースによって毎月郵送する珈琲の量が異なるので、
消費量に合わせて選択してもらう仕組み。(詳しくは以下のURLを)
余談ですが、お客様によっては季節によってコースを変更される方も。通ですね
。
http://tamajicafe.blog38.fc2.com/blog-entry-3.html
このようなサービスですので、更新時期が来るとお客様にメールで提案(営業活動)
を行うんです。
その返信に、多くの皆さんは、ちょこっと珈琲への感想とかエピソードがついてくる。
それが自分は楽しみでしょうがない
。
先週、あるお客様から1年間で更新します
という返信のあとに、以下のようなエピソード。



前回のコーヒーを届けていただいたとき、
宅配のおじさんが「いや~、スゴイいいコーヒーの香りが車の中にいっぱいでさ、
届けにくるのもったいないくらいだったんだよ」と笑っていました。
私も届いたコーヒーを棚にしまっておくと、開けるたびにいい香りに癒されています。



ブログでも珈琲の香りについては何度か取り上げましたが、
味もさることながら、香りがいいと言ってもらうと「こそばい(こそばゆい)」(多分、大阪弁)。
※「こそばい(こそばゆい)」
くすぐられたような、むずむずした感じである。くすぐったい。「背中が―・い」
実力以上に評価されなどして、きまりがわるい。てれくさい。「そんなに褒められては―・い」
(出典:ヤフー辞書より)
珈琲の豆を挽く時の香り。お湯で成分を抽出している時の香り。
珈琲を淹れるステップ毎に、変化する香りを楽しむ。
ドリップが終わって、飲む前の香り。最後に飲んだ後に鼻を抜ける香り。
これ意識すると、豆によってかなり特徴があるって感じられるんです。
ゆったりと時間のある休日にでも、ぜひともお試しを
。
たまじ珈琲のお客様、それからブログに訪問いただく皆さん、
オーナーである自分は様々なご意見やエピソードから大いなるパワー
をいただいております
。
たまじ珈琲が、皆さんの毎日の生活において「小さな感動」につながる商品となることを目指したいと
最近は、強く、強く思うようになりました。
今後とも貴重なご意見をどしどし
とお願いしますね。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。



