台風七輪
七輪を開始して7年目。だいたい年2回開催しているので、すでに10回以上(多分13回目)。
春のメインは「やきとり」。秋のメインは「秋刀魚」。
これを昭和を感じる庭で、七輪で焼きあげるのが「七輪会」。
七輪会は曇りが多いものの、雨が降って庭で七輪ができなかったことは過去に1回だけ。
そのときも、玄関の屋根がある軒先で傘をささなくても何とか焼き上げた。
ところが、昨日は玄関の軒先にもかなりの雨が振り込む天気。
理由は言うまでもなく「台風14号
」。「七輪会」を開始した16時は関東上陸中。
強い雨も問題だけど、それい以上に強風が難敵。
会場を提供してくれるM先輩と「今日は七輪無理かなぁ」と諦めモード
。
とりあえず、いつものとおり車で刺身とアルコールを調達に。
強くなる一方の雨で、買い物に出るだけでもビショビショ
に。
楽しみにしていた「七輪」も出来ず、ちょっと暗い気分になって家に戻ってみると。
玄関の軒先に、ビーチパラソル。その下で、「焼き職人」の2人が炭に火
をつけてる。
驚くやら、嬉しいやら。この台風でも七輪をやれるよう準備してきてくれたW氏に感謝。
ちなみに「焼き職人」とは、この七輪会で腕を磨き参加者から味にお墨付きをもらった人。
W氏とT氏の2人に焼かせる焼き鳥や秋刀魚は最高に旨い。本当に。
台風七輪は、こんな状況でスタート。
さて、家の中はと言うと。10名弱の参加者が、ビールを片手にM先輩の手料理で楽しんでる。
初めて会う人たちも多いはずなのに、スタートして30分で盛り上がってる
。
美味しい食事と、美味しいお酒。そして、仲間が集まれば自然と盛り上がる。
こういう瞬間を見ていると、何だか幸せな気分に
。
さてさて、今回もM先輩の手料理を紹介
。
今回、自分が感動したのは「秋刀魚の梅煮」と「秋刀魚ご飯」。
圧力鍋で梅干しと一緒に煮込んだ秋刀魚は骨までガブッと一口で。
焼いた秋刀魚を土鍋で炊き上げた秋刀魚ご飯は、ジューシーな身と秋刀魚の味がしみ込んだご飯を
一気にかき込めば、口の中は秋全開
。
このイベントのために昼はもちろん、朝まで抜いてきた参加者は、あっという間に平らげて感嘆の声。
M先輩、今日も落ち着く空間と美味しい料理をありがとうございます
絶妙のタイミングで、主役の秋刀魚が登場。
焼き職人が焼きたての秋刀魚を部屋に運び込んでくれる。
かぼすを絞り、醤油を少したらした大根おろしと秋刀魚を頬張る
。
みんな秋刀魚に夢中で一気に食べる。
夫婦で参加されたK氏は、ドカベンの岩城なみ(顔としっぽ以外は綺麗に骨だけ)に秋刀魚を綺麗に完食
。
焼き職人も合流して合計12名の一同が会して、本格的飲み会
スタート。
大きな笑い声が絶えることはなく、あっという間に時間は8時過ぎ。
スタートしてあっという間に4時間が経過し、そろそろお開き。
すっかり忘れていた台風
はいつの間にか、通り過ぎたようで。
涼しい夜をみんなで駅に向かいながら歩く、しゃべる。
帰り道にいつも思う。今日も開催して良かったなぁと
。
何気なく過ぎていく毎日の中で、たまにはこんな風に気の合う仲間と羽目を外して、
飲んで・食べて、ストレス発散。
第13回
の七輪会も、大成功
でした。
皆さん、また来年の春まで元気に頑張って、集まりましょうね
。
今週のブログはこのへんで。
ではでは
。
秋珈琲
寒くなりましたね
。
秋らしく涼しくなったことを嬉しく思っていたら、冬かと思うぐらいの寒さも
。
今日も、ひたすら歩きましたが長袖2枚でちょうどいい感じ。
涼しくて気持ちいいなんて言っていられるのは一瞬かもですね
。
それにしても、秋は珈琲が本当においしい
。(と思いませんか
)
自分は、今週平日の珈琲消費量が約300g。つまり30杯。1日5杯平均。
8月、9月と茹だるような暑さの頃と比べると2倍以上の消費量。
秋は、1年の中でも珈琲が最もおいしい季節。
今週は特にそれを感じたので、ブログの題名を「秋
珈琲」としてみました。
現在、札幌・東京(代官山)・神戸・滋賀でたまじ珈琲を販売いただいているルピシア・ボンマルシェ様。
こちらでも、11月から「秋珈琲をはじめました~」というPOPでPR中。
そのせいかどうか分かりませんが、今月は『たまじ秋ブレンド』の売れ行きが好調。
ここからは、自分の勝手な想像ですが・・・
。
”秋”は食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋などと言われるように、
人の関心やパワーがグッ
とアップする季節。
”夏”に感じるワクワクという気持ちとは違った、
体の内側から盛り上がってくるようなパワー。
そんな気持ちが購買意欲も高めて
いるような。そんな気がするんです。
それからもう一つ。
”秋”は本当に短い。
これも自分の感覚ですが、年々短くなっているような。
暑い夏、寒い冬という期間が増えて、その間に挟まれる気持ちのいい”秋”という季節は1ヶ月ほどで終わる。
それを肌で感じているから、みんな、この短い期間を思いっきり楽しもうとしているような
。
関心やパワーがアップして、気持ち良くて、でも、短い期間だからこそ秋
という季節を特別に感じる。
たまじ珈琲
としては、今後も「秋珈琲」というキャッチでPRして、秋をより楽しんでもらえたら最高。
今日は、久しぶりにお気に入りのエメラルドマウンテンを飲みながらブログ中。
秋の夜長にブログを書きながら、お気に入りの珈琲を飲む。
これってかなり幸せなこの状況だと実感。
ゆっくり・ゆったりと流れる時間を楽しんでいます
。
(ここで、外からナイスタイミングで虫の声。虫に感謝
)
皆さんも、ゆっくり・ゆったりと”秋”の夜長を楽しんでくださいね。
今週のブログは、このあたりで。
ではでは
。
七輪(秋刀魚)
気持ちのいい天気ですね
。
食欲の秋、読書の秋を日々実践して、この季節
を満喫してます。
ちなみに、現在嵌っている本が佐伯泰英さんの時代小説「居眠り磐音 江戸双紙」。
ブックオフで見つけて読み始めたらとまらない。
このシリーズは10巻以上あるので、しばらくは楽しめる。
こうなるとひとりで電車に乗るのが楽しみ。特に長い時間乗ると嬉しいもんですね
。
さて、本日のブログは、今年2度目の「七輪会」について。
「七輪会」をご存じない方のために先に説明を。
「七輪会」とは・・・
たまじ珈琲サロンを開催している先輩の自宅で年に2回開催しているイベント。
10名前後の仲間が集まり、庭に七輪を2台ならべ、旬の食材を焼く。
そして、とにかく食べる、飲む、しゃべる。ただそれだけ
。
いわゆる癒し系ストレス解消イベント。
今回の開催日は10月30日(土)。もちろん主役は「秋刀魚」。
産直で調達する三陸産。今回は30尾を注文済み。
1尾が大振りなので食べごたえはバッチリ
。
10名ぐらいだと、ひとりあたり3尾。1尾は刺身で、2尾は塩焼きがいつものパターン。
夕焼け空を見ながらビール
片手に七輪を内輪で仰ぎ、秋刀魚を最高の焼き上がりに。
この焼きが結構難しい。でも、理想どおりに焼けると、さすが七輪
と思わず叫びたくなるほど旨い。
まわりはパリッと、中はジューシー。内臓部分も美味しくいただける
。
この味を一度体験すると、普通に焼いた秋刀魚は少々物足りなくなる。
続いては「焼き鳥」。
中井駅の近くになる大山地鶏専門のお店で調達。
何度も通ったお蔭で、最近では20年以上継ぎ足してきた(と主人が言う)タレを特別にいただく。
これを何度もつけながら七輪で焼くと、たまらない
。
特にレバー。刺身でも食べられる新鮮なレバーを半生で齧り付き、一気にビール
で流し込む。
いま書きながら、口の中に涎が。
更に「手巻き寿司」。
刺身は、車
で10分程度の魚屋さんで調達。これもお決まりのパターン。
こちらも、毎回通っているお気に入りのお店。
とにかく安くて、美味しい。いつも15時過ぎに行くと、かなりのお客様。
種類も豊富で、思わず買いすぎるのが常。(それを先輩に怒られる
。)
最後に「先輩の手料理」。
これだけの食材に加えて、先輩がいろいろと手料理を振る舞ってくれる。
これが旨い(お世辞抜き)
。いつも驚かされる。
レギュラーメンバーの中には、先輩の手料理に惚れ込んで、予め料理を指定する先輩も。
ちなみに、その方は「茗荷の酢漬け」ファン。
あと、言うまでもなくアルコールは飲みきれないほど
。
16時ぐらいから始まるパーティーは、だいたい20時過ぎにお開き。
お昼を抜いて腹ペコで集まって、4時間あまり食べ、飲み、しゃべり続ける。
今回はすでに10名が参加決定。
まだもう少し席に余裕がありますので、参加希望の方いらっしゃればお早めに
。
食欲の秋を一緒に楽しみませんか
今週はこのあたりで。
ではでは
。
ブルーマウンテン
雨
ですね。
これぐらいの雨なら、歩ける
と意気込んで出かけた瞬間に雨が強くなる
。
それじゃ、お昼を食べようとラーメン屋さんに入ったら小降りに。
チャンス!
と思って、店を出て歩き始めると強くなる。
空に向かって、「ちょっと
」と思わず突っ込みたくなる
。
それにしても、ラーメン、旨かった。自分の中では、間違いなく今年No.1
。
さて、前置きが長くなりました
。
本日のブログですが、「ブルーマウンテン」と題して、つらつらと。
「ブルーマウンテン」というと、皆さんはどんなイメージですか?
値段が高い、上品が一般的かと。Wikipediaで検索してみると。
ジャマイカにあるブルーマウンテン山脈の標高800~1200mの限られた地域で
栽培されるコーヒー豆のブランド。
ブルーマウンテンの特徴として、香りが非常に高く、繊細な味であることが挙げられる。
香りが高いため、他の香りが弱い豆とブレンドする事が多い。
限られた地域でしか栽培されないため、収穫量が極めて少なく、高価な豆としても知られている。
豆の品種は、他のジャマイカ産の豆と同じ物であるが、過酷な環境により栽培され、
厳密な検査により選別された結果、繊細な味を実現している。
缶コーヒーとかで「ブルーマウンテン」ブレンドとか風味とか、そんな記述を見かけると
思うんですが、収穫量が極めて少なく、高価なので本当にちょっとだけ混ぜてそんなネーミングに。
そもそも繊細な味なので、多分ほとんど味も香りも感じられないかと・・・
。
コマーシャルとかで名前だけが売れて、とにかく高価なイメージが定着。
日本ではそんなストレート珈琲になっているみたいですね。
さて、そんなイメージのブルーマウンテンのまさに本物が師匠のお店に入荷。
まずは、目が飛び出るような生豆の値段(仕入価格)にびっくり
。
でも、特徴である香りが最大限楽しめるように浅く焙煎された豆は、堂々とした気品。
実際に飲んでみると、飲み口爽やかで、あっさり、でも味の芯はしっかり。
とにもかくにも、一言でいえば、やっぱり旨い
。
さすがブルーマウンテンと言いたくなる堂々とした香りと味。
特に香りが最高
本当の香りと味があまり知られぬままメジャーになったブルーマウンテン。
ブランドに負けない味をより多くの人に楽しんでもらいたいもの
。
そのためにも、もう少し値段が下がらないと。
こういう自分も購入するかと言えば微妙
。
半額程度で購入できるエメラルドマウンテン(コロンビア)の方が自分は好みだから。
ブルーマウンテン、飲んでみたくなりませんか
一度は、ブレンド、風味ではなくストレートで楽しんでみてくださいね。
小さな贅沢気分を味わえますよ
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。
秋プロジェクト
ちょっと前まで半袖でクールビズしながら、ダラダラと汗
をかいていたのが嘘のよう。
いまは長袖で歩いても汗をほとんどかかず、とても気持ちいい
。
健康、ダイエット、目的は何であれウォーキングをはじめるなら今ですよ
さて、そんな秋
を感じながら今日も珈琲片手にブログを書いてます。
ちなみに、今日の珈琲は「チャンガイミナ」。
割とあっさりした味なんですが、後味はしっかりしていて飲みごたえがあるストレート珈琲。
たまじ珈琲のお客さまの中にも「チャンガイミナ」のファンは多いんです。
比較的女性ファンが多い珈琲。味もさることながら、名前の響きが人気の秘訣
(と分析)。
今週のブログですが、ルピシア・ボンマルシェ様での「秋プロジェクト」と題して。
今年8月から販売開始いただいたルピシア・ボンマルシェ様。
各店舗さんでは、水出しアイスを中心に”夏”を意識したPOPなどでPRいただいております。
もういい加減”夏”のままというわけにはいかないので、「秋プロジェクト」と題して、
以下の変更をすることに
。
秋POP
今回のキャッチは、「秋の夜長珈琲入りました」。
秋ブレンド
「たまじ夏ブレンド」は、ブラジル・コロンビア・キリマンジャロの3種類で、「絶妙なバランス」
「たまじ秋ブレンド」は、ケニア+マンデリンの2種類で、「バランスをそのままにしっかり感をアップ」
秋装飾
秋POPも合わせてこんな感じです

週末に時間を見つけて何とか準備が完了したので、明日(3日)には各店舗さんに郵送予定。
ルピシア・ボンマルシェの各店舗さんに、ひとりでも多くのお客さまが足を運んでくださる
小さなきっかけになるようにを願い
を込めて。
皆さまがルピシア・ボンマルシェに行く機会があれば、たまじ珈琲を見つけてみてくださいね
。
目印は前述のPOPと装飾。発見した方は、写真など撮っていただき、メールでお送りください。
今回、準備しながら感じたのは、季節の移り変わりは本当に早いということ。
「秋プロジェクト」の準備をして、それを各店舗さんで飾っていただける期間は1.5か月程度。
11月下旬からは「クリスマスプロジェクト」。
当然のことながら、1ヶ月もすれば(クリスマスが終われば)「冬または正月プロジェクト」。
要するに1~1.5か月ぐらいしか同じものを飾っておけないとう事実。
そう思って街の店舗装飾をじっくり見てみると、季節を先取りしながら短期間でのリニューアルを繰り返してる。
当然のことのように感じていたけど、実際にそれを実現するのは大変だって改めて実感しているわけです
。
いまは、とにかくこのサイクルを1年間実現できれば翌年からは同じものを使えるはず
と自分に言い聞かせて「踏ん張っている
」という感じです。
そんな息切れしながら日々活動している自分をいつも支えてくれている方々に改めて感謝。
特に、デザイナー(ジャイ)
と営業(浜ちゃん)
のふたり。
そんなふたりに感謝の気持ちを込めて、名刺を作らせてもらうことに。役職入りで。
営業(浜ちゃん)の発案を採用して役職は、
ORHWとORLW。
意味は、Owner's Right Hand/Left Woman、つまり、「自分(オーナー)の右腕と左腕」。
この略した役職だけだと分かりにくいので、メールアドレスは、cafpapa.migiude/hidariude@gmail.comに。
自分は感謝の気持ちですが、2人が喜んでくれているかどうかは微妙かも・・・
。
(なんかもっと手伝ってって言ってるみたいで。)
皆様、珈琲が美味しい秋を是非ゆっくり・ゆったりと楽しんでくださいね。
最後に、プチ珈琲情報を。おととい10月1日は珈琲の日。ご存知でしたか
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。



