独り言
今回は2009年最後のブログと言うことで、今年1年を振り返ってみたいなと。
オーナーの独り言だと思って読んでもらえれば嬉しいです。
たまじ珈琲は、2008年10月から運営を開始しました。
はやいもので、15ヶ月が経過しました。本当にあっという間でした。
平日サラリーマン、週末珈琲屋という生活をしておりますので、
お客さまへのサービスをもっとあぁしたい、こうしたいという想いが
あるもののなかなか形にできないことを歯痒く感じた15ヶ月でした。
そんな想いを感じたとき、「ゆっくり・ゆったり」と何度も自分に言い聞かせました。
そして、焦るな~!と。
「ゆっくり・ゆったり」は、たまじ珈琲のコンセプトなんだからと。
いま着実にできることは?と考え、とにかくそれを行動に移して形にする。
10年という時間の中で、着実に積み上げて行くことできっと最後は想いが形になると信じて。
今回は独り言なので、少々恥ずかしいと思いつつも、こんなメッセージを書くこと
お許しください。
そんな気持ちで取り組んできた15ヶ月。
自分としては、やれることを必死にやって参りました。(自己満足でスミマセン!)
必死でやってきましたが、自分だけで形にできた部分は本当に少ないとも感じました。
お客さま、そしてたまじ珈琲を支援いただいている皆様に支えられ、
形になっていることを改めて実感し、心から感謝申し上げます。
お客さま、たまじ珈琲を支援いただいている皆様、2009年も本当にありがとうございました。
2010年も新たな気持ちで「ゆっくり・ゆったり」と頑張っていけたらと思っています。
2010年は、2009年よりもご満足いただけるサービスを目指します!
最後に・・・
お客さまからいただく味や、サービスに対するご意見は、とても嬉しくかつ貴重な情報です。
これまで以上にメールやブログへの書き込みなどいただければ幸いです。
いただくご要望を1つ1つ形にしていきたいと思います!スピードはゆっくりですが・・・。
ではでは。
お歳暮
最近は本当に寒い!やっと、冬らしくなりましたね。
冬という季節は大好きなんですが、寒いの苦手なんです。
超がつくほど寒がりなんで・・・。
この季節になるとサラリーマン仕事の格好は、スーツにコートは当然。
マフラーに、手袋を常備。念のため、ホカロンも忍ばせて。
寒い外からオフィスや、家に戻って珈琲を飲む瞬間が最高に幸せ。
体の底から温まって、味と香りで五感を刺激してくれて。
珈琲はやっぱり寒い季節が最高!!
さて、今週のブログ。そんな寒い季節のイベント、お歳暮について。
今年の反省と来年の自分へのコミットとして。
昨年、お歳暮パックを作って、積極的にPR&販売させてもらいました。
ところが今年はサラリーマン仕事で時間がとれず、お歳暮パック、
準備がきなかったんです。
にも関わらず、お客さまからお歳暮の注文をいただきました。
去年、お送りしたお客さまが喜んでくれたので今年もという嬉しい言葉とともに。
相談の結果、いったんお客さまに商品を郵送し、包装はお任せすることに。
ぜんぜん、お歳暮じゃないですよね。
本当に申し訳なくて、申し訳なくて・・・スミマセン。
来年こそは、お歳暮パックを復活させますのでお許しを。
経済不況の影響で、例年と比較してお歳暮もずっと減ってるそうです。
もちろん、お値段も下がって。
そんな時代だからこそ、
お手軽な価格でちょっと贅沢な気持ちを味わっていただけるお歳暮を
販売できたらと思うんです。
珈琲(もちろん、たまじ珈琲)って、そんな可能性を秘めてるって勝手に感じてるんです。
そんな気持ちも来年につなげられるように、そして今年の反省も込めて、
今週のブログはこんな内容にしてみました。
もうすぐ今年も終わり。
今年の反省と来年への抱負も考えながら、残り少ない日を大事に過ごしたいですね。
皆さんも、珈琲が最高に美味しいこの季節を、楽しんでくださいね。
ではでは。
たま爺
たまじ珈琲のキャラクター(珈琲カップに入っている小さなヒゲおじさん)、
特に名前をつけていなかったんですが、先日ブログに投稿いただいたお客さまが「たま爺」と
名づけてくださったので、採用させていただくことに。
ありがとうございました
その命名いただいたお客さまから、
「たま爺」以外にキャラクターは誕生する予定はないんですか?
というご質問をいただきました。
さっそく、デザインをすべてお願いしている方(あだ名:ジャイさん)に相談。
結果、新しいキャラクターを作ることになりました~。
こんなに簡単に決めてしまっていいのかと思いつつ・・・。
悩んでいるのが、どんな関係性でたま爺以外のキャラクターを増やしていくか。
例えば、サザエさんの家族。(たま爺=波平さん)
例えば、だんご三兄弟。古い・・・。
まぁ、これも悩むというよりは、完全に楽しんでますが。
ゆっくりと、ジャイさんと相談しながら形にしていこうと思います。
さて、キャラクター作戦。更に背中を押すような出来事が・・・。
そんなこんなでキャラクターを考え始めて数日経過したところに、
「たまじ珈琲」のキャラクターグッズを作ってはどうですか?
という新たな提案を別の方からいただいたんです。
以前、高島屋プロジェクトでお世話になった方なんです。
そういう業界の方から言われると、ますますやる気が。(単純)
これは、何かのお告げ?といつもながら勝手に前向き解釈をしたわけです。
珈琲屋ですから、キャラクターに注力しすぎるのもどうかなぁ・・・という
思いもあるんですが、キャラクターも含めまとめて「たまじ珈琲」だ~!
と簡単に自分を納得させたわけです。
ネットとか見るといまキャラクターグッズって、流行ってるんですね。
もちろん、有名どころもありますが、個人の方がプライベートで作って売ってたり。
そんな方々のグッズをヒントにさせてもらいながら、悩み初めたとこです。
ちなみに、たまじ珈琲グッズとしては、現在1つだけあるんです。
それは、「手作りしおり」です。ジャイさんのデザイン&手作りなんです。
私はとても気に入っていて、毎日のように使ってますよ~。
http://tamajicafe.blog38.fc2.com/blog-entry-7.html
次に何を作ろうかと悩んでるところですが、自分が欲しいものとなれば「携帯ストラップ」。
ありきたりなんですが、最近iPhoneを購入したので、画面掃除ができるたま爺が欲しいなぁと。
(たま爺は、形状的にも丸いので、ちょうどいいと思いませんか?)
誰がもらっても、邪魔にならない、ちょっと嬉しいと思えるようなものがいいっすよね。
他にこんなグッズを作ったらなどご提案あれば、ご意見くださいね。
お待ちしてま~す。
ではでは。
人生の楽園2
10月31日アップの続編です。
http://tamajicafe.blog38.fc2.com/blog-entry-44.html
10月下旬に那須高原の『カフェ&工房 ピアチェーレ』さんから、
たまじ珈琲にお問合せをいただきました。
お店で出される珈琲として、たまじ珈琲を検討されたいという内容でした。
『カフェ&工房 ピアチェーレ』さん
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/contents/past/0019/
3種類ほどの味をお試しいただき、比較検討の結果、「下井草ブレンド」を
採用いただけることとなりました~。
『カフェ&工房 ピアチェーレ』さん、ご採用、ありがとうございました。
末永くご利用いただけるよう頑張ります!
たまじ珈琲が、カフェに提供させていただく第1号のお客さまです!
カフェで、お客様に出されている姿を想像すると、思わずにんまりしてしまいます。
これまで、何名かのお客さまから、たまじ珈琲を飲める場所はないの?
というご質問をいただきました。
今回採用いただけたことで、今後は『カフェ&工房 ピアチェーレ』さんが
ありますよ!とお応えできるかと。
ただし、那須高原に遊びに行かれた時にどうぞ~となりますが・・・
それから・・・オーナーである私自身が楽しみにしていること。
それは、お客さまがたまじ珈琲を飲んでいる姿を見たり、味への感想を聞いたりすること。
もちろん、こっそりと。(変な意味ではなく)
たまじ珈琲は通販サービスですから、お客さまが飲んでいる姿を見たり、
味について感想を聞いたりすることができないんです。
通販のお客さまからメールでいただく嬉しいお言葉とはちょっと違う、
珈琲を飲んだ瞬間に出る感想や表情。それを、実際に見たり聞いたりできたらと思っているわけです。
それをもっと身近に、いろんな場所で実現できるように。
今後は、カフェ第2号、第3号のお客さまにも採用いただけるような”縁”に恵まれれれば
と思っております。
ではでは。
サロン2
今週は、先週のブログ「サロン」の続きを・・・。
前回の繰り返しになりますが、
サロン(仏:Salon)とは、もともと応接室などの部屋を意味する言葉。
その空間で社交界、展覧会などが開かれた歴史を経て、
現在は「人が1つの空間に集まって交流したり、サービスを受けたりすること」
となったとのこと。
新橋にあるお食事処「羽ふとん」で、美味しいご飯とお酒をいただきながら
「たまじ珈琲サロン」について相談したんです。
2010年1月から開始!
2~3ヶ月に1回のペースで開催!
毎回5名程度のお客さまを招待!
費用は、1,500円/人
ランチ(サンドイッチ)+たまじ珈琲を提供
というところまで決まりました。
実は、詳細まで決めるつもりでいたんですが、ついつい話が脱線し、
普通の飲み会として盛り上がっている間に、大枠しか決められなかったんです・・・。
その後、「たまじ珈琲サロン」のコンセプトを自分なりに考えてみました。
<たまじ珈琲サロンのコンセプト>
珈琲を”縁”として人が交流できる空間。
日常生活から離れ、特別な・時間をゆったりと感じられる空間。
にしたいと思っています。
参加される方が、それを実感いただけるよう、具体的にどうしたらいいかについては、
これからじっくりと楽しみがら考えてみたいと思います。
カフェとも違う、パーティールームとも違う、サロンならではの空間。
1度参加された方がまた参加したい、自分の大事にしている友達を連れて行きたい、
と感じてもらえるような空間。
更に、欲張れば。その空間を出たときに明日から頑張ろう!というパワーをもらえるような空間。
自分は41歳。
20代よりも30代。30代よりも40代。
同じ時間のはずなのに、どんどん早く過ぎていくように感じる。
皆さんもそうですよね。不思議です、本当に。
毎日、やらなくきゃならないことを効率的に片付けることに全力投球。
自分のイメージどおり効率的に片付けられると小さな達成感。
嬉しいはずなのに、ところでこれって何のためにやってるんだっけ?と自問自答。
このままでいいのかぁ~と一瞬思うものの、
やらなきゃいけないことが次々と押し寄せ、元のパターンへ。そしてそれを繰り返す。
これって、分かっているけど、人が生活していくためには、しょうがないっすよね。
でも、たまには、そこからちょっと抜け出す空間があってもいいかなと。
そんなことを自分が感じているので「たまじ珈琲サロン」は自分が一番欲しい空間なのかも・・・笑
ゆっくり、ゆったり具体的なサロンのプランを考えて、1月から運営していけたらと思ってます。
では、また来週!
サロン
サロン(仏:Salon)とは、もともと応接室などの部屋を意味する言葉。
その空間で社交界、展覧会などが開かれた歴史を経て、
現在は「人が1つの空間に集まって交流したり、サービスを受けたりすること」
となったとのこと。
先日、七輪会の会場を提供いただいているM先輩から、
「珈琲サロンをやらない?」
という提案をもらいました。
将来、たまじ珈琲を味わってもらえるお店を運営したい自分としては、
「ぜひ!」
と即答!
そのコンセプトを検討する会(飲み会)を近く開催することに~
たまじ珈琲を飲みながら、人が集って、ワイワイ・ガヤガヤ。
想像しただけで、今からワクワクしてます。はい。
そんな珈琲サロンがどうなるかについては、飲み会で相談後にブログでまた紹介しますね。
さてさて・・・「サロン」と題した本日のブログ。
今日は「サロン」つながりでお店を紹介しようと思います。
そのお店、まさに自分がイメージする「サロン」なんです。
場所は新橋。店名は「羽ふとん」。店主は10年以上の付き合いのある女性。
カウンターだけの小さなスペースで、店主と話しながら手作りご飯とお酒をいただくお店。
飲みに行くというよりは、食べに行くところ。
その女性が1人でテキパキと働く姿は、凛々しいですよ
ちなみに、前述の珈琲サロンの相談をする飲み会は、ここで開催します!
http://www.k3.dion.ne.jp/~hane/
さて、このお店。来店されるお客さまを観察していると、目的は店主との会話。
店主に話しを聞いてもらい、店主に突っ込んでもらって楽しんでる。(お客さまは、M?)
誤解のないようにその店主のキャラは、ほんわかした優しいキャラではございません!
正しく、厳しく突っ込みを入れるキャラですよ!
本題に戻りますと・・・なぜ、このお店がサロンなのか。
それは、お客さまがこのお店・空間では子供のような顔をされているからです。
大手企業の役員さんが、パリッとした高級スーツを着て、顔が、会話が子供。
お客さまは会社や、家で見せない一面をこのお店で晒す、そんな空間なんです。
こんな空間を提供できる店主、すごいですよね。
素直に、自分は尊敬してます。
M先輩との連携で実現を目指す「珈琲サロン」。
そこに集まる人が、そこでしかできない顔・姿を晒してくれるような空間になればいいなぁ~と。
そんな風に思う今日この頃です。
では、また来週!
ロードマップ
たまじ珈琲には、ロードマップがあるんです。
そこには、10年後(正確には9年後)、つまり自分が50歳になった時に、
たまじ珈琲を飲んでいただけるアンテナショップ=喫茶店舗を運営する!
って書いてあるんです。
たまじ珈琲は、それぞれのお客様にとって「美味しい~」と実感いただける珈琲を
毎月郵送にてご提供するスタイルを今も、10年後も継続するつもりです。
それぞれのお客さまに合った珈琲を、お客さまと一緒に見つけるプロセスがたまらなく好きなので・・・
ただ、お客さまに
たまじ珈琲を実際に飲んでいただける空間、
たまじ珈琲がどんな雰囲気・イメージなのかを感じていただける空間を
持ちたいという想いが徐々に強くなってきて、ロードマップにコミットしたというところです。
きっかけは、お客様から「どこかで飲めないの?」というご質問をいただいたこと。
たまじ珈琲を運営開始して、はや13ヶ月が経過しましたが、これまでに同様の質問を
10名様からいただきました。それで、徐々に火がついてきた感じです。
さて・・・アンテナショップの運営を目指し、現在、取り組んでいること。
それは、いろんな喫茶店に足を運んで、五感を使って勉強すること。
今日は、それを軽く紹介させていただきますね。
表参道にある「大坊珈琲」さん。
表参道の交差点から100mも離れない場所にある小さな喫茶店ですが、
いつも変わらぬ雰囲気・イメージで足を運ぶたびにジワジワと好きになるお店です。
このお店で勉強させていただいていること。
1つは、メニューです。ブレンドが、
15g 50cc
15g 100cc
25g 100cc
35g 100cc
という珍しい形態。最初が珈琲豆の量、次が抽出する珈琲(エキス)の量。
(数字、正確に覚えていないので、一部間違っていたらスミマセン。)
つまり、珈琲の濃さ/量をお客さまが選べるんです。
次に、お湯の温度。壁に、
「珈琲抽出に適当と思われる温度(多分、80℃ぐらい)で淹れてます。
熱い珈琲をお好みの方はお申し付けください。」
って書いてあるんです。
つまり、温度もお客さまが選べるんです。
珈琲の好みは、お客さまによって千差万別。
だからこそ、珈琲をとおして最高のサービスを提供するには、
「お客さまの好みを柔軟に取り入れつつ、それをプロの技術で実現する!」
という連係プレーが大切と実感できるんです。
珈琲を淹れるご主人の真剣なまなざしと、ネルを使った丁寧な仕事が、
自分のために「ありがとう」って感じです。
こんな喫茶店、あるよ!こんなサービスが嬉しいよ!など、
ご意見をお持ちの方がいらっしゃれば、是非、コメントくださいね。
勉強を重ねて(喫茶店めぐりを楽しんで)、
たまじ珈琲らしいアンテナショップを実現できたらと思ってます。
ではでは。
続:最強七輪
本日は、2週間前にブログで紹介した「最強七輪」を10月31日(土)に開催しましたので、
その様子を紹介します。
場所は新宿区落合、つまり都会のど真ん中。最高の秋晴れ。
15時に最寄駅で待ち合わせをして、各自準備に1時間程度。
(手馴れたもので、それぞれ自分の役割はテキパキと・・・)
16時、いよいよスタート!
産直(北海道)で取り寄せた秋刀魚が「30本」。
大山地鶏専門店で購入する焼き鳥が「40本」。
むちゃくちゃ安くて、美味しい鮮魚店から刺身を「たっぷり」。
家主の先輩が準備してくれた手料理が「盛りだくさん」。
秋刀魚は、3本=刺身、7本=生姜煮、20本=塩焼き。(数本食べきれず)
焼き鳥は、10本=レバー、10本=正肉、10本=皮、10本=砂肝。
刺身は、5種類(大トロ、中トロ、アオリイカ、ブリ、海胆)。
手料理は、数えなかったけど、これも5種類以上。芋煮が美味しかったぁ~。
机の上には、所狭しと料理が並び。食べても食べても減らない。
次から次と手料理が出来上がって、食材が焼きあがってくる。
きっと、竜宮城はこんな感じ・・・。
言うまでもなく、お酒はたっぷり。みんな好きなものを飲んで、飲んで。
スタートから2時間ほど経過した18時ぐらいには、
「お腹いっぱいだぁ~。」
「苦しい~。」
などという幸せな悲鳴が聞こえ、ごろごろと横になるメンバーも・・・
(ちなみに、私が一番最初に横になりました。笑)
ひとしきり食べ終わると、トークタイム。
いつものメンバーも、初めて参加するメンバーも、
2時間ぐらい一緒に飲み食いすれば一気にお友達!という感じで、
尽きることのないテーマで大盛り上がり。
毎回思うんですが、みんなが一気に仲良くなり、トークが盛り上がるのは
とにかく場所と雰囲気が最高だから。特に、『庭』と『リビング』。
『庭』
2名が小さな椅子に座り、団扇をパタパタしながらそれぞれの七輪で食材を焼く。
初めは焦げたり、半生だったり。でも、あっという間にプロの腕前。
とにかく、唸るほど美味しい。
七輪を焼いてる男2名は、自然と語り合う。普段話さない(話せない)ようなことを。
徐々に寒くなってくる中で、七輪の火にあたりながら、さらに語る。
キャンプファイヤーの感覚、覚えてますか?妙に神秘的な、特別な時間を。
なんかあの感じに似ている気がするんです。たまらないですよ~。
『リビング』
10名が座っても(更に、数名が寝ても)大丈夫な、大きなリビング。
外が暗くなってくると、間接照明が柔らかい雰囲気を醸し出す。
ゆったりとして、気持ちいい。
酒の勢いで、普段話さないような突っ込んだ話を年齢・性別を問わず語り合う。
ちなみに、今回参加しているメンバーの年齢は30代前半から50代半ば。
テーマもいろいろ。意見もいろいろ。いろいろだから、いいのかも。
何が正しくて、何が間違っているかはどうでもよくて。
大事なのは、それぞれの人がどんな意見・主張を持ってるか。
それを話して、聞いて、ストレスを発散したり、パワーをもらったり。
年に2回開催している七輪会。
参加メンバーの皆さま、これからもヨロシクお願いします!
そんな七輪会。もちろん、最後の〆は『たまじ珈琲』!
今回は、「下井草ブレンド」を選択。
がっつり食べたお腹をスッキリさせるために、あっさりとバランスを重視。
あっという間に飲み終わった人が、もう1杯!と。自分は喜び勇んでキッチンへ。
お湯を沸かし、珈琲を淹れる準備をしながら、自分がとてもこの瞬間を幸せに
感じていることを実感。「もう1杯」って言われるの、嬉しいっすね。
さて、最後に・・・
豪勢な七輪会の会費は、なんと『2,350円/人』!リーゾナブルでしょ??
ではでは。
人生の楽園
「人生の楽園」ってテレビ番組、ご存知ですか?
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/index.html
西田敏行さんと菊池桃子さんがナレーションしてる”新しい生き方”を
サブタイトルにした番組です。自分、この番組、好きなんです。
ちなみに、土曜日の18時から(30分番組)です。興味ある方は、どうぞ。
なぜ、いきなり「人生の楽園」??について説明させていただきますと・・・
先日、那須高原でカフェを営んでいらっしゃる方から、
お店でお客さまに出す珈琲として、たまじ珈琲を検討したいとご相談いただきました。
ご相談いただけた背景は、たまじ珈琲のお客さまからのご紹介です。
いつもながら、感謝・感謝です。
ありがとうございます。
実は、お店でたまじ珈琲が採用されること、夢だったんです。
お客さまから、たまじ珈琲を飲めるお店(場所)はないの??と質問いただいていたので。
全国に採用いただけるお店ができたらいいなぁ~と思っています。
さて、お問い合わせをいただいたカフェは、『カフェ&工房 ピアチェーレ』さん。
ネットで検索してみると、今年の5月に「人生の楽園」でテレビ出演されてたんです。
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/contents/past/0019/
記事を読んでみて、そう言えば、放送を観たような記憶がうっすらと・・・。
Webに掲載されているご主人・奥様のコメント、お店の写真などを拝見してワクワクしてきました。
この番組で取り上げられた方々と、コラボの話ができるわけですから。
早速、お店に連絡をさせていただき、11月にお邪魔させていただくことに。
何種類かの珈琲をもって、たまじ珈琲を気合入れてPRさせていただきます!
珈琲を採用いただけるかも!というのも楽しみなんですが、もう1つ楽しみが。
それは、将来、自分がピアチェーレさんのようなお店を持つことを目指していますので、
勉強させてもらえることが何より楽しみなんです。
ご夫婦のお話しを聞けることが楽しみなんです。
ちょっとだけ、ピアチェーレさんのお店紹介を前述のURLから抜粋させていただくと・・・
「人生の楽園」HPから抜粋
タイヤ部品メーカーに勤めていた利行さんに、ある時人生の転機が。
それはイタリアへの長期出張。男性のみの共同生活のなか料理担当を買って出て、
褒められるのが嬉しくて料理にはまっていきました。
一方で8年前、大恵さんは趣味だった粘土工芸”パンフラワー”の教室を自宅で
始めました。やがて利行さんも一緒になってカフェをやろうと決意。
早期退職後、自宅を改装し、2008年11月にパンフラワーの工房とカフェが一緒になった
お店をオープンしたのです。
「ピアチェーレ」はイタリア語ではじめましてという意味。
まだ開店して半年の「カフェ&工房 ピアチェーレ」。
何かに刺激を受けて、それがだんだんと自分の中で大きくなり、
それを具体化することに情熱を注ぎ、最後はその想いを形にする。
これって、言うのは簡単ですが、本当にパワーがいることなんですよね。
自分も、たまじ珈琲を立ち上げるときに、実感しました。
そんな方とお会いできて、お話しできる機会を楽しみたいと思います。
珈琲でお仕事が一緒にできたら最高です!
結果はまたブログでお伝えしますね。今週はこんなところで。ではでは。
稲妻
約7年前に企業内研修でフランクリンコヴィーの「7つの習慣」を受講しました。
ちなみに、「7つの習慣」とはハードカバーの本で、大きな本屋さんに行けば
ビジネス書のコーナーに必ずと言っていいほど置いてある本。
(見たことある方、多いんじゃないでしょうか??)
http://www.franklincovey.co.jp/books/campaign/index.html
自分は41年生きてきた人生で、「ビビビ~っと」体に稲妻が走る瞬間が2回ありました。
1回目は、19歳(大学生)の時に”本物の珈琲”を飲んだとき
2回目は、34歳の時に”7つの習慣”を受講したとき
先週16日(金)、その2回目の稲妻を感じた研修で実際に講師をされていた先生と
食事をご一緒させていただいたんです。しかも個室で、2名で。
こんな嬉しい状況になった背景は、数ヶ月前にフランクリンコヴィー社主催の研修に
出席したことがきっかけでした。そのセミナーに先生がいらしてて、7年ぶりに再会しました。
思わず、だだだ~っと人を掻き分け、半ば強引に名刺交換を・・・。
もちろん先生は、1生徒である私のことを覚えているはずもありませんが、
名刺交換の際に出した「たまじ珈琲」の紹介で盛り上がり、珈琲の無料トライアルを
お送りすることを約束!稲妻を発した源(=先生)と「つながり」ができたんです。
たまじ珈琲を運営してて、良かったぁ~。
そんな「縁」があって、今回の食事となったわけです。
前日から何だか不思議な緊張に包まれ、寝付けぬ夜。(小学生の遠足前日?)
当日も待ち合わせ時間より10分前に到着し、そわそわ。
先生がいらして部屋(ちなみに個室)に入ってこられ、緊張は最高潮に。
ところが、顔を合わせ、挨拶して、ちょっと言葉を交わすと一気に和んだ雰囲気に。
5分後には自然体の自分がいました。
「器」の違いを感じた瞬間でした。何だか大きなものに包み込まれるような・・・。
自然体でいらっしゃる先生に、こちらも構えず、自然体に。初めて体験する感覚でした。
先生との時間はあっという間に3時間が経過しました。
話した内容を振り返ると、これまでの人生で出会った人、起きた事件などをお互いに・順番に話しながら、
今の自分とどうつながっているのかを確認しあったような時間でした。
先生と別れた後、とてもゆったりとした気持ちでした。
理由もなく、最寄り駅の3つ手前で降りてゆっくりと歩きながら帰りました。
2つ目の稲妻。
それは、1つ目の”珈琲”という稲妻と同じように、将来自分が実現したい夢の1つとして
間違いないものだと確信できました。
自分が先生に、「私は、将来フランクリンコヴィーの講師になれるでしょうか?」と
お聞きしたところ以下のように解答いただきました。
「今のまま自然体で進めば、気づいたら講師になっていると思うよ。」と。
ただし、
「何事も”なれる/できる”と決めるのも自分、”なれない/できない”と決めるのも自分だよ。」と。
何事も構えることなく、自然体で。
ゆっくり・ゆったりの精神を忘れずに。
1つ1つの夢を実現することを目標として。
そんな自分で進んで行こうと思います。
貴重な時間をいただいた先生に感謝しつつ、今週のブログを終わりたいと思います。
珈琲とはほぼ無関係な内容となってしまいましたがお許しを。
ではでは