行きつけ
七輪会でお世話になっている高校のM先輩から聞いた情報にビックリ。
それはM先輩の知り合いが最寄駅の浜田山駅近くで居酒屋をやっていると聞いたから。
約30年前に浜田山に引っ越してきたのが中学3年の頃。
浜田山のことはある程度知っているつもりでいたのに、
駅近の居酒屋さんなのにお店の名前を聞いてもピンとこない。
最近できたお店かと思ったら、かなり前からやっているとのこと。
店名を聞いて早速ネットで検索し、そのお店の住所を確認。
そのページがこちら。
【酔処よしだ】
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131805/13078450/
M先輩のお勧めは、カレイの唐揚げだとか。
メニューをみると、美味しそうな和食がずらり。
摘まみが充実していて、定食もいただけるということで、絶対行くぞと心に誓う。
遅くなりましたが今週のブログは「行きつけ」と題してつらつらと。
学生の頃、行きつけの店という言葉、憧れましたよね。
顔見知りのすし屋、カフェ、イタリアン、バー、居酒屋、焼肉屋。
そんなお店がたくさんあればあるほど、自分が一人前の社会人になったような。
そんな感覚が楽しくて、お金もないのに一生懸命、気に入ったお店に通ったのを想い出す。
友達や彼女を連れて入ると、お店のご主人やスタッフから
「上野さん、いらっしゃい」
と言われると、何とも嬉しくて。
さらに、食事をしていると、ちょっとオマケが来たり。これまた嬉しい。
そういえば、社会人になって20年以上が経過して、
行きつけのお店と考えるとそれほど浮かばない。
気に入った、ご主人と仲良くなった頃にお店がなくなってしまうことも多いこの時代。
改めて、家からつっかけで通える行きつけのお店が欲しいと思う。
そんなことを想いながら数日経過。
仕事で帰りが遅くなった水曜日。浜田山駅で食べて帰るかと思った瞬間に思い出す。
そうだった、行きたいお店があったんだと。
駅の改札を出て、そのお店に向かうとぼんやりと電気がついた雰囲気のある居酒屋を発見。
常連さんでないと入りにくそうな雰囲気も感じつつも、思い切って扉を開ける。
中にはお客さまが2組ほど、ご主人と会話を楽しんでる。
外から見るよりも店内は広く、イメージ通りの雰囲気。
席について、とりあえずビールを頼み、頃合いを見計らって、
M先輩から紹介されて来たことを告白するとご主人の顔がぱっと明るくなる。
その勢いに乗じて、おすすめ料理を聞いて、適当に注文。
中でも、自分が思わず「うまっ」と叫んだのが冷製蒸し鶏。
それがこちら。
たっぷりの蒸し鶏の上に、セロリや玉ねぎをじっくり煮込んだにこごりが乗せられて。
ソースはゴマダレと醤油ベースの2種類。
こうしてブログを書いているだけで涎が・・・。(お行儀悪くてスミマセン)
芋焼酎にバッチリ。
さらに、後から注文したご飯とみそ汁にもバッチリ。
このメニューを食べて、お気に入りに登録。
美味しいお酒とご飯を食べて、ひとり3,000円以下。この安さも嬉しい。
あまりに気に入ったので週末に両親を連れて、2度目の来店。
新しいメニューにチャレンジして、更にお気に入りに。
こうしてブログを書いている本日までに合計で3回来店。
これからもコンスタントに行くことになることは確実。
細~く・長~いお付き合い、していきたいっすね。
皆さんの行けつけのお店、良かったら教えてくださいね。
珈琲についてまったく触れませんでしたが、たまにはいいですね。
浜田山にお越しの際には、酔処よしだへどうぞ。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。