蕎麦珈琲
本当に暑い日が続きますね。
夏休みが終わり、今週末あたりはぐったりされている方も多いのでは
来週からの仕事に備え、ご自愛を。
私の方は・・・9月が夏休みなので、いつもどおりの生活。
この時期は、1週間で14万歩(2万歩/1日)をクリアするのが最も厳しい時期。
特にここ2週間ほどは、暑すぎて夜しか歩けない。
そんなわけで、歩数が足りないと夜遅くに黙々と歩いてる。
気を付けないと変な人と思われますよね。
さて、今週のブログは、いつものように都内を歩いてたときの出来事を。
「蕎麦珈琲」と題してつらつらと。
高田馬場から神楽坂を目指して歩いている途中、
西早稲田駅の近くに「もり」という手打ち蕎麦屋を発見。
いい年齢になったせいか、最近はしょっちゅう蕎麦を食べたくなる。
ふらっと入ったお店は、6人ほどが座れるカウンターのみ。
狭いキッチンで2名が汗をかきながら切り盛りしてる。
「ここはヒットかも。」
と入った瞬間に感じる。
蕎麦の種類は、青じその変わり蕎麦、せいろ、田舎蕎麦の3種類。
その中から、青じその変わり蕎麦とせいろの2種類をチョイス。
洗練された細切り蕎麦。北海道の石狩沼田産を二八で打ってる。
何よりうれしかったのが、辛み大根のおろし。
山葵よりも、これが蕎麦に見事にマッチ。
味もさることながら量もしっかり。これで850円はリーゾナブル。
蕎麦の〆と言えば、蕎麦湯。
そばつゆに蕎麦湯を入れて、一口飲む。
思わず「うまっ」とひとり言。
ねっとりした蕎麦湯が、辛み大根とそばつゆと絶妙にマッチ。
自然な甘さと、鼻から抜ける蕎麦の香りがたまらない。
大満足でお店を後に。
蕎麦の後味を感じながら、歩いていると、ちょっとしたひらめきが。
さっきの蕎麦湯で珈琲を淹れたらどうなるだろうかと・・・。
さらに別の疑問も。そもそも、蕎麦珈琲なんてあるのだろうかと。
さっそく、歩きながらiPhoneでググってみた。
結果は、何と2種類の蕎麦珈琲を発見。
1つは、奥出雲産のそばの実を焙煎し丸2日かけてブレンドした珈琲
もう1つは、普通の珈琲を蕎麦湯で抽出した珈琲
まったく異なる方法なので、かなり味も、飲み心地も違うはず。
味にも興味があるが、特に1つめの製法にも興味あり。(見たみたい)
ちなみに場所は、いずれも島根県の出雲。蕎麦、有名ですもんね。
島根県はこれまで一度も足を踏み入れたことのない場所なので、
次回の国内旅行は、島根に。
蕎麦と珈琲、普段の生活で一緒に食することはほとんどないけど、
両方とも鼻から抜けてくる香りは、何とも幸せな気分にしてくれる。
お互いの香りや味が喧嘩しそうだけど、
実際に商品として販売している方々がいるならば、
一度は自分も体験してみたい。そう思った出来事でした。
皆さんの中で、ちょっと変わった珈琲をご存じの方がいらっしゃれば、
教えてくださいね。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。