たまじのつらつら記 「ゆっくり・ゆったり」コンセプトとしたたまじブログ。

続:最強七輪

本日は、2週間前にブログで紹介した「最強七輪」を10月31日(土)に開催しましたので、
その様子を紹介します
場所は新宿区落合、つまり都会のど真ん中。最高の秋晴れ
15時に最寄駅で待ち合わせをして、各自準備に1時間程度。
(手馴れたもので、それぞれ自分の役割はテキパキと・・・)
16時、いよいよスタート!
産直(北海道)で取り寄せた秋刀魚が「30本」
大山地鶏専門店で購入する焼き鳥が「40本」
むちゃくちゃ安くて、美味しい鮮魚店から刺身を「たっぷり」
家主の先輩が準備してくれた手料理が「盛りだくさん」
秋刀魚は、3本=刺身、7本=生姜煮、20本=塩焼き。(数本食べきれず)
焼き鳥は、10本=レバー、10本=正肉、10本=皮、10本=砂肝
刺身は、5種類(大トロ、中トロ、アオリイカ、ブリ、海胆)
手料理は、数えなかったけど、これも5種類以上。芋煮が美味しかったぁ~
机の上には、所狭しと料理が並び。食べても食べても減らない。
次から次と手料理が出来上がって、食材が焼きあがってくる。
きっと、竜宮城はこんな感じ・・・。
言うまでもなく、お酒はたっぷり。みんな好きなものを飲んで、飲んで
スタートから2時間ほど経過した18時ぐらいには、
「お腹いっぱいだぁ~。」
「苦しい~。」
などという幸せな悲鳴が聞こえ、ごろごろと横になるメンバーも・・・
(ちなみに、私が一番最初に横になりました。笑)
ひとしきり食べ終わると、トークタイム。
いつものメンバーも、初めて参加するメンバーも、
2時間ぐらい一緒に飲み食いすれば一気にお友達!という感じで、
尽きることのないテーマで大盛り上がり
毎回思うんですが、みんなが一気に仲良くなり、トークが盛り上がるのは
とにかく場所と雰囲気が最高だから。特に、『庭』と『リビング』。
『庭』
2名が小さな椅子に座り、団扇をパタパタしながらそれぞれの七輪で食材を焼く。
初めは焦げたり、半生だったり。でも、あっという間にプロの腕前
とにかく、唸るほど美味しい。
七輪を焼いてる男2名は、自然と語り合う。普段話さない(話せない)ようなことを。
徐々に寒くなってくる中で、七輪の火にあたりながら、さらに語る。
キャンプファイヤーの感覚、覚えてますか?妙に神秘的な、特別な時間を。
なんかあの感じに似ている気がするんです。たまらないですよ~。
『リビング』
10名が座っても(更に、数名が寝ても)大丈夫な、大きなリビング。
外が暗くなってくると、間接照明が柔らかい雰囲気を醸し出す。
ゆったりとして、気持ちいい。
酒の勢いで、普段話さないような突っ込んだ話を年齢・性別を問わず語り合う。
ちなみに、今回参加しているメンバーの年齢は30代前半から50代半ば。
テーマもいろいろ。意見もいろいろ。いろいろだから、いいのかも。
何が正しくて、何が間違っているかはどうでもよくて。
大事なのは、それぞれの人がどんな意見・主張を持ってるか。
それを話して、聞いて、ストレスを発散したり、パワーをもらったり。
年に2回開催している七輪会。
参加メンバーの皆さま、これからもヨロシクお願いします
そんな七輪会。もちろん、最後の〆は『たまじ珈琲』
今回は、「下井草ブレンド」を選択。
がっつり食べたお腹をスッキリさせるために、あっさりとバランスを重視。
あっという間に飲み終わった人が、もう1杯!と。自分は喜び勇んでキッチンへ。
お湯を沸かし、珈琲を淹れる準備をしながら、自分がとてもこの瞬間を幸せに
感じていることを実感。「もう1杯」って言われるの、嬉しいっすね。
さて、最後に・・・
豪勢な七輪会の会費は、なんと『2,350円/人』!リーゾナブルでしょ??
ではでは

日記 2009.11.07