たまじのつらつら記 「ゆっくり・ゆったり」コンセプトとしたたまじブログ。

珈琲豆知識

梅雨が明けましたね
リビングからベランダ越しに見える空は夏の青さに白い雲。
待ってましたという感じ。
網戸越しに吹き込んでくる風も気持ちいい
一番好きな季節の到来を思いっきり喜んでおります。
さて、いつもは第3週の日曜日に開催している「たまじ珈琲サロン」の様子を
お伝えしているんですが、7月は夏休みでお休みとしましたので、久しぶりに珈琲豆知識を
今日のテーマは、珈琲を抽出するときに出る「泡」について。
珈琲の粉に湯を注ぐと、ぷくぷくと泡が出て、全体がふっくらと膨らみますが、
泡がたくさん出たり、大きく膨らんだり、時には凹んだり様々ですよね。
そもそもですが、この泡の正体って何だかわかりますか?
泡の中身=焙煎豆の中に閉じ込められていた二酸化炭素
なんです。
抽出する際に生じる泡は、きめ細かい泡、大きな泡、ほどんど泡なしなど、
いろんな種類の泡が出るんですが、体験されたことありませんか?
これは、泡の中身である二酸化炭素の出方の違いなんです。
焙煎したばかりの豆は、大量の二酸化炭素を含みます。
よって、その豆で抽出すると大きな泡が出ます。
この場合、二酸化炭素がお湯と粉の接触妨げ、いつもより薄めの珈琲が抽出されることが多いんです。
よって、焙煎したての「一番新鮮な豆=一番美味しい状態」ではないことが多いといえます。
では、一番おいしい状態は?
一般的に、焙煎したての豆を一晩おくことで、適度に二酸化炭素が抜けて最高の状態と言われてます。
逆に、焙煎してからかなり時間が経過した豆で抽出すると、泡の出が悪く、粉がふくらまずに凹みます。
これは二酸化炭素が少ないときにおこる現象なんです。
まとめますと
抽出する際に発生する泡の正体は、二酸化炭素。
二酸化炭素が適度に含まれた状態で抽出すると美味しい珈琲が抽出できる。
二酸化炭素の適度な量とは、抽出時に細かい泡がたくさん出て、粉の中心部分がふっくらと膨らむ状態。
参考になりましたか
今週のブログはこのあたりで。
ではでは

日記 2010.07.18