物件探索
2013年も早くも3月。
例年以上に厳しかった寒い冬もやっと和らいできましたね。
3月と言えば、桜。卒業シーズン。べたに言えば分かれと出会いのシーズン。
かくいう自分も気に入った物件が鋭意探索中で、来月に引越予定。
住み慣れて愛着が湧いてきた早稲田という街を離れるのはかなり寂しいけれど、
これまでよりも日当たり・水回り・収納スペースがするであろう新生活は今から楽しみ。
今度住む街は、自分が中学生から10年以上も生活してきた杉並区。
中学2年生でこの街に引っ越してきたときの第一印象は畑が多いなぁ。
ストレートに言えば田舎に引っ越してきたなぁと。
中学、高校、大学と大人の階段を上るに従い、
畑は家やマンションに変化し、なんだか立派な住宅街に。
畑がいっぱいだった時代から30年が経過した現在の印象はどっしりした住宅街。
昔の田舎っぽさも好きだったけど、今のどっしりした街を気に入ってる。
なんか帰ってきたなぁという感覚。
今回の引越にあたって拘った点。
それは、以下の3つ。
日当たり
水回り
収納スペース
最初の「日当たり」。
理想としては、外が暗くなるまで電気をつけなくても
本を読めるぐらいの明るさを太陽からもらえるような。
どんなに便利な場所に、どんなに素敵な家でも、日当たりが悪ければ自分はNG。
何だか気分までどよ~んとしてくる気がするから。
2つめは「水回り」。
食べることが大好きな自分は最近は料理に嵌ってる。
詳しくは以下の「趣味」と題したブログをご覧あれ。
http://tamajicafe.blog38.fc2.com/blog-entry-216.html
サラリーマン時代においしいお店に数多く行けたこともあってか、
外食への感動や憧れが薄れてしまった今日この頃。
もっぱら家ごはんでテンションが上がり、ワクワクする日々。
さらに楽しむためにキッチンは重要。調理スペースが広いこと、コンロが三口など。
料理したいって思わせてくれるキッチン、いいですよね。
次に、風呂。1日の疲れをとるのに風呂は大事。
風呂でチェックするポイントは「追い炊き機能」と「窓」。
両方ともクリアしてる物件はかなり少なかったけど、何とかクリアしたいところ。
最後に、トイレ。こちらはシンプルにウォシュレット希望。
最後の収納スペース。
これまで住んでいた早稲田は狭かったため、倉庫を別に調達。
自宅から徒歩10分でとても綺麗な倉庫。
重宝したが、季節の衣替えをしようとするとこれが想定していた以上に重労働。
天候が悪かったりすれば最悪・・・。
洋室にある「ウォークインクロゼット」、畳部屋にある「押入れ」、「屋根裏収納」など
いずれかの収納スペースをを確保したいところ。
コーヒーグッズ・雑誌・本など、かなりスペースをとるのでかなり大事なポイント。
住まいに拘るポイントは人それぞれですよね。
今回、物件を探していて感じること。
それは拘るポイントが多すぎると、すべてが及第点となり、
凄く気に入ったではなく、何となく気に入った物件となってしまうこと。
拘る点を2つか、3つに絞り込み、その条件をクリアしている物件を中心に、とにかく内見。
5件も内見すれば、おおよそ希望する金額の中でどこまで望めるかが見極められる。
(ある意味で諦めもつく)
これらの中から1つに絞り込むときに迷う。
迷うけど、最後は金額との睨み合い。
一番安いもの真ん中あたり
お金を出せば良くなるのは当然。
どこまでの範囲で自分たちの趣味嗜好にフィットした物件に出会えるか、それが重要。
内見の際に、営業マンの方々から何度も言われた言葉。それは、
「物件はタイミングと縁ですから。」
という言葉。心の底から納得。
きっと想像もしなかったタイミングで出会った物件に決まるんだろうなぁという予感。
そんな物件との出会いも楽しみながら住まいを決定できればと。
引越が完了して、落ちついたらその様子を改めて紹介しますね。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。