歩く・歩く
本格的な秋到来
。
先週の3連休は体育の日だったので、用事を片づけながら都内散策。
初日は、三茶~恵比寿~上野。
2日目は、荒川~隅田川沿い。
3日目は、阿佐ヶ谷~中村橋~大久保。
珈琲仕事、ヨガ・病院・買い物など、あちらこちらへ動き回ってたので
ゆっくり・ゆったりではないものの、
気持ちいい秋晴れの中を軽装で歩く気持ち良さを満喫
。
特に、3日目の大久保にある戸山公園で推理小説を読みながら
コンビニでお湯を調達して淹れた珈琲
は最高。
3日間で一番ゆったりできた時間に。
さて、今週のブログですが、話しの流れから
久しぶりに珈琲から離れて「歩く」というテーマにて。
スポーツの秋とは、普段スポーツをやらない人も、
スポーツには最高の気候である秋にやってみようという意味
。
つまり、普段やらない人が何かを始めることに意味があると解釈
。
そんな気持ちはあるけど、何をしようかと思っている人がいれば、
最も手軽で、いつでも、どこでもできる「歩く」を提案
。
かく言う自分も、人から提案され、なんとなく始めたのがきっかけ。
そのうち、医者から歩くように命じられ、体育会の血が騒ぎ
根性モードに突入。
医者から「約束が守れなかったのか
」と言われたくなくて意地で続けた。
ちなみに、医者との約束は、平日15,000歩、週末20,000歩。
いま振り返れば、あたりまえですが、ぜんぜん楽しくなかった
。
ただただ義務感と意地だけで「歩く」を続けいていた期間。
それが、半年ぐらい経過したあたりから、ある変化を実感し始める
。
おもしろいぐらい体重が落ちる
体内脂肪が落ちたことを健康診断の結果で痛感
風邪はひくけど倒れない
体の中身から綺麗になっていくというか、余計なものが落ちるというか。
そんな感じを実感し始めると、楽しくなる(というかやめられなくなる
)。
さらに、半年間、つまり1年間続けると、また大きな変化を実感する。
気持ちにゆとりが生まれる
歩き始めたころは、目標の歩数に行くことで必死。
頭の中で仕事やプライベートの悩みを反芻
しながら歩く。
景色も人も目には映るけど、意識には入ってこない。
不思議なもので、歩くときぐらい頭をからっぽにと思っても、これができない
。
それが1年ぐらいしてから、
歩き出した瞬間に悩みとかを「横に置いといて」ができるようになり、
すれ違う人や車、風の音、景色の変化に意識が集中する。
ちなみに、「横に置いといて」とは、いい意味で放置すること。
今は考えずに、後で考えること
。
これが、歩くことで自然と身について技術。だと思う。
単に、自分がいい歳になって身についた技術かもしれないが・・・。
「歩く」という簡単なことを続けることで見えてくるものがある。
この体験は、ひとりでも多くの人に伝えられたと思う
。
戸山公園の芝生の上で、たまじ珈琲を飲みながら
そんなことを思ったので、ブログにつらつらと。
「歩く」、はじめてみたくなったでしょうか
ひとりでは、ちょっと始めにくいなぁという人がいれば、自分に連絡を
。
週末、一緒に歩きましょ
。
では、今週のブログはこのたりで。
ではでは
。



