後厄払い
1月11日(月)11時、後厄払いのため、実家近くの大宮八幡宮へ出発。
電車で1時間、歩いて1.5時間の場所。歩くのが趣味な自分は当然歩きを選択。
とってもいい天気だったけど、とにかく寒い日。
でも、歩いて30分ほどすると体が温まって、大宮八幡宮に到着したころには
じっとりと汗も。運動した~という満足感と、足が少しプルプルに。
ちょうど1年前に同じ場所で本厄払いをしたので、手続きはお手のもの。
手続きに戸惑っている方々をさささ~っと追い越し、待合室に到着。
待合室と言っても外にテントが張られ、ストーブが置かれた場所。
30名ぐらいの老若男女がまだかなぁ~という顔。
かなり待った様子なので、もしかしたら自分は最高に良いタイミングかも・・・。
と思った瞬間、後ろから
「お待たせしました~。」
「今から名前を呼ぶ方は境内にお入りくださ~い。」・・・と。
自分の名前も無事呼ばれホッとした瞬間、
「今回は、ここまでです。次回の方々はこちらでお待ちください。」・・・と。
到着して10分後には、お払いを受けられたんです。
今年は、いい年になるかもとニンマリ。
30分程度、寒い境内の中で身が引き締まる思いでお払いを受け、
その後は甘酒とお土産をもらって無事に終了。
何だか気持ちがスッキリして、近くの善福寺川公園へ。
ここからが楽しみにしてきたイベント。
公園でサンドイッチと珈琲のランチ!
もちろん珈琲はこの場で淹れる。この面倒なのも楽しみの1つですからね。
目の前でサッカーをしている若者(笑)を見ながら、
持ってきたバーナーで、お湯を沸かす。お湯が沸くまでしばし、ぼぅ~っと。
ちなみにお水は、大宮八幡宮でもらったお土産のミネラルウォーター。
(買おうと思ったものを、タイミング良くもらえると妙に嬉しい・・・)
ミルで豆をカリカリと挽いて。豆は「ブルボン・ピーベリィ」。
なかなか入手できない珍しい豆。
ここで、珈琲豆知識。
ピーベリィ(Peaberry)とは・・・
果実の中には2粒の種子が向かい合わせに入っており、
一般にコーヒー豆と呼ばれるものは、実そのものではなく種子の部分である。
枝の先端に付く実には1粒だけ丸い種子を含むものがありピーベリーと呼ばれる。
特にピーベリーのみを集めたものには、稀少価値から高価で取引されることもある。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) コーヒー』より
寒さを感じながら、挽きたて・淹れ立ての珈琲をひと口。
少し過酷な条件の中で飲む珈琲って本当に美味しいんです。
サンドイッチを頬張りながら、たっぷり入れた珈琲をゴクゴクと。
今日は、厄払いがメインだったけど、いつの間にか珈琲が・・・。
とにもかくにも、とってもいい1日でした。
皆さんも寒さに負けず、アウトドアを楽しんでくださいね。
ではでは。