家ごはん
今週1週間はまさに連日花見
。
桜の下で宴会をする花見をしたわけではないのですが、
会社のメンバーとマックをテイクアウトしてランチしたり、
サラリーマン仕事で外出した際に遠回りして満開の道を歩いてみたり
。
やっぱり花見は天候次第ですね
。
どんなに満開で綺麗に咲いていても天候が悪く、寒いと楽しめない
。
春らしい暖かさと眩しい日差しを感じることで
桜の美しさが際立ち、気分が盛り上がる。
何より花見をしている方々の笑顔
がいいですよね。
残念なことと言えば、販売されている食べ物・・・
。
どこの花見に行っても高くて、いまいちのものばかり。
確かに黙っていても売れるだけに、商売になるとは思うのですが
。
B級グルメじゃないけれど安くて美味しいものが
山ほどある現代において、なんでこの値段でこれなの
と。
特に珈琲
。
花見をしていて寒いときは温かいものを飲みたくなる。
1杯300円で購入して一口飲んで・・・。
どうやればこんなにマズイ珈琲が作れるのか
。
コストをかけるのではなくちょっとした手間と思いやりがあれば
おいしく提供できるのに
。
そんな風に思ったのは「家ごはん」するようになってから。
かなり前置きが長くなったけど、この流れから今週のブログは「家ごはん」について。
とかく外食が多かった自分。
この数年は体調改善という医者からの指示もあって、ほぼ「家ごはん」
。
これが本当においしくて嵌ってる
。
しかもとても簡単で、シンプルなものがおいしい。
最近気にいっているものを並べると・・・。
豚バラとほうれん草(または小松菜)鍋
ウィングスティック塩焼き
生姜と鶏皮と油揚げのお
かぼちゃと玉ねぎのスープ
あとご飯のお供に凝ってる。
イカナゴの釘煮(神戸)
佃煮(谷中)
あまりに簡単なので作り方と食べ方を2つほど紹介しますと
。
「豚バラとほうれん草鍋」
・豚バラはできるだけ良いお肉を購入(自分は東京Xが好き)
・鍋に水と昆布を入れて30分ほど放置した後、沸騰させる
・豚バラとほうれん草を1回に食べる分ずつ入れる
・ほうれん草を豚肉で巻いてつけ汁につけて食べる
・つけ汁は醤油と酢を好みに合わせてブレンドがおすすめ(ポン酢でもおいしい)
「ウィングスティック塩焼き」
・できるだけ小さくて細いウィングスティックを購入
・塩と胡椒をふってオーブンで焼く
・両面に茶色の焦げ目がしっかりと
・外がカリカリ、中がジューシーで味わう
という感じ。
料理と呼べるほどでもないければ、相当うまい
。
言わずもがな、いずれの料理も酒
を飲みながら食べるとなおいい。
(唐突ですが)将来の夢として・・・
たまじ珈琲を飲んでもらえるアンテナショップを持ちたい
。
その空間では簡単な料理とかスウィートとかも出したい。
そんな風に思うようになってから、簡単でおいしい料理を見つけると、
メニュー候補としてため込んでいる
。
今回紹介したメニューは居酒屋さん向けなので候補にはならないけど、
これぐらい簡単で、コストがかからなくて、おいしいものを提供できたらと。
そして何より健康的な食事「家ごはん」。
夢が実現するのがいつになるやらと思いつつも。
それを想像して企画している今を楽しんでる今日この頃
。
既に決めていることは、
店名は「たまじ珈琲」。
珈琲は店内で自家焙煎。珈琲豆も販売。
家ごはんを意識した軽食、スウィートも提供。
犬を飼う。名前は「たま父(じ)」。
お店の家計状態を見ながら、犬の家族を増やす。
みんな名前に「たま」がつく。
そんなところです。
では今週のブログはこのあたりで
。



