大人のカフェオレ2
2週間ほど前のブログで書いた大人のカフェオレ。
あれから試行錯誤の末、やっと納得できる方法と味に辿りつけたので、
本日はその報告をつらつらと
。
(Google画像のサンプル写真。一番近いイメージだったので掲載させていただきました
。)
その珈琲の名前は「ミルク出しコーヒー」(と命名)。
水から一晩かけてゆっくり抽出する珈琲が「水出しアイス」ならば、
ホットミルクでゆっくりと抽出する珈琲は「ミルク出しコーヒー」という命名理由
。
「ミルク出しコーヒー」は、珈琲の力強さはそのままに、
ミルクと黒糖でほんのり甘くて飲みやすい大人のカフェオレ。
(自分としては、お店で出したら人気が出るんじゃないかと思ってるぐらいの自信作
)
ということで、その方法をご紹介しますね
。
珈琲豆をミルで粗めに挽く(ペーパードリップ用の2倍ぐらい)
(珈琲の種類は「ピィーベリー」「スペシャルフレンチ」がお奨め
)
牛乳を温める
温めた牛乳の表面にある膜を丁寧に取り除く(ポイント)
ポット等を利用してミルクを細く、ゆっくりとフィルターに流し込む
フィルターのミルクが半分ぐらいになったら注ぐことを繰り返して出来上がり
膜を丁寧に取り除くことが最大のポイント。
これをすることで、粗めの珈琲であればかなりスムースに抽出ができる。
ただし、粗すぎると珈琲の味が弱くなるので、ご自宅のミルを調整しながら、
何度かトライして好みの味を見つけていただくのがお奨め
。
今回、大人のカフェオレの抽出方法を試行錯誤して分かったこと。
それは、ミルクと黒糖と珈琲を組み合わせるだけなのに、方法を変えると全く違った飲み物となること。
珈琲が中心にあってミルクや黒糖が新しい味わいを追加しているのが今回の辿りついたゴール
。
方法を変えると、ミルクが中心になって珈琲の味がついている飲み物になる。
これ実際に飲んでみると、驚くほど違う
。(比較して飲むと明確に感じる)
人の好みは、百人十色なので、どれが一番おいしいとは言えないけれど、
今回のコンセプトである大人のカフェオレには、前述の方法がベストという自分なりの結論。
1つのことに嵌ると、かなり長期間そこから出てこれないのが自分の性格
。
最近の記憶を辿れば、前回はホットドック。
主要なカフェにあるホットドックを食べまくり、珈琲に一番合うものを探した。
結果は、甲乙つけがたし。言い換えれば、飛びぬけて美味しいものはなかった
。
今回は、これがベストというのに自分なりに辿りつけたので、かなりの満足感
。
このブログを読んだ方、まずは試してみてください。
それで、味の発見があったら連絡くださいね。
今日もこれから、大人のカフェオレを楽しもうと思います。
今週はこのあたりで。ではでは
。



