名護珈琲農園1
念願だった沖縄の名護珈琲農園訪問をつらつらと。
短い時間で、実りある時間だったので、今週から小分けに報告しますね。
名護珈琲オフィシャルサイト
http://www.nago-coffee.com/main.html
久しぶりの飛行機にワクワクしながら羽田空港へ。
寒いけどすっきり晴れた羽田空港から青い空と海をイメージしながら沖縄へ。
まず最初の楽しみが、ANAの機内誌「翼の王国」を読むこと。
理由は、今月号(2011年1月)に、今回訪問する名護珈琲の藤田代表が掲載されているから。
飛行機に乗り込んだ瞬間に、目の前の雑誌を手にして記事を探す。
雑誌の中ほどで、見覚えのある藤田さんの写真を発見。
「ANA 翼の報告 ~おべんとうの時間~」
http://media.ana.co.jp/magazine/1101/obentou.html
表紙は、農園に立っている藤田さん。
見開きの半分には、どか~んと大きなおべんとうの写真。
そのおべんとう、沖縄らしいおかずの横には奥様が焼かれるカンパーニュ。
カンパーニュは、田舎パン。でも、ただの田舎パンじゃない。
奥様が、名護農園で収穫されるコーヒーの実を酵母ダネに。
コーヒーの酵母を使ったパンは、ほとんど聞いたことがない。
これは、藤田さんに会ったら試食させてもらおうと記事を読みながら勝手に思う。
明日の農園訪問に楽しみが増えて、思わずニンマリ。
約3時間のフライトは、あっという間に終了。
今回、唯一残念だったのは天候。
青い空と海をイメージした沖縄はなんと土砂降り。
それでも那覇空港の中を歩きながら、お土産ショップを覗くと沖縄に来たなぁと実感。
到着ロビーから、Sさんの携帯に連絡。
ちなみに、Sさんは約10年ちょっと前の上司。
小豆島出身のSさんは、自分のサラリーマン生活でも数少ない尊敬する上司。
自分の仕事に対する心構え、スタンスはSさんの影響をかなり受けてると今でもよく感じる。
そんなSさんは、4年前に沖縄の北谷に転勤し、奥様と2人暮らし。
Sさんは、既に那覇空港に車で到着。
3年ぶりの再開(実は、3年前に北谷のご自宅に1泊させてもらってる)を感慨深く思いながら、
車に乗り込むと奥様が助手先にちょこんと。お2人とも変わりなく元気そう。
近況報告をしながら、那覇から30kmぐらい北にある北谷へ。
夜の飲み会まで時間があったので、Sさんの自宅で休憩(軽く一次会 笑)。
飲み会は、沖縄料理が満喫できる居酒屋。
楽しく、美味しい時間を過ごした後は、現地のスーパーマーケットへ。
ここで、Sさんの奥様に薦めてもらった、しまらっきょうなどの沖縄食材をゲット。
繁華街で購入するより安価で美味しい食材がゲット。あっという間に盛りだくさんのお土産に。
沖縄初日は、こんな感じでした。
いよいよ明日は、念願の名護珈琲農園。
珈琲を商売として始めたころから、夢見てきた農園見学。
赤道近くの地域(コーヒーベルト地帯)でしか収穫できない珈琲。
日本から遠く離れた国に行くしかないと思い込んでいた。
それが2年前に名護珈琲の存在を知ってから、身近な夢に。
見学したいという夢が実現するのは目の前。
ただ、見学してその後にどうしたいかは、まったくノープラン。
きっと、実際に農園を見ることで、藤田さんと話すことで、新たな何かが見えるはず。
明日は新しい刺激を受けれることを期待して就寝。
この続きは、来週のブログで紹介しますね。来週もお楽しみに。
ではでは。