たまじのつらつら記 「ゆっくり・ゆったり」コンセプトとしたたまじブログ。

ブルーマウンテン

ですね。
これぐらいの雨なら、歩けると意気込んで出かけた瞬間に雨が強くなる
それじゃ、お昼を食べようとラーメン屋さんに入ったら小降りに。
チャンス!と思って、店を出て歩き始めると強くなる。
空に向かって、「ちょっと」と思わず突っ込みたくなる
それにしても、ラーメン、旨かった。自分の中では、間違いなく今年No.1
さて、前置きが長くなりました
本日のブログですが、「ブルーマウンテン」と題して、つらつらと。
「ブルーマウンテン」というと、皆さんはどんなイメージですか?
値段が高い、上品が一般的かと。Wikipediaで検索してみると。
ジャマイカにあるブルーマウンテン山脈の標高800~1200mの限られた地域で
栽培されるコーヒー豆のブランド。
ブルーマウンテンの特徴として、香りが非常に高く、繊細な味であることが挙げられる。
香りが高いため、他の香りが弱い豆とブレンドする事が多い。
限られた地域でしか栽培されないため、収穫量が極めて少なく、高価な豆としても知られている。
豆の品種は、他のジャマイカ産の豆と同じ物であるが、過酷な環境により栽培され、
厳密な検査により選別された結果、繊細な味を実現している。
缶コーヒーとかで「ブルーマウンテン」ブレンドとか風味とか、そんな記述を見かけると
思うんですが、収穫量が極めて少なく、高価なので本当にちょっとだけ混ぜてそんなネーミングに。
そもそも繊細な味なので、多分ほとんど味も香りも感じられないかと・・・
コマーシャルとかで名前だけが売れて、とにかく高価なイメージが定着。
日本ではそんなストレート珈琲になっているみたいですね。
さて、そんなイメージのブルーマウンテンのまさに本物が師匠のお店に入荷。
まずは、目が飛び出るような生豆の値段(仕入価格)にびっくり
でも、特徴である香りが最大限楽しめるように浅く焙煎された豆は、堂々とした気品。
実際に飲んでみると、飲み口爽やかで、あっさり、でも味の芯はしっかり。
とにもかくにも、一言でいえば、やっぱり旨い
さすがブルーマウンテンと言いたくなる堂々とした香りと味。
特に香りが最高
本当の香りと味があまり知られぬままメジャーになったブルーマウンテン。
ブランドに負けない味をより多くの人に楽しんでもらいたいもの
そのためにも、もう少し値段が下がらないと。
こういう自分も購入するかと言えば微妙
半額程度で購入できるエメラルドマウンテン(コロンビア)の方が自分は好みだから。
ブルーマウンテン、飲んでみたくなりませんか
一度は、ブレンド、風味ではなくストレートで楽しんでみてくださいね。
小さな贅沢気分を味わえますよ
今週のブログはこのあたりで。
ではでは

日記 2010.10.09