ブラジル(子供)
ブラジル旅行の3週目となる今週のテーマは「子供」。
一般的に外人(特に欧米)の子供はかわいい、って言いますよね。
自分もなんとなくそうだなぁと思ってたんですが、今回のブラジル旅行で納得。
とにかく表情が豊か。屈託のない笑顔をみると思わずこちらもニコッと。
旅行中に数多くの子供に出会ったわけですが、その中でも選りすぐりの4枚を。
「リオ」。とある学校に立ち寄ったときのこと。
そこにお父さんと娘さんと犬が1匹。どうやら近くに住んでいて散歩してる様子。
片言の英語でお父さんと会話していると、娘さんと犬がはしゃぎだす。
そんなシーンをでパチリ。
我ながら傑作(偶然の産物)。
すごい勢いで走ってくる娘さんと犬。
いずれもそろって愛らしい表情。心から楽しそう。
笑顔の絶えない素敵な家族に出会えたシーン。
同じく「リオ」。コパカバーナ海岸にて。
夕暮れ近くに、海の家でビールを飲んでのんびりしていると
大きな目をした男の子が興味津々の顔で自分に近づいてくる。
近くの砂浜にコテンと座り、しばらくするとこちらを振り返り、じ~っと見つめる。
正直どうして良いか分からず、思わずパチリ。
少々慌てたせいで、男の子の顔が左隅に・・・。
もう1回撮ろうと思ったときには、すくっと立ち上り、歩き去る後姿。
しまったと思いつつも、改めて写真を見直す。
じっくり見ているうちに、何となく味があっていい感じに見えてきた。
それがこの写真。
イグアスの滝(アルゼンチン側)「悪魔の喉笛」に向かう電車にて。
お父さんとお母さんと3人で乗車してきた男の子。
電車に乗ってくるなり、まわりのお客さんのアイドルに。
とにかく表情が豊かでかわいい。
負けじと自分も写真を撮るも、なかなか動きが早くミスショットの連続。
諦めかけたその瞬間、こちらにくれた表情がこの写真。
突然やってきたシャッターチャンスに慌てて、ややぶれ気味。
ヴィトリアにて。珈琲農園に向かう途中で見つけたカフェ。
こちらのカフェは今年の春まで名古屋に12年間住んでいたブラジル人家族が経営。
久しぶりに通じる日本語を店主と楽しんでいると子供が登場。
とにかく元気でやんちゃ。写真を撮ろうとすると逃げ回る。
諦めると、撮ってもらおうとからかいに来る。
またまた多少ぶれ気味ですが、これがベストショット。
このぶれとはみ出し具合が子供の元気を表しているということでご勘弁を。
楽しんでいただけましたか
帰国して写真を見ながら振り返ったときに、ほとんどが風景や食事の写真の中で
たまに子供の活き活きとした表情の写真を見ると声や空間を一気に思い出す。
写真って本当にいいもんですね。
今週のブログはこのあたり。
ではでは。