ブラジル映画祭
10月7日の日曜日。久しぶりの休日。
目覚ましかけずに思いっきり寝るぞと気張ってみたものの、
いつもの7時にはパチッと目が覚める。悲しいかな。
本日の予定は18:30から渋谷で映画。
それまではなんの予定もなしこれが嬉しい。
渋谷まで散歩しながら行くつもりなので、出発は16:00予定。
本日観に行くのは「バイアフォンに愛を込めて」。
東京・大阪・京都・浜松で約1週間にわたって開催されている「ブラジル映画祭2012」。
8月にブラジル旅行に行ったこともあり今からワクワク。
【ブラジル映画祭2012】
http://2012.cinemabrasil.info/
これがチラシ。
「バイアフォンに愛を込めて」を選んだ理由。
それは、ブラジル旅行でボサノバに魅了されたから。
ブラジルで購入したボサノバのCD。帰国してから繰り返し聴いてるうちに、
体の中にリズムが徐々に染み込んできて、それがとても心地いい。
リオデジャネイロのビーチ、ヴィトリアの珈琲農園が思い浮かぶ。
音と画像が頭の中で一致することで体の中からパワーが漲ってくる。
音楽の力って凄いですね。
バイアフォンとはブラジル音楽の代表とも言えるボサノバ・サンバの源流らしい。
それを分かりやすく解説しながら、音楽の素晴らしさを伝えてくれるのがこの映画。
2時間あまり、ドップリとブラジルワールドに浸る。
8月の旅行で実際に見た風景がスクリーンに映るたびに、なぜかドキドキ。
ブラジルは自分の中で特別な国、場所になっているんですね、きっと。
映画が終わって、早速バイアフォンのCDを販売しているコーナーへ。
映画にも登場したルイス・コンザーガを購入。
それがこちら。
映画が終わって外に出ると、気温がグンと下がって肌寒い。
この腹ペコを満たすには、とにかく温かいもの。
ということで、近くにあったお好み焼き屋さんへ。
偶然入ったこちらのお店が大ヒット。
カウンターに座り、鉄板の温もりを感じながら広島風お好み焼きを堪能。
久しぶりにたっぷりと時間のあった休日。
まさに心身ともにリフレッシュ。
「いやぁ、映画って本当にいいもんですね。」
映画評論家・水野晴郎さんの名セリフを思わず口ずさみたくなる。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。