コンビニ珈琲
布団が恋しくなる季節になりました。
朝の寒さに耐えかね、タオルケットをしまい、布団を。
寒がりな自分は、すぐに毛布も追加になるかと
。
この季節、夜と朝の寒さは辛いですが、
「歩く」という意味では、最高の季節
。
少し肌寒く感じる服装で、最初の5分ぐらいを我慢すれば
暑くもなく寒くもなく、快適な状態に
。
運動不足の方は、この季節から「歩」のスタート、いかがですか
歩くのに疲れた時には、コンビニ。
街を歩いていると、とにかくコンビニの多さに驚く
。
中でも、100m圏内に同じブランドのコンビニがあるのは何とも不思議。
ちなみに自分はファミマ派。理由はトイレが使えるのと、無印良品。
最近は、それぞれのコンビニに個性が出てきて、いいですよね
。
さて、今週のブログは話の流れから「コンビニ珈琲」について。
去年あたりから「ミニストップ」が
本格的レギュラーコーヒーの販売強化をしているのご存知ですか
缶コーヒー、チルドカップコーヒーなどは、どのコンビニも強化してますが、
レギュラーコーヒーについては、あまり目につきませんよね。
「セブンイレブン」では、
バリスタコーヒーメーカーを置いて販売しているお店があります。
他のコンビニは、レギュラーコーヒーの取り組みはほとんど無・・・残念
。
ご存じない方のために、セブンイレブンのバリスタ珈琲の紹介を
。
【購入方法】
珈琲メーカーの横にあるカード(パウチしたヤツ)を持ってレジへ。
レジでコーヒーカップ(紙)をもらいます。
お会計後、そのカップを持って、コーヒーメーカーへ。
カップをセットして、選んだコーヒーのボタンをプッシュ。
カップ取り出し口がロックされて、30秒ぐらいで珈琲が抽出
ロックが解除されて、完了
自分はこれが一番気に入ってる。
が、これを設置しているお店がとにかく少ない
。
知っている限りでは、伊豆と飯田橋のセブンイレブンぐらい。
ネットでその理由を調査してみると・・・
都内などのオフィス街や公共施設や観光地などのセブンイレブン直営店の一部では
珈琲メーカーが設置されてますが、フランチャイズのオーナー店では、
ほとんど設置されていないとのこと。
その理由は、需要があるところのみで試験的に導入というフェーズだから
。
それなりに美味しい淹れたての珈琲が安価に購入できれば
もっと多くの店舗で需要があるのでは・・・。
ちなみに価格は、ホットが160円程度。
缶コーヒーよりも高く、ドトールなどの珈琲ショップより安価。
チルドカップコーヒーとほぼ同じぐらいの価格設定
。
珈琲が、こんなにバリエーションと選択肢が広がるのはすばらしいと思う。
珈琲屋としてライバルが増えるという考え方もあるけれど、
珈琲そのものを飲む人口が増える(市場が拡大する)方が嬉しい
。
今まで飲まなかった人が、珈琲が飲むようになる。
珈琲を味やサービスで選択する人が増える。
自家焙煎珈琲を選択する人が増える。
たまじ珈琲を選択してくれる人が増える
。
こんな風に考えているから。
老若男女を問わず、珈琲という飲み物がもっと「普段使い」になって欲しいと願う。
そんなことから、コンビニ珈琲を応援したりしているわけです
。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは
。



