アウトドア珈琲
10月になりましたね。
つい最近まで窓を開けて、タオルケットで寝ていたのが嘘のよう。
朝方寒くて目が覚めたり、喉が乾燥していがらっぽかったり。
読書、食欲、スポーツと楽しいこと満載の秋だし、
3連休が多い時期でもあるので、
是非とも体を思いっきり動かして、おいしいものを豪快に食べて
元気に過ごしたいものですね。
自分は・・・
日々のウォーキングは当然。
最近は若かりし頃、キチガイのように熱中したバスケットを
「かる~く」始めてみようかと。
少し離れたところから、バスケットボールがゴールネットを通過するときに
「シュッ」という音が鳴ると、観客席の声援、ベンチの応援などが
聞こえてくるような錯覚が。スポーツ、いいっすよね。
さて、今週のブログはアウトドアで楽しむ珈琲を。
家や職場で飲んでいる珈琲を、ちょっと外に持っていって飲む。
これだけで、全然味の感じ方がは変わるもの。
珈琲は、寒い中で、淹れたてがおいしいので、
今回はアウトドアで手軽に珈琲を淹れて楽しむ方法をご紹介。
ちょっと寒くなった今の季節が最高ですよ。
準備するものは、
珈琲(もちろん「たまじ珈琲」を)豆
手引きミル
アルコールバーナー
ステンレスパーコレーター
カップ
(必要に応じて砂糖・ミルク)
これらの商品、持ってないという方がほとんどですよね。
でも、新たに全部購入しても1万円程度。
ミルとアルコールバーナーは、それぞれ2,500円弱。
ステンレスパーコレーターは、5,000円弱。
カップは、自宅になるマグカップで代用。
アウトドアっぽい雰囲気をとことん楽しむならステンレスカップがいいかも。
ミルは、以前にもブログでおすすめした
「ハリオ:コーヒーミル・セラミックスリム(MSS-1)」。
軽くて持ち運び便利、挽き具合の調整もできるだけでなく、
手にダイレクトに感じる挽き具合が最高。
アルコールバーナーは、
アルコールタンクに60%程度の量で約30分ぐらい燃焼。
風や低温に強く、着火も簡単で、さらに火力も強いのが最大の特長。
スウェーデン製のTrangia(トランギア) が味があって自分はお気に入り。
(以下URLの下の方にありますよ。)
http://www.iwatani-primus.co.jp/products/trangia/29.html
パーコレーターは、直火で直接お湯を沸かせるのはもちろん、
コールマンの製品なら、先が細くなっていて細いお湯を注ぐのに最適。
あと大きさが適当(持ち運びしやすい)で、かっこいい。
http://www.coleman.co.jp/item/IS00060N01280.html?PSID=1ph3780cog3l9l698buclngji3
ちなみに、だいたい自分がやるパターンは以下の手順。
運動して腹を空かす
パーコレーターで「軟水」を沸かす
沸くまでの時間に珈琲の豆を挽く
カップラーメンを作って食べる
食べ始めるタイミングで珈琲用に「軟水」を沸かす
沸騰した後、しばらく放置して適温(83℃)まで冷ます
珈琲を淹れて、ゆっくり飲む
経験上、ラーメンを食べ終わったぐらいでちょうどいい温度に。
そして、待たずに珈琲がおいしく淹れられる。
これ一度やると病み付きになりますよ。
チャレンジされた方は、オーナーまで一方を。
今週のブログはこのあたりで。
ではでは。