たまじのつらつら記 「ゆっくり・ゆったり」コンセプトとしたたまじブログ。

おとなのカフェオレ

カフェオレに嵌っています
多忙な日が続くと、甘いものが苦手な自分が妙に甘いものを欲する。
先日もビルの1階にあるファミマでチョコレートを購入。
案の定、最後まで食べきれなかったけど、自分でも驚きの行動
カフェオレに嵌ったのは沖縄が原因。
沖縄で購入してきた黒糖を使ってカフェオレをつくったら、きりりと甘い
「きりり」と「甘い」は妙な取り合わせですが、これで表現したくなる感じ。
甘いものが苦手な自分が美味しいと感じる甘さ
嵌ると深いのが自分の長所でもあり短所。
この日から、カフェオレ探求の旅が始まったわけです。
さすがにオフィスではカフェオレ淹れてる暇はないので、
家に帰ると、朝も夜もカフェオレ
前述したとおり、甘さについては合格。
甘さに特徴があるだけに普通の淹れ方では、珈琲の存在感が弱いのが課題。
よって、ミルクと甘さに負けない珈琲の存在感をどう抽出するか
とりあえず、以下の4パターンを試してみた。
試1:珈琲の量を倍にしてホットミルクと混ぜる
試2:ホットミルクで珈琲を抽出する
試3:珈琲をダブル抽出してホットミルクと混ぜる
試4:水出しならぬミルク出しして、電子レンジで温める
珈琲の存在感という観点で評価は以下のとおり。
存在感の強さ
試4<試1<試2<試3
この結果から判断すると、「試3」のダブル抽出が最も美味しくなると想定していたが、
実際に飲んでみると、最も美味しいと感じたのは「試2」のホットミルクで珈琲抽出い。
ちなみに、ダブル抽出とは・・・
一度抽出したコーヒーを新たなコーヒー粉でさらにろ過・抽出する方式のこと。
2回目に抽出する際に、コーヒー粉の粒子がフィルターの役割を果たすために、
珈琲液の中にある余分な雑味と酸味を吸着するため、濃厚だけどクリアな味になる方式と
言われています。
ただ、「試2」の問題点は、なかなか抽出できないこと。
かなり粗めに挽いても、お湯と違ってホットミルクでは、詰まってしまうんです
現時点での結論としては、
カフェオレは、ホットミルクで珈琲を抽出する方法が一番おいしく感じるが、
抽出が難しいため、これをどう解決するかが今後の課題
という感じです。どなたか、良い方法をご存じ方いらっしゃれば教えてください。
それにしても、珈琲・ミルク・黒糖という組み合わせは抜群に旨い。
バランスと淹れ方をしっかり見つけ出すことで、
満足できる「おとなのカフェオレ」目指して、もう少し試行錯誤してみようと思います
今週のブログはこのあたりで。
ではでは

日記 2011.02.19